スウェットコーデをお洒落に楽しむ!ポイントはアイテム選びと組合せ

スウェットは、カジュアルなイメージが強いアイテムのひとつです。しかし、着心地がよくコーディネートによっては適度なカジュアルダウンにつながり抜け感を与えてくれます。スウェットをバランスよくスタイリングしたMIXコーデは、今っぽく大人女子でも楽しむことができるコーディネートですね。こんなスウェットは、スタイリング次第でお洒落にもだらしなくもなってしまいます。
スウェットはアイテムの選び方とスタイリング次第で、スタイリッシュに楽しむことができるアイテムです。バランスのよいMIXコーデやレイヤードに仕上げることで、今っぽさとお洒落に見せることができます。今回は、大人女子でも楽しめるスウェットコーデのスタイリングのコツやスタイリングしやすいアイテム選びなどをご紹介しましょう。
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1.ほどよいカジュアル感が大人っぽく見えるスウェットコーデ
スウェットは、綺麗めアイテムをほどよくカジュアルダウンしたい時に活躍してくれるアイテムです。カジュアル感が強いスウェットは、カジュアルなアイテムとスタイリングすると子供っぽくなりがち。こんな時、綺麗めなスカートやパンツを選んでみてください。ボトムスを綺麗めにすることで、スウェットのカジュアル感が抑えられほどよいカジュアルなスタイルを楽しめます。
スウェット選びでも、いくつかのポイントがあります。まず、ビビットなカラーではなく落ち着いたカラーを選ぶことがポイント。どうしてもビビットなカラーはカジュアル感が強くなってしまいます。綺麗めなカラーや落ち着いたカラーのアイテムを選ぶことで、大人っぽい雰囲気に近づくことができます。ほどよくカジュアルなスウェットコーデを実際にご紹介しますね。
着用アイテム
- IN THE MARKET|ロゴスウェットパーカー [[C-2241]][C]
- IN THE MARKET|フェルト配色スカート [[65023132]][C]
- HIGHLAND 2000|アラン編みニットワッチ [[016 BOBCAP B.W.]][C]
1-1.深みのあるブラウンコーデュロイ合わせで大人っぽく仕上げる
コーデュロイ素材のボトムスは、綺麗めコーデ作りにおすすめ。コーデュロイ素材は、カジュアルなようで綺麗めスタイルを楽しむこともできるおすすめ素材。素材が持つ光沢感や、落ち着いた雰囲気のコーデュロイはカジュアルコーデにも、きちんと感をプラスしてくれますよ。コーデュロイの縦ラインは、細見え効果も期待できるためスタイルアップして見えますね。
ネイビーとブラウンのカラーリングは、カジュアルな印象のスウェットも大人っぽく楽しむことができるおすすめのカラー合わせ。パンツの大きめにデザインされたポケットも、スタイリングのアクセントになりますね。コーデュロイ素材は好みが分かれてしまうアイテム。細めテーパードラインを選ぶことで、ほどよいカジュアル感と綺麗めな雰囲気あるスタイリング作りにピッタリです。
着用アイテム
- ジムマスター|スウェットプルパーカー [[G221765]][C]
- GRAMICCI|CORDUROY LOOSE TAPERED RIDGE PANT [[G3FU-P054]][C]
- STEVENS&SON|ニット帽 [[234-011]][C]
1-2.ホワイトカラーをレイヤードすることでスタイリッシュに見せてくれる
ネイビーカラーのスウェットと、カジュアルなカーキカラーのボトムスにホワイトをレイヤードすることで綺麗めに見えますね。濃いめのカラー同士を選んだスタイリングでは、シャツなどをレイヤードすることでコーディネートを上手にまとめてくれます。濃いめカラーは、それぞれのカラーの主張が強いためレイヤードなどのコツをつかむとスタイリッシュに見えますよ。
カーキはカジュアルな印象が強くなりがちですが、足元にベージュや白を選ぶと落ち着いた雰囲気なスタイリングに近づけるでしょう。カジュアルなカラーのアイテムを選んだ時は、白やネイビー、グレーなどのベーシックカラーとスタイリングするのがおすすめ。ベーシックカラーを選ぶことで、コーディネート全体が大人っぽく、お洒落に仕上げることができますよ。
着用アイテム
- IN THE MARKET|ロゴスウエットパーカー [[C-2222]][C]
- her.|チノベイカーパンツ [[CE3PT230801]][C]
- CONVERSE キャンバス オールスター カラーズ HI [[32664389]][C]
1-3.寒色系を中心に選んだスタイリングでクールな印象につなげる
スウェットもブラックカラーを選ぶことで、大人っぽい印象のスタイリングに仕上げることができます。ブラックとグリーンカラーのボトムスを組合せることで、ほどよく大人っぽい雰囲気を楽しめますね。ボトムスは、コーデュロイ素材なので光沢感なども楽しむことができます。マットなカラーの素材より光沢感ある素材を選ぶことで、よりクラシカルな雰囲気を楽しめますよ。
こちらでは、アウターにダウンベストを選んでいます。真っ白なダウンベストをスタイリングすることで寒色系のコーディネートを、ほどよく引締めながら女性らしい可愛らしい印象をプラスしてくれていますね。ダウンベストのカラーを選ぶ時に、白ではなく黒やベージュなどにするとスタイリング全体の印象が違ってきます。好みの雰囲気を選んでみるとよいのではないでしょうか。
着用アイテム
- IN THE MARKET|ファイバーダウンベスト [[HUG-9577]][C]
