少しずつ季節も進み、いよいよ秋冬アウターが活躍する時期に突入しました。今シーズンは例年に比べて気温が高かったため、まだ秋冬アウターを用意していない方も多いのではないでしょうか。
そこで、秋冬コーデをおしゃれに決める「本命アウター」を一挙25アイテムご紹介します!最後まで目を通せば、秋冬アウターのトレンド情報からコーデのコツ、コスパの高いおすすめアウターまでわかりますよ♪
目次
秋冬アウター・トレンドコーデのポイント
IN THE MARKET|ロングキルトアウター RNA|ヘンリボーンリネンコート
秋冬ファッションのアウターは、コーディネートの主役といえる存在。特にこの冬はエネルギー資源の高騰により、屋内でも軽めのアウターが必要になりそうな気配です。今まで以上にトレンドやスタイルアップ、カラーコーデを意識しておしゃれに決めましょう。
秋冬アウターのトレンドは?
2022~2023年の秋冬アウターのトレンドコーデは、「アイテム選び」と「着こなし方」にヒントがあります。
≪アウター選びの注目キーワード≫
- ビッグシルエット
- ミリタリーテイスト
- 異素材コンビ
- 中綿・ダウン・キルティング
- スタンドカラーコート(バルマカーン)
- ショート丈(ケープ・ポンチョ・Aライン)
- レトロ(Y2K)
トレンドキーワードの中でも注目したのが「ミリタリー」と「異素材コンビ」「中綿・ダウン」。カジュアルアウターの部類ですがデザインが豊富で、アイテムによってはきれいめコーデも可能。押さえておけばトレンドライクなコーデができます。
≪アウターコーディネートのポイント≫
- レイヤード
- マニッシュ・メンズライク
- マフラー・ストール(ビッグフリンジ)
異素材コンビのアウターでなくても、アウターの重ね着でトレンドコーデにすればOK。手持ちのアイテムもフル活用できます。アウターレイヤードを楽しみたい方は、重ね着できるサイズ感もしっかりチェックしましょう。
アウターはタイプごとにそろえる
トレンドやおしゃれなコーデのコツはわかっても、中に着るものとの相性がわからなくて困るという声も…。アウターは他のファッションアイテムと比較してお値段高めなため、コーデに合わせて何枚も用意するわけにもいきません。
アウターは「テイスト」「カラー」「着丈のバランス」で相性を判断するとまとまりのいいスタイリングができます。ただし、カラーや着丈のバランスはインナーやボトムスで調整も可能なので、テイストの選び方が最も重要といえるでしょう。
選び方のコツは簡単♪
- きれいめアウター
- きれいめデザインのカジュアルアウター
- カジュアルアウター
それぞれのタイプを網羅するようにワードローブにそろえるだけです。オン・オフ、どんなシーンでも対応できるようになるので、好みのテイストとは別に一通りそろえておきましょう!
次からは、3つのテイスト別におすすめの本命アウターをご紹介します。自分のワードローブを思い出しながら、お気に入りの1着を見つけてくださいな♪
シルエット・カラー・質感に注目の「きれいめアウター」
トレンドの幅が広くデザインも豊富な今年のアウターは、「きれいめ」といってもさまざま。判断が難しい場合は、シルエットと色合い、素材の質感をチェックしてみましょう。
- 全体的にすっきりとしたシルエット
- 落ち着いたカラートーン
- 柔らかな起毛感やハリのある質感
ベーシックなダークカラーが多いタイプなので、小物やインナーで明るいカラーを足すのがポイントです。取り入れ方によってはスタイルアップも叶います。
シンプル&上品でオールマイティな「ノーカラーコート」
hagumu|ノーカラーAラインコート IN THE MARKET|2色ストール
裾に向かってきれいに広がるAラインのコート。ノーカラーで首回りがすっきりとしていて、上品なデザインはシーンを選ばす活躍します。コットン素材で真冬の寒さ対策には心もとないため、インナーダウンやストールをレイヤード。折り方や巻き方で表情を変えられるストールは、シンプルなAラインコートとの合わせがスタイルアップにも効果的です。
シンプルなきれいめアウターは、カラーニットとの相性も◎コーデに華やかさを加えます。トレンドのハイネックやボリュームネックのトップスもきれいに収まりおすすめです。
ロングシーズン着まわせて、通勤からイベント、お子さんの行事など、とにかく使えるアウターです!
