カジュアルなのに、きちんと見えるパンツスタイルのスタイリング術
パンツスタイルは、足元を気にせず、アクティブに過ごすことができるアイテムです。カジュアルになりがちなパンツスタイルですが、シルエットやカラー、素材を選ぶことで綺麗めのスタイリングに仕上げることもできます。綺麗めコーデにスタイリングできるパンツは、幅広い場面で活躍します。今回はカジュアルだけど、きちんとして見える綺麗めパンツスタイルをご紹介しましょう。
目次
1.タックデザインのパンツを選んできちんとしながら快適に過ごす
さまざまなパンツの種類がありますが、きちんとした雰囲気に見えながら快適な履き心地が叶うおすすめパンツはタックデザインやゆるっとしたシルエット。特に、タックパンツは、腰周りにゆとりがあるため、とても快適に過ごすことができます。裾にかけての落ち感が綺麗なのでカジュアルな雰囲気を楽しみながら、きちんと見えるスタイリングに仕上げたい時にもおすすめです。
ゆるっとシルエットは、スタイリングに抜け感をプラスしてくれる便利なアイテム。素材やカラーによって、カジュアルになりすぎてしまうこともあるため、きちんと感あるスタイリングに仕上げたい時は、ダークカラーがおすすめ。パンツのカラーにより、印象が大きく違います。どのようなスタイリングを楽しみたいかによって、パンツを選ぶとスタイリングの悩みも少なくなりますよ。
着用アイテム
1-1.カジュアルなのにきちんと見せるタックパンツ
しっかりとタックがデザインされているパンツは、腰周りなどに適度な余裕があり1日快適に過ごすことができます。カジュアルスタイルを楽しみたい時に、タックパンツを選ぶだけで少しきちんとして見せることができるのも嬉しいですね。タックパンツは、裾にかけて自然な落ち感がありラインも綺麗に見せてくれるアイテムなのでスタイルアップすることもできますよ。
エレガントにもカジュアルにも、活躍してくれるタックパンツはワードローブに1枚あると幅広くスタイリングできる優秀なアイテムです。同じタックパンツでも、カラーによって印象が違ってみえます。どのようなスタイリングをしたいかによって、カラーを選ぶと着回し力も高く、便利なのではないでしょうか。
着用アイテム
- IN THE MARKET|裾絞り キルティングベスト [[131193H]][C]
- Our.|タック入りトラウザーパンツ [[131212H]][C]
- Our.|ナンバーロゴニット [[MT-0377]][C]
1-2.カジュアルなチェック柄もカラー次第で大人っぽく楽しめる
秋らしさを感じるチェック柄は、大人っぽいカラー選びがポイント。チェック柄のボトムスは、カラーによってはカジュアル感が強く、子供っぽいイメージに仕上がってしまいます。カラー選びやコーディネートアイテムによって、落ち着いた雰囲気を楽しむことができますね。チャック柄のタックパンツは、カジュアル以外にもニット、シャツコーデも違った雰囲気に仕上がりおすすめ。
こちらのキルトアウターは、ユニセックスで楽しむことができるアイテムです。とても軽いため、ストレスフリーな着心地が魅力です、秋冬のアウターは、重さが気になりますが、こちらはそのような心配はありませんよ。ミリタリーテイストのアイテムですが、オーバーサイズの定番シルエットなのでスタイリングしやすいのではないでしょうか。
着用アイテム
- Our.|タック入りトラウザーパンツ [[131212H]][C]
- Johnbull|ナイロンリップ ミリタリーキルトアウター [[TK233L01]][C]
- KELTY|リバーシブルキンチャク [[32592465]][C]
1-3.きちんとスタイルにはカーゴパンツもタック入りを選ぶ
カジュアルなイメージが強いカーゴパンツですが、フロントタックデザインを選ぶことできちんとした印象を楽しむことができます。ワイド幅のカーゴパンツは、リラクシーな雰囲気にもスタイリングできる優秀さです。裾が絞れるデザインなので、スタイリング次第で幅広くコーディネートすることができますね。
カーゴパンツというと、どうしてもカジュアルでメンズライクな印象のスタイルが多くなるのではないでしょうか。こちらのように、白に秋らしいケーブルデザインのグレーベストをスタイリグすることで大人っぽくも楽しめますよ。カジュアル過ぎることなく、適度なきちんと感もあるため、大人女子におすすめのスタイルです。
着用アイテム
2.リラクシーなゆるっとシルエットをきちんと見せるコツ
オーバーサイズや素材感などによる、ゆるっとしたシルエットはリラクシーな雰囲気楽しめますね。カジュアルスタイルの場合も、ゆるっと感をプラスすることで大人っぽく見せることができます。ゆるっとしたシルエットは、スタイリングによっては、メリハリがなくなってしまうこともあるでしょう。ポイントやコツをつかむと、ゆるっとシルエットもスタイリッシュに仕上がります。