- Champion|裏起毛ロゴパーカー [[C3-Y114]][C]
- IN THE MARKET|コーデュロイボールパンツ [[131215F]][C]
2.綺麗めコーデをカジュアルダウンしてくれるスウェットコーデ
スタイリングする時に、スウェットを選ぶことで綺麗めなコーディネートをほどよくカジュアルダウンすることができます。スウェットは、カジュアルなイメージを楽しむことができるアイテムです。カジュアルなボトムスを選んでしまうと、子供っぽいスタイリングになってしまいますが大人っぽいアイテムや綺麗めアイテムを選ぶとバランスのよいスタイリングを楽しめます。
ロングスカートは、デザインや素材によっては普段使いしにくいアイテムもありますね。このようなアイテムと合わせるのもおすすめです。なかなか、楽しむ機会がなかったアイテムもスウェットコーデに仕上げることで、気軽に楽しむことができるのではないでしょうか。スカートをカジュアルダウンした、おすすめのコーディネートをご紹介するので参考にしてみてくださいね。
2-1.可愛らしいキャラ&ロゴスウェットは辛口アイテムと組合わせる
キャラ&ロゴデザインのスウェットは、カジュアルなボトムスとスタイリングすると子供っぽくなってしまうでしょう。こんな時、少し辛口のボトムスを選ぶとバランスよく仕上げることができます。例えば、こちらのプリーツスカート。プリーツスカートは、きちんとした印象が強く、ニットやシャツスタイルでは固すぎるイメージのコーディネートになってしまうこともあるでしょう。
あえて、カジュアルなイメージのスウェットを選ぶことでバランスよく楽しむことができますね。足元の選び方によっても、スタイリング全体のイメージを変えることができます。こちらでは、ブラックカラーのサイドゴアブーツ合わせで綺麗めな足元です。スニーカーなどを選ぶことで、少し雰囲気が違う今っぽいスタイリングを楽しむこともできますよ。
着用アイテム
- Champion|裏起毛クルーロゴスウェット [[C3-Y014]][C]
- HUMS|指ぬきインナー [[MT-0390]][C]
- her.|タータンチェックフ゜リーツスカート [[21325]][C]
2-2.メンズライクなカーキダウンベストはモノトーンで大人っぽく
カーキのダウンベストは、シンプルなデザインでメンズライクに楽しむことができるアイテムです。こちらのスタイリングは、白×黒のモノトーンでシンプルに仕上げることで無駄のない大人っぽい雰囲気を楽しめますね。メンズライクなアイテムは、コーディネートをするアイテムによっては、カジュアル過ぎたり、バランスが悪くなってしまいます。シンプルに仕上げるのがおすすめ。
白や黒などロゴがなく、ごく普通のスウェットは1枚あると非常に便利なアイテムです。シンプルだからこそ、コーディネートをするアイテムを選ぶことなく幅広いスタイリングで活躍してくれます。ゆるっとオーバーなサイズ感のスウェットは、スカートスタイルでもパンツスタイルの場合でも、バランスよく組合せることができるためコーディネートに迷った時には助けてくれますよ。
着用アイテム
- VENT BLANC|ファイバーダウンベスト [[VBJ233592]][C]
- IN THE MARKET|裏起毛袖刺繍プルオーバー [[HUG-9210]][C]
- VENT BLANC|裏起毛テ゛ニムAラインスカート [[VB233601]][C]
2-3.ボトムスの選び方次第で大人カジュアルコーデが楽しめる
スウェットを大人っぽい雰囲気で楽しみたい時には、ボトムス選びもポイントのひとつです。大人カジュアルに仕上げたい時、スカートを選ぶ時は落ち感のある素材、タイトなシルエットがおすすめ。スウェットコーデのメリットとしては、女性らしい雰囲気が強いアイテムもスウェット合わせにすることで、カジュアルダウンして楽しめます。いつもと違った雰囲気を楽しめますね。
こちらは、赤いカラーがまぶしいスウェット素材のスカートを選んだコーディネート。タイトなシルエットが大人カジュアルを楽しむことができますね。赤色は今年のトレンドカラーですが、スタイリングするのが難しいカラーです。しかし、こちらはスウェット素材ということから比較的挑戦しやすいのではないでしょうか。レイヤードで、ボトムスの分量を調整すると気軽に楽しめますね。
着用アイテム
- and quarter|クルーロゴスウェット [[131206F]][C]
- IN THE MARKET|タイトスウェットスカート [[C-2221]][C]
- IN THE MARKET|ノーカラー綿麻デニムシャツアウター [[131184F]][C]
3.まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、カジュアルなイメージのスウェットを大人っぽく楽しむためのアイテム選びやスタイリングのコツをご紹介しました。さまざまなデザインがあるスウェットは、スタイリング次第でカジュアルダウンしたりスタイリッシュに楽しむことができるアイテムです。シンプルなデザインのスウェットは、ワードローブに1枚あると便利ですよね。
しかし、カジュアルだからこそ苦手意識がありスタイリングで悩むことがあるのではないでしょうか。スウェットコーデに悩んだ時は、少し綺麗めなアイテムと組合わせてみましょう。ほどよくカジュアルダウンした大人っぽいコーディネートを楽しめますよ。スウェットコーデは、考え過ぎずシンプルにまとめるのがおすすめ。ほどよく綺麗めなスウェットコーデを楽しんんでみましょう。