メンズライクが魅力のアウター「ガンクラブチェックコート」
千鳥格子がベースのガンクラブチェックは、メンズスーツに用いられることの多いメンズっぽさ漂う柄。コクーンシルエットで女性らしいかわいさも演出しながら、ベージュ×カーキのカラーやシングルのボタンがコーデをマニッシュに仕立ててくれます。
コーデは、スーツからカジュアルまでオン・オフOK。特にパンツと相性がよく、ジーパン合わせのカジュアルなスタイリングもおしゃれです。レトロな雰囲気の小物でY2Kっぽく着こなすのも合います。
秋冬コーデが華やぐ「ロング丈カラーアウター」
ダークカラーが増えがちな季節は、ロングのカラーコートを着ているだけでおしゃれ。レッドのウールコートは品のある華やかな色合いで、通勤用アウターとしても着用できます。
たっぷり余裕を持たせたラグランスリーブもポイントで、今年人気のボリューム袖トップスも無理なく歯折れます。
カラーが印象的なアウターには、ベーシックカラーを合わせるのが基本。ブラックのニットワンピならレッドもきれいに映えます。ニットアップのポンチョも旬のアイテムで、ショート丈がスタイルアップ効果を発揮。コートを脱いでも注目されること間違いありません。
ワンピースと相性抜群「圧縮ウールアウター」
柔らかな質感の圧縮ウールジャケットはコートより軽く、カーディガンの延長で着られる点が便利。暖かな日中や車での移動など、季節の境目から寒さの厳しい時期まで長く重宝します。
上品なデザインでパンツ・スカート共に会いますが、やっぱりワンピースとのレイヤードが素敵。一般的なアウターよりも生地が薄いため、一体感のあるスタイリングができます。カジュアルなコーデュロイ素材のワンピースも女性らしい仕上がりです。
真冬も着こなしたいオーセンティックな「Aラインアウター」
秋冬に人気の高いチェック柄は、柄の種類や色によってガラッと雰囲気が変わります。オーセンティックな柄のアウターは、程よいゆとりですっきりとしたAライン。総柄でも大人っぽく、コーディネートの主役として着るのが正解です。無地・無彩色のボトムスでシンプルにまとめましょう。
裏地無し・コットン素材のアウターは、ウールやアルパカを使用したストールカーデで防寒性をアップ。トレンドのアウターレイヤードが総柄のコートコーデにメリハリを付けます。
アウターのレイヤードは上半身にボリュームが出やすいので、ブーツなどのボリューム感のあるシューズでバランスを取りましょう。
きれいめ素材×カジュアルデザインが新鮮な「ウールモッズコート」
圧縮ウールのアウターは、フード付きのカジュアルなデザインになってもきれいめな印象。ダークで落ち着いた雰囲気のネイビー、カーキならコーディネートの幅が広がります。
こちらはモッズコートのデザインがユニークで、裾を絞ってシルエットを変えることも可能。すっきりしたフロントジッパーは、ストールもよく映えます。
コーデは、パンツはもちろんのことフェミニンなスカート合わせもおすすめ。腰回りをカバーするミドル丈のアウターは、スカートのラインをきれいに見せます。
ミドル丈のフード付きアウターは、ロングスカートコーデのスタイルアップにも効果的。特に低身長さん向きの組み合わせなので、ぜひ取り入れてみてください。
トレンドライクにコーデする「カジュアルアウター」
今シーズンのカジュアルアウターは、トレンド要素が盛りだくさん!ミリタリー、オーバーサイズ、ダウン、キルティングなど、トレンドを意識したコーデ、アウター選びがおしゃれの秘訣といえます。
体型カバーに優れたアイテムが豊富なので、秋冬の着膨れが気になる方も最新アイテムに注目です!
