寒い日もあたたかくスカートコーデを楽しむ！ポイントは素材選びとレイヤード

2024/01/15（月）

寒い日は、どうしても防寒対策ばかり考えたコーディネートになりがち。着丈長めのロングコートにパンツスタイルはあたたかく過ごせますね。このような理由で、寒くなるにつれワンパターンなスタイリングが増えていませんか。パンツにロングコートスタイルもスタイリッシュで素敵ですが、たまにはスカートで軽やかに仕上げてみてはいかがでしょうか。

寒いシーズンは、屋内で過ごすことが多く暖かく過ごせることが多いです。パンツと比べ、スカートは軽やかな印象のスタイリング作りに活躍してくれます。少しづつ春コーデも気になる時期、思いきってスカートを楽しんでみてはいかがでしょうか。スカートスタイルも、素材やシルエット、スタイリング次第であたたかく快適に過ごせます。今回は、快適に過ごすコツをご紹介しましょう。

1.スカートコーデをあたたかく過ごすポイントは素材とレイヤード
2.パンツ派さんにおすすめ！ロング丈＆ボリューム控え目シルエット
3.まとめ

1.スカートコーデをあたたかく過ごすポイントは素材とレイヤード

見た目が軽やかだからこそ、冬のスカートコーデは寒いと思われがちです。実際、スカート1枚で過ごすと寒いこともありますね。快適なスカートコーデを目指すなら、スカートの素材やボリューム感にこだわったアイテム選び。スタイリングする時は、レイヤードなどがポイントになります。ゆったりとしたシルエットのスカートでは、レギンスやパンツなどのボトムスをレイヤードできます。

あたたかく過ごせる素材としては、ウールや厚手のコットン、ボリューム感を楽しめるロング丈のスカートがおすすめです。また、足元にブーツを選ぶだけでとてもあたたかく過ごすことができますよ。このように、スカートコーデの場合もアイテム選びやスタイリングにこだわることでスカートの軽やかな雰囲気を楽しみながら快適に過ごすことができますよ。

着用アイテム

1-1.個性的なシルエットがお洒落に見えるスカートスタイル

マキシ丈がクールな印象のデザインスカートは、前の裾部分を絞ることができるアイテムです。裾を絞ることによって、個性的なシルエットを楽しむことができます。コットン素材のスカートなので、長いシーズン楽しむことができるということも嬉しいのではないでしょうか。しっかりと着丈があるため中にタイツ以外にもレギンスなどをレイヤードすることで、防寒対策もバッチリです。

シンプルなスタイリングの場合も、裾の絞り方を調整することによってスカートのシルエットを変えることで違った雰囲気を楽しめます。寒いシーズンは、ニットやスウェットのシンプルスタイル。暖かくなったらTシャツとのコーディネートなど、トップスを変えるだけで幅広いスタイリングに仕上げることができます。個性的なスカートがあると、スタイリングの幅が広がりますね。

着用アイテム

1-2.トレンドのキルティングスカートはシルエットがポイント

トレンドのキルティングスカートは、軽くて暖かく過ごすことができるという魅力があります。キルティング素材特有のスカートのハリ感など、キルティング生地ながらのポイントがありますね。生地にハリがあるため、フレアシルエットも非常に魅力的で好みの方が多いのではないでしょうか。綺麗なフレアシルエットだからこそ、シンプルなスタイリングも光ってみえます。

こちらのスカートは、ウエストの後ろ部分がゴムになっているため気軽に楽しめる点も嬉しいですよね。また、ゴム部分が後ろ側なので前からは綺麗に見えるところもポイントが高いですね。キルティングスカートは、着膨れ感が気になってしまうアイテムです。そのため、トップスはコンパクトに仕上げること、ハリのあるフレアシルエットを選ぶのがスッキリ見せるコツです。

着用アイテム

1-3.柔らかな素材感とふんわりシルエットがコートスタイルを軽く見せる

チェック柄のふんわりシルエットが特徴のスカートは、重たく見えがちなコートスタイルに軽やかさをプラスしてくれます。春コーデが気になりますが、まだまだコートが手放せない季節にはゆれ感を楽しむことができるスカートが活躍。スタイリングに動きを加えるだけで、軽やかな雰囲気を楽しむことができますよ。ブラウンのチェック柄なので、幅広いスタイリングを楽しめますね。

トップスを変えることでカジュアルにもエレガントにも楽しめるスカートです。ウエスト部分はゴム仕様なので、ストレスフリーで楽しめるところも嬉しいですね。ゴムと一緒に紐が付いているため、紐を使ってサイズ調整することができますよ。ナチュラルな雰囲気のスカートなので、気軽に楽しめますよ。