スタイリングにメリハリをつけるためには、カラー選びやボトムスとトップスの丈感などがポイントになってきます。リラクシーなゆるっとしたボトムスは、ストレスフリーに過ごせるところも魅力ですよね。リラクシーなスタイルの作り方をつかんで、大人っぽいカジュアルスタイルを楽しみましょう。
2-1.履き心地抜群のゆるっとレギンスはブラックカラーを選ぶ
ゆるっとしたレギンスは、履きやすいボトムスとして魅力的なアイテムです。ただし、そのシルエットからスタイリング次第で、スタイリングの雰囲気が違ってしまうのではないでしょうか。レギンスには、ブラックカラーを選ぶことでスタイリングにメリハリがつきスタイリッシュに見せてくれます。また、細見え効果も期待できますね。
トップスにロゴスウェットとデニムベストをスタリイングしていますが、ジャストサイズのサイズ感なのでメリハリあるスタリイングになっています。デニムベストを選ぶことで、トレンドとお洒落な雰囲気がスタイリングにプラスされ、いつものレギンスコーデとは一味違って楽しめるのではないでしょうか。カジュアルですが女性らしく、きちんと感あるスタイリングのひとつですよ。
着用アイテム
- Gives a sense of fullment|リラックスレギパン [[834305]][C]
- Johnbull|12ozデニムルーズベスト [[JL233L16]][C]
- Champion|CLEVELANDプリントロゴスウェット [[C3-Y029]][C]
2-2.リラクシーなジョガーパンツはメリハリあるレイヤードでスタイルUP
ジョガーパンツは、動きやすくストレスフリーで過ごすことができるボトムスのひとつです。ジョガーパンツは、カジュアル感が強いアイテムなのでスタイリングによってはスポーツテイストになりがちです。デニムシャツとブラックカラーのスウェットをレイヤードすることで、スタイリングにメリハリがつき、スタイリッシュに見せてくれますね。
アウターにアイボリーカラーを選んだことで、スタイリング全体が重くならずに仕上げることができます。アイボリー以外のカラーを選ぶと、また違った雰囲気のスタイリングを楽しむことができるのではないでしょうか。アイボリーやベージュなどニュートラルカラーを選ぶことで、スタイリングに女性らしさを感じさせる効果もあるためおすすめの方法ですよ。
着用アイテム
- VENT BLANC|COTTONジャガードジョガーパンツ [[VK233901]][C]
- her.|スウエット シャツアウター [[CE3JK230901]][C]
- THE DAY|ドロップショルダービックフーディスウェット [[TD-231034]][C]
- Our.|ノーカラーデニムオーバーシャツ [[131201H]][C]
2-3.いつものスウェットパンツがカラー使いでお洒落に変身
皆さんワードローブに、1枚はありそうなグレースウェットをお洒落にスタイリングしています。デニムシャツとベストのレイヤードコーデに前開きワンピースを羽織りとすることで、抜け感がプラスされていますね。全体に女性らしいカラーを選んでいるため、お洒落に見せることができるのではないでしょうか。
上下スウェットコーデの時も、長め羽織り、シャツのレイヤードにすることで、このようにスウェットをスタイリッシュに楽しむことができますよ。お手持ちのスウェットスタイルをお洒落に変身させたい時に、使えるスタイリングのひとつではないでしょうか。この時、レイヤードするシャツは同系色ではなく違ったカラーを選ぶのもメリハリをつけるポイントですよ。
着用アイテム
- Champion|REVERSE WEAVE SWEAT PANYS [[C3-W205]][C]
- IN THE MARKET|ワッペン付きベスト [[MT-0374]][C]
- Our.|ノーカラーデニムオーバーシャツ [[131201H]][C]
- IN THE MARKET|3WAY前あきワンピース [[C-2210]][C]
4.まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、カジュアルスタイルでもきちんとした雰囲気に見せるコツをご紹介しました。カジュアルスタイルは、着心地がよく、動きやすく、ストレスフリーで過ごすことができるメリットがありますね。しかし、スタイリングによってはだらしなくなってしまう可能性があります。アイテムの選びかたや、スタイリングに気をつけるだけで印象が変わります。
ジョガーパンツやレギンス、スウェットは、とても快適に過ごすことがでいるボトムス。ワードローブに1枚はありそうなアイテムですね。このようなアイテムも、スタイリング次第で綺麗めにも楽しむことができますよ。カジュアルなアイテムだからというのではなく、少しスタイリングに気をつけてスタイリッシュにきちんと感あるコーディネートを楽しんでみましょう。