【夏映えブルーコーデ】大人女子の爽やかスタイル15選【カラーコーデ見本帳】
2022年の夏は、平年より暑いとの予想。梅雨に猛暑日を記録するなど、厳しい暑さに何を着ればいいかお困りの方も多いのではないでしょうか。暑さ対策に効果的なのは、機能性インナーや紫外線対策になる羽織ですが、見た目の涼しさも大事ですよね。
ここでは、夏を爽やかに彩るブルーコーデを涼感のある着こなしからトレンド、大人なスタイリングなど徹底解説。おしゃれなブルーアイテムもご紹介します。
ブルーアイテムの着まわしにも役立ててみてください。
目次
夏のブルーコーデのコツは！？
涼し気に、そしておしゃれにコーデするにはコツがあります。ブルーコーデをチェックする前に着こなしのポイントを確認しておきましょう。
夏のブルーコーデはシルエットと質感であか抜ける
Wrapin nine 9｜麻ストレッチテーパードパンツ hagumu｜ロングカラースカート
ブルーのアイテムは、トップス、ボトムスそれぞれありますが、共通して大事なのは生地の質感。麻やコットンのようなナチュラルな質感は、汗をよく吸い取って着心地がいいだけでなく、見た目にも涼しい印象になります。シャリ感や透け感のある素材、メッシュのような生地も涼感がありおすすめです。
また、夏コーデは薄着になるため、シルエットで魅せることを意識するとおしゃれ度がアップ。いつも同じ印象にならないようにシルエットでコーデに変化をつけると一気にあか抜けますよ♪
足元のおしゃれも手を抜かない
ILIMA｜プラットフォームサンダル ILIMA｜ストームサンダル
コーデはバッチリ決めても、玄関で適当にシューズを選んでは台無し。楽で涼しいからとサンダルを選ぶのではなく、スタイルに合ったアイテムやトレンドを意識した選択をしましょう。
Y2Kファッションのトレンド入りで人気の厚底サンダルやクリア素材を使ったサンダルなど、ちょっと意識して選ぶだけでグッと洗練された着こなしになりますよ！
夏に映えるブルーカラーコーデ15選
ここからは、夏のブルーカラーコーデをカラーやテーマ別にご紹介します。きれいなブルーカラーやデザインがおしゃれなブルーアイテムもピックアップしているので、是非最後まで目を通してくださいね♪
【ブルー×白】バリエーションで楽しむテッパンコーデ
and quarter｜フレンチカットソー Gives a sense of fullment｜マキシタックサーキュラースカート
「ブルー×白」の着こなしは、見た目の涼感と爽やかさでテッパンのブルーコーデ。ありがちで人気の組み合わせなので、シルエットのバリエーションでブラッシュアップしましょう。
白Tシャツ×ブルーのマキシスカート
定番の白のロゴTシャツにブルーのロングスカートを合わせたコーディネートは、ボトムスがマキシ丈になることでこなれた着こなしに。たっぷりボリュームのあるハギスカートで、動くたびに揺れるシルエットがフェミニンな印象も加えます。
フロントのタックインで脚がスラっと長く見えるのもうれしいポイント。トップスをチビTやクロップド丈Tシャツでコンパクトにまとめるのもスタイルアップが期待出来ておすすめです。
白Tシャツ×ブルーのタイトスカート
白Tシャツとスカートの組み合わせも、スカートがタイトなシルエットになると雰囲気もガラッと変わります。
ブルーカラーのタイトスカートはデニムスカートなどで親しみがありますが、鮮やかなブルーを選んだことで鮮度がアップ。明るいブルーは白にもよく映え、爽やかさも際立っています。
年齢を重ねた大人女子にとって、鮮やかなブルーは扱いにくいアイテムですよね。でも、タイトスカートならきれいめなカジュアルコーデが可能。黒やグレートップスとの着まわしできるので、是非取り入れてみてください。
白のボーダーカットソー×ボールパンツ