2wayで着やすさアップ!トレンドの「ミリタリーコート」
注目度ナンバー1アウターのミリタリーコート。MA-1ブルゾンなどの無地のアイテムが目立つ中で、フードや襟に配した迷彩柄がクール!ロング丈アウターの高い位置に柄があり、全体をすっきりと見せてくれます。
フードを外してノーカラーにできるのもポイント。ストールやハイネックニットもきれいに収まります。
No18|ウエスト切替ギャザーシャツワンピース hagumu|モックネックテレコインナー
ラフなパンツからスカートまで合わせやすい着丈で、コーディネートも楽ちん。シャツワンピースはハイネックのカラーインナーを利かせるとスタイルアップ効果が高まります。
カッコいい雰囲気のアウターなので、カラーで女性らしさを加えるコーデがおすすめです。
デザインで鮮度がアップ♪秋冬の定番アウター「ロングフーディー」
モッズコートの流れを汲んだフード付きロングコートは、使い勝手がよく1枚は持っていたいアイテム。そろそろ手持ちのモッズコートを新調したいという方は、裾タックでかわいさをプラスするのもおすすめです。張りのある生地と丸みのあるシルエットがボディラインもすっぽりカバーしてくれます。
無地でポケットなどのポイントのないアウターは、ともするとコーデが間延びしがち。特にフロントジッパーを閉じたくなる転校の日は、着こなしにも注意したいところです。
簡単解決策は、ストールやマフラーでポイントをつくること。帽子などの小物を使うのも効果的です。アウターの上にファーベストを重ねるトレンドコーデなら、防寒性もアップします♪
全身ほっこり♪2wayがうれしい「リバーシブルコート」
足元までしっかり暖かくしたい日には、異素材コンビのボアフリースコートがおすすめ。マキシ丈コートの中央に走るジップラインや、部分的に変わる素材の質感がコーデにメリハリを付けます。
ナイロン地を表にした2way仕様もうれしいところ。ボタンで開閉するサイドスリット入りで、足さばきも快適です。ナイロン地を表にする際は、ジッパーを開けてIラインを意識したスタイリングにしましょう。
DENIM&DUNGAREE|ビンテージトンプキンウラケ モリシタ スウェット
カジュアル感の強いアウターは、ビンテージスウェットでこなれコーデが◎作りこまないラフなスタイリングが様になります。ちょっとしたお出かけなら、スウェットパンツなどのワンマイルコーデでも十分におしゃれに決まりますよ!
真冬でもあったか♪体型カバーも叶う「中綿ベスト」
定番のフードベストは、人気再燃の注目アイテム。真冬にはやや寒そうにも思えますが、腰回りをカバーする長めの丈タイプは意外と暖かく、まだまだ活躍できます。
スタイリングは機能性インナーとニットなどを上手に組み合わせて、ボリュームが出過ぎないようにしましょう。着痩せ効果も期待できます。
OMEKASI|チェックバックギャザーワンピース NATURAL LAUNDRY|エアーSEA JQ PO
さらにスタイルアップを狙いたい方は、ロング丈ワンピースですっきりIラインコーデにします。ニットなどはワンピースの下に重ねるか、カーディガンなどの前開きアイテムでIラインを維持するのがコツです。
パンツやスカートコーデなら、フェアアイル柄などの求心ニットで高い位置にポイントを持ってきましょう。
コーデの主役に大人かわいい「チェック柄コート」
グレー×レッドのタータンチェックが印象的なコートは、実はきれいめアウターでご紹介したコートのタイプ違い。カラーとチェック柄の種類が変わったことで全く別のコートに見えます。
hagumu|タートルネックニット HEAVENLY|タートルネックワイドニット
華やかなアウターはシンプルに着こなすのが基本ですが、首元のレイヤードが楽しめる今年は、カラーアウターにカラーインナーを合わせるのもアリ。ダークづれーでキリっと引き締めてもいいし、明るいカラーで華やかさを増すのもおしゃれです。
カラーを合わせる際は、明るくても大人っぽい色味を選ぶのがコツ。カラフルでも統一感のある仕上がりになります。
30歳を過ぎたらマスト!「きれいめデザインのカジュアルアウター」
きれいめコーデにダウンジャケットを合わせるなど、テイストに関係なく活躍している冬のカジュアルアウター。とはいえ、どんなデザインでもOKというわけではなく、カジュアルでも「きれいめ」「上品」といったデザインがしっくりきます。
また、年齢を重ねた女性に似合うのも「きれいめカジュアル」なアウター。ラフな装いでもきちんとした印象が欲しいママにとってもマストなアイテムです。