着用アイテム

2.パンツ派さんにおすすめ！ロング丈＆ボリューム控え目シルエット

ボリューム控え目のロング丈スカートは、華やかさも少なくクールな印象のスタイリングを楽しむことができます。タイトすぎるシルエットは、脚周りが制限されてしまったりするためほどよくタイトなシルエットを選ぶのが良いでしょう。また、厚手のジャージ素材は動きやすく身体のラインを拾うことがないため普段使いしやすいアイテムとしておすすめですよ。

スカートはエレガントなイメージが強いですが、素材やシルエットなどアイテムの選び方次第でカジュアルにスタイリングすることができます。スカートはレギンスやタイツをレイヤードアイテムとして履くことができるため、意外と防寒性も高く寒い季節も温かく過ごすことができます。厚手のソックスなどを合わせても、カジュアルでボーイッシュな印象のスタイルを楽しめますよ。

2-1.裏起毛デニム素材のスカートで楽しむカジュアルコーデ

Aラインシルエットのスカートは、カジュアルにも綺麗めにも楽しむことができる優秀なアイテムです。スタイリングするアイテムによって、違った雰囲気を楽しむことができます。デニム素材なので、フェミニンなアイテムもほどよくカジュアルダウンして大人っぽく楽しむことができます。シンプルなデニムスカートは、ワードローブに1枚あるだけで幅広く活躍してくれますよ。

こちらでは、ボア素材のボーイッシュなアウターをシンプルな雰囲気のコーディネートに仕上げています。ボーイッシュなアイテムをパンツスタイルにするとカジュアル過ぎることがあります。カジュアルスタイルは、どうしても子供っぽくなってしまいますね。このような時、ボリューム抑えめのスカートを選ぶだけで大人っぽくスタイリッシュな雰囲気を楽しめるのでおすすめです。

着用アイテム

2-2.マキシ丈を選んでカジュアルテイストも大人っぽく楽しむ

ゆるっとしたカーディガンとコーデュロイ素材のロングスカートというシンプルなスタイリングです。シンプルスタイルですが、ボリューム控え目のスカートとスタイリングするだけで大人っぽい印象にみえますね。シンプルなアイテムでのスタイリングですが、プルオーバーはネック部分にギャザーが施されているアイテムを選ぶなど細かなディテールにこだわっていますね。

インナーを変えるだけで、春先まで楽しむことができるスタイリングのひとつなのではないでしょうか。普段、パンツ派の方もこのようなシンプルな雰囲気のコーディネートにすることでスカートスタイルを楽しめるのではないでしょうか。マキシ丈スカートにスニーカー合わせのスタイリングで今っぽい雰囲気を楽しめますよ。寒い日は、ボリュームソールのブーツなどもおすすめです。

着用アイテム

2-3.カジュアルスタイルには綺麗めボトムスを選んでお洒落度UPさせる

パーカーとダウンベストというカジュアルなスタイルには、綺麗めなスカートをスタイリングするだけでお洒落度をUPさせることができます。こちらのスカートには、凹凸のある素材感が素敵なジャガード生地が使われています。ジャガード素材というと、エレガントなイメージがありますが控え目なボリューム感なのでスタイリング次第で雰囲気を変えて楽しめます。

後ろ側がゴム仕様なので、ストレスフリーで楽しむことができるのも嬉しいですよね。シンプルなシルエットのスカートなので、トップスやシューズなどスタイリングアイテムの選び方を変えることでオケージョンなどの場面でも活躍してくれますよ。黒のシンプルスカートは、スタイリング次第で幅広く楽しめるので便利なのではないでしょうか。

着用アイテム

3.まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、パンツを選びたくなるような寒い日にスカートを楽しむコツなどをご紹介しました。寒い日は、どうしてもパンツのようにしっかりと脚周りがカバーされたアイテムを選びがちです。しかし、素材やスタイリング次第でスカートスタイルでも暖かく過ごすことができます。まだまだコートが手放せない季節、スカートを選ぶだけで軽やかさを楽しめます。

スカートスタイルも、アイテムのカラーや素材感、シルエットにこだわるとカジュアルに楽しむことができますね。ボーイッシュなアイテムなどは、ボトムスにスカートを選ぶことで大人っぽく楽しめる場合もあります。シンプルなスカートを選ぶと、ワンシーズンだけで終わることなく長く楽しめます。上手にアイテムを選んで、スカートスタイルで軽やかに楽しんでみませんか。