IN THE MARKET｜ボーダーカットソー No18｜コットンボールパンツ
Aラインスカート、タイトスカートと続いたら、パンツコーデも気になりますよね。次はゆるっとしたリラクシーなシルエットをチェックしてみましょう。
今シーズンの人気アイテム・ボーダートップスは、ホワイトカラーベースを選ぶと涼し気で、濃いブルーのパンツとの相性も◎ワイドシルエットのボールパンツは肌と生地の接地面が少ないため、暑い日のコーデとしてもおすすめの組み合わせです。
足元はサンダルでラフにスタイリングするのも合いますが、おすすめはヒールの高いパンプス。ちょっとカッコイイ、大人カジュアルで決まります。
ブルーカットソー×白のトラウザーパンツ
きれいなスカイブルーのトップスには、ホワイトカラーがベストマッチ。トレンドのモックネックで、ありがちなカラーコーデも旬のスタイリングに仕上がっています。
程よくゆとりのあるIラインシルエットは、ボディラインを拾わずにすっきり♪トラウザーパンツが麻素材になっていて、画像ではわかりにくいですが、質感とカラーで涼し気に見えます。
肌の露出控えめの夏コーデでも、足元のサンダルで抜け感OK。Iラインの細見えシルエットに相乗効果を生むカンカン帽、コーデのアクセントになるゼブラ柄バッグと、完成度の高いブルーコーデでとても参考になります。
白チュニック×ブルーのイージーパンツ
Hymn LIPA｜異素材チュニック「10 things」 Johnbull｜リネンイージーパンツ
トップスにスポーツテイストを取り入れると、トレンド感のある着こなしに。
丈が長めのチュニックは、異素材の切替え位置がスポーティーなデザイン。後ろ姿も様になります。裾もラウンドカットになっていて、脚のラインをすっきり軽やかに見せるのもポイントです。
合わせるブルーのボトムスは、リラックス感のあるイージーパンツ。「チュニック×スキニーパンツ」よりも今っぽいコーデバランスにスタイリングできます。明るくもやわらかさのあるサックスブルーのような色合いも魅力的で、夏のレジャーや休日コーデにおすすめ。スニーカーやスポーツサンダルでアクティブに仕上げましょう。
ブルーのロングチュニック×白のボールパンツ
hagumu｜ボイルたっぷりギャザーサイドスリットチュニック hagumu｜リネンボールパンツ
今季のトレンドコーデ、ロング丈レイヤードも「ブルー×白」のバリエーションとして押さえておきましょう。チュニックの丈が変わるとシルエットの変化も大きくなります。
ギャザーをたっぷり使ったブルーのチュニックは女性らしいバストラインをつくり、下半身はサイドの深いスリットで脚を長く♪ワンピースのようにウエストの絞りもあるため、メリハリのあるシルエットができるのも高ポイントです。
ボトムスは、ボールパンツなどのワイドなシルエットやフレアスカートなどでボリュームを出すとスタイルアップ効果がアップ。エアリーなフィット感も暑い日向けで、動くたびに覗くリネンのホワイトが涼感を運んできます。
【ブルー×アースカラー】大人のこなれカラーコーデ
hagumu｜リネン前ギャザーリボンプル No18｜胸切替ギャザーワンピ
ブルーと相性のいい色はピンクやイエロー。また、サマーカラーといえば鮮やかでカラフルなビビッドカラーなどが思い浮かびますよね。しかし、 “暑い日の涼感”を意識するならこれらの色合いは外すのがおすすめ。もっと落ち着いたトーンのアースカラーを組み合わせましょう。
ベージュやブラウン、カーキ、テラコッタなどのアースカラーは、夏の終わりや秋の始まりを連想させる色で、暑さの中にも涼しさの気配が感じられます。大人っぽい雰囲気もあり、早めに取り入れると、こなれたカラーコーデができますよ♪
ベージュTシャツ×ブルーのテーパードパンツ