これまでにご紹介したカジュアルアウターとの違いに注目しながらチェックしてみてください。
カラーを選ばず決まる「ピンクベージュのアウターベスト」
日中の外出や車での移動にちょうどいい中綿ベスト。ダウンやキルティングなど、トレンドアイテムとしても注目のアウターです。
カジュアルアウターを代表するようなアイテムですが、選ぶカラーにこだわるだけで上品な印象になります。肌馴染みのいいピンクベージュは、フェミニンな雰囲気と品のよさを演出。ニュアンスカラーのため、カラーコーデでは大抵の色にマッチします。
生地の厚みによる落差で、着痩せして見せるメリットも♪上半身をコンパクトにまとめて下半身を長く見せると着痩せ効果が高まります。
フルレングスパンツやロングスカート、ボリュームのあるブーツで脚を長く見せましょう。
インでもメインでも映える「上質インナーダウン」
ノーカラーで薄手のシンプルなダウンは、インナーダウンとしても活躍する定番のアイテム。カーディガン感覚で使うこともできます。
インナーダウンと聞くと量販店の品を思い浮かべる方もいるでしょうが、使い勝手のいいアイテムなので、ここはぜひ“ちょっといいもの”を手にいれましょう。シンプルでミニマルなシルエットのため、きれいめアウターとして長く活用できます。
とろみのあるマスタードカラーがきれいなプリーツスカートも、質のいいダウンならワンランク上のミックススタイルに。ダウンの着膨れが気になる方でも、すっきり&暖かく着こなせます。
インナーダウンはシックなカラー展開で、大人の女性にも◎インナーダウン専門ブランド「TAION」とのコラボアイテムで、品質や機能性は折り紙付きです!
ライトブルーの配色が大人かわいい「フード付きアウター」
寒さが気になっても、かわいさも忘れたくないですよね。光沢のあるタフタ生地を使用したコートは、ライトブルーの配色が大人に似合うかわいさを演出。色柄が苦手な方にも取り入れやすいカラーコートです。
こちらもカジュアルコートの部類に入りますが、シンプルなデザインと比較的落ち着きのあるトーンできれいな着こなしもOK。通勤からレジャーまで幅広く、長く愛用したくなります。
アウターに華やかさを出すには、ストールをプラス。大人かわいいスタイリングの際は、同系色でまとめます。できれば白を取り入れた柄にして、顔回りを明るく仕上げましょう。
前を開けて着用するならば、トップスに柄でアクセントを付けるのもおすすめ。ピッチ太めのボーダー柄ニットは存在感があり、旬のスタイリングも叶います。
ラグジュアリーな風合いが魅力の「ムートンアウター」
サスティナブルな素材を使用したムートンコートは、軽さがとても魅力的。重いアウターだと肩こりで辛いという方も気軽にラグジュアリーなコーデが楽しめます。
フード付きのリバーシブルムートンは、暖かみのある風合いが季節によくマッチ。高級感のある生地で、カジュアルなデザインでもきれいな着こなしになります。着膨れしそうな淡い膨張色も、パイピングがすっきり見せるので安心です。
フードタイプの腰丈ムートンコートは、デニムなどのパンツスタイルにラフに羽織るのがおしゃれ。ムートンの風合いが生きるように、ベーシックカラーでまとめるのがおすすめです。
コーデのアクセントには、同じくラグジュアリーな雰囲気のあるアニマル柄バッグ。小ぶりのバッグでワンポイントとして取り入れると上品コーデになります。
なお、こちらのアウターは、フード無しのデザイン違いも展開しています。気になる方は、上記着用アイテム、またはこちらからチェック!
起毛感がたまらない!季節感たっぷりのアウター「トッパーコート」
毛足が長く暖かそうな起毛アウターは、羽織るだけで決まるコート。たっぷりとしたオーバーサイズで、厚手ニットでも胸元のVの合わせですっきり着こなせます。
メンズっぽいニュアンスのアウターですが、優しい色合いで女性らしさをプラス。シンプルなパンツコーデでもワンランク上のスタイルに仕上げます。
トッパーコートは、今シーズンも人気のワイドパンツにさらっと羽織るスタイルがおしゃれ。スポーツミックスコーデで、さらに今っぽい着こなしができます。
予算控えめ着まわし力高めの「高コスパアウター」
アウターを新調したいけれども予算が厳しい…。物価高の今年は賢く買い物しないと家計を圧迫しかねません。
そこで最後にご紹介するのが、リーズナブルでも着まわし力に優れた高コスパアウター。本命アウターとしてコーデできるクオリティなので、品薄になる前にぜひ手に入れてください!