IN THE MARKET｜ロゴワイドTee wrapin nine9｜[Made in JAPAN]テーパードパンツ
オーバーサイズのベージュTシャツは濃いめの色がアースカラーになっていて、涼感夏コーデにピッタリ。ロゴカラーもブルーで、ブルーコーデのためのようなアイテムです♪
ボトムスに選んだのは、ライトブルーのテーパードパンツ。トップスが濃い色合いのため、爽やかな明るいカラーで涼感を演出。すっきりしたレッグラインはオーバーサイズトップスとの相性もよく、クリーンな印象に仕上げています。
きれいめカジュアルなスタイルでは、足元もきれいめアイテムをチョイス。白のデッキシューズならテーパードパンツとの相性も◎夏らしさも表現できます。
カーキシャツ×ユーズドブルーのデニムパンツ
デニムパンツもブルーカラーとして取り入れたいアイテム。インディゴのネイビーのようなカラーからハードウォッシュのライトブルーまで、さまざまなブルーの色味が楽しめます。
五分袖カーキカラーのミリタリーシャツは、主役トップスとして1枚でもコーデできますが、白Tシャツに重ねたことで夏真っ盛りにマッチする着こなしに。デザインTシャツは、カーキシャツを脱いでも羽織っても様になりますよね。
こちらのコーデは足元もポイントで、デニムパンツのアンクル丈とアッパーがクリアなサンダルの組み合わせが軽い着こなしにしています。
テラコッタブラウス×ブルーのワイドデニムパンツ
同じくデニムパンツのコーデですが、テラコッタのようなアッシュレッドのブラウスが印象的なスタイルに。ワイドシルエットのデニムパンツが軽い色合いになっていて、ブルーが脇役としてさりげなく涼感を出しているのがポイントです。
小物使いも注目で、ハット、バッグ、サンダルとアースカラーに馴染むアイテムをチョイス。デニムに合わせたライトカラーを中心としていて、統一感もあります。
無造作に垂らしたベルトや裾が切りっぱなしのデニムが、洗練した大人のカジュアルスタイルに。きれいめとカジュアルが絶妙なバランスでまとまっている、お手本にしたいコーデです。
【ブルー×ブラック】ハンサムに決める涼感コーデ
IN THE MARKET｜バックロゴビックTシャツ hagumu｜ボイルギャザースカート
ホワイト、アースカラーとブルーに合わせるコーデをチェックしたところで、次に押さえたいのはブラックとのコーデ。涼感からは遠いイメージもあるかもしれませんが、カラーバランスがよければブルーの涼やかな印象を生かすことができます。
また、夏に着るブラックは、やや辛口なテイストやハンサムな表情がおしゃれ。シックに決めればオフィスコーデにも応用可能です。
色の組み合わせや質感、小物使いなどで涼感をしっかり演出しましょう。
ブループルオーバー×黒のテーパードパンツ
「ブルー×黒」コーデでは、ブルートップスに黒ボトムスを合わせるのがバランスが取りやすくおすすめ。黒の引き締め効果を生かしてすっきりラインのパンツにするとスタイルアップが期待できます。
合わせたブルーのトップスは、白をレイヤードしたことで涼感が増し、ブルーのきれいなカラーも際立つ結果に。このブルートップス、実はインナーキャミとのセットアイテムになっていて、そのまま着るだけで夏に映えるコーデができちゃう優れもの。シンプルに見えて背中にはジップがついていて、白のプリーツインナーを見せることもできます。「ブルー×黒コーデ」はもちろんのこと、夏の着こなしを広げてくれますよ♪
ブルーシャツ×黒の柄パンツ
ワードローブに1枚は入っているブルーシャツも活用してみましょう。
丈が長めのブルーシャツは、羽織としても使いやすく便利。ゆったりエアリーなフィット感であれば、2022年のムードに合った着こなしができます。また、インナーに白を利かせるのも涼感を出す大事なポイント。特にボトムスが黒の場合は、白の見せ方で涼感を調整するといいでしょう。