トレンド&保温性で言うことなしの「4wayアウター」
Hymn LIPA|[4way] ファーベスト付フィッシュテールモッズコート
2wayやリバーシブルなど、2通りの着こなしができるアウターはとってもお得感がありますが、なんとこちらは4way!ファーベストがセットで、トレンドもしっかり押さえています。
ベースのアウターが人気のモッズコートで、デイリーにコーデしやすいのも高ポイント。ボトムスを選ばない丈も忙しい朝にとても助かります。
Gives a sense of fullment|ミリタリーOP
セットのファーベストは、他のアウターに重ねるのもOK。ミリタリーテイストのワンピースにベストだけレイヤードしたり、モッズコートを羽織ったりと同じアイテムを使ったコーデでも飽きのこない着こなしが可能です。
ダウンのイメージが一新!ママおすすめのアウター「異素材ダウン」
今シーズンのトレンド・異素材ミックスは、ダウンやキルティングなどの中綿アウターが「軽くて暖かいのはいいけれどカジュアル感の強いデザインが苦手」な方に朗報!フロントの異素材がこれまでのイメージを覆して、きれい寄りの印象にしてくれます。
中でもグレージュやブラックの同色コンビはクリーンな雰囲気で、ママにもおすすめ。ネイビーとカーキの配色もおしゃれで、アウターを羽織るだけでコーデが様になります。
ダウンの機能性とトレンド、デザイン性を満たす、コスパ優秀なアウターです。
今シーズンも人気のレトロ(Y2K)ファッションで決めるなら、チェック柄シャツにハイネックインナーでコーデ。インナーのレイヤードとレトロな着こなしで、新旧組み合わせた旬のスタイリングが完成です。
秋から春まで着まわしできる「ロング丈コットンコート」
冷たい風が気になりだしたら、頼りになるのが足元までカバーするロングアウター。着丈116cmのコートはとても安心感があります。
フード付きでゆるやかに広がるAラインはスタイルアップ効果も抜群!小顔効果も期待できます。シンプルなデザインでオン・オフ兼用でき、コットン素材のため初秋から春までロングシーズン着用OK。1枚は持っておきたいアウターです。
真冬の寒さ対策には、インナーダウン、または前半でご紹介したアウターのレイヤードで解決。ゆったりしたサイズ感で、インナーダウンも無理なく重ねられます。
スカートにパンツ、ワンピースの丈・デザインを選ばないアウターなので、毎日のコーデも簡単です♪
アウターとカーデ2wayでコーデ可能な「ガウンカーディガン」
真冬にはコートの下に重ね、暖かい日はアウター代わりに使えるガウンタイプのロングカーディガン。保温性が高いため、今年の節電対策にも重宝します。
選ぶ際のポイントは、
- アウターを重ねやすい袖で程よい厚みの生地
- カーディガンっぽく見えないデザイン
カーディガンっぽいボタンデザインよりガウンタイプのほうが幅広いシーンに活用でき、アウターとしても決まります。丈も長めのものを選ぶようにしましょう。Iラインがすっきり見せますよ♪
ウエストのリボンがポイント!通勤OKな「ライトアウター」
最後の1枚は、冬向きではありませんが、春に向けてチェックしておきたいコスパの高いライトアウターです。
フードが収納できるのが特徴で、パーカーに羽織ってもフード部分をきれいに出せます。ウエストのリボンをキュッと締めればクリーンな印象になり、通勤用アウターとしても活躍。カジュアルな中に女性らしいエッセンスがあり、きれいめコーデ中心の方やママにもハマります。
ダークグリーンの裏地が付いたオフホワイトカラーで、ロングシーズン稼働。春先にも映えますよ。
秋冬本命アウターはトレンド・機能性・コスパをバランスよく
本命おすすめアウターを駆け足でご紹介しましたが、アウターは他のアイテムに比べてお値段高め。簡単に買い替えできませんよね。だからこそ、機能性を重視しながらもトレンドを取り入れたアイテムで、後悔のない買い物をしましょう。
今シーズンのトレンドは幅広く、長く着こなせそうなものばかりです。手持ちのコートや普段の着こなしを意識しながら、お気に入りのアイテムをチェック。物価高で厳しい時期なので、賢くアウターを手に入れてくださいね!
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