こちらの柄パンツのように、特徴的なアイテムはシンプルにコーデするのが一番！バッグとシューズは季節感を添えるだけで脇役に徹し、きれいとカジュアル、どちらのテイストにも合うブルーシャツの投入で上品にまとめます。
ブルーブラウス×黒のアンクル丈パンツ
Wrapin nine 9｜エアリーindia cotton 前後2wayブラウス
濃く鮮やかなブルーカラーのトップスは、1枚あるとコーデが華やかになりさまざまなシーンで使えます。もちろん白のボトムスもマッチしますが、黒なら辛口テイストがクール。濃い色同士でもあるため、バランスよくカラーコーデできます。
着こなしはとてもシンプルになっていて、パンツのアンクル丈が季節感のある着こなしを演出。Vネックとチラっと見える白のインナーは、顔の印象を明るく、フェイスラインもすっきり見せます。
全体的に濃いカラーで構成されていますが、配色と首元・足元の抜け感で軽く涼やか。ブルーコーデ以外でも参考になりますよ♪
黒サマーニット×ブルーのフレアスカート
辛口テイストの黒アイテムも、ノースリーブニットなら、かなり女性らしい印象になります。
優しく爽やかなトーンのブルーのスカートは、ふんわり広がるロング丈のフレアシルエットでフェミニン。白のレースブラウスなどと組み合わせれば爽やかなガーリーコーデになりますが、黒のトップスなら大人っぽく着こなせます。
ノースリーブニットのコンパクトなシルエットとフレアロングスカートは、高い着痩せ効果が期待できる組み合わせ。トップスの黒の引き締め効果もあり、さらに上のスタイルアップ効果も狙えます♪
ブラックカラーのサマーニットとブルーのフレアスカートは、オフィスにもOKなきれいめスタイル。リネンのジャケットを羽織れば、ビジネスシーンからレストランでの会食など、夏の特別なシーンでも活躍します。
【ブルー×デニム】ニュアンスカラーでワントーンコーデ
INDIMARKボーイフレンドデニム ichi｜デニムワンピース
ここまでもブルーアイテムとしてデニムを取り上げましたが、夏もヘビロテ必至のアイテム。着まわし方の1つとして、他のブルーアイテムとのワントーンコーデも考えてみましょう。
デニムのブルーは生地の質感やウォッシュやユーズドなどの加工もあり、かなり特徴的。ブルーのワントーンでも表情豊かに着こなせます。また、爽やかさのあるカジュアルアイテムのため、ブルーとの組み合わせで涼感を出したり、こなれたカジュアルコーデにするのも簡単♪ちょっとしたコツを覚えてスタイリッシュに決めましょう！
ブループルオーバー×機能性デニムパンツ
Wrapin nine 9｜プリーツキャミ付き後ジップフレンチPO WILD THINGS｜SHELTECH DENIM DENALI PANTS
デニムの中では濃くも薄くもない、中間のブルーカラーデニム。ユーズド感が程よくあり、シンプルにTシャツとコーデするだけでも様になるアイテムです。
合わせたのは、ミントのようなニュアンスブルーのセットプルオーバー。ニュアンスの異なるブルーを組み合わせることで、ワントーンでもメリハリが生まれます。また、間に白のインナーを挟むことで夏に欲しい涼感も高め。トップスとボトムスでブルーの濃淡がさほど変わらない場合は、白を挟むとコーデがすっきりします。トレンドのレイヤードスタイルになるのも高ポイントですよね♪
デニムパンツは、紫外線カットや吸水速乾が期待できる生地を使用。デイリーユースのデニムパンツで機能性があるのもうれしいメリットです。
ブルーニットTシャツ×リネンデニムパンツ
Johnbull｜ドライコットンニットT tumugu｜リネンデニムフロントボタンパンツ
濃いブルーのニットとインディゴカラーのデニムパンツの組み合わせ。
一見すると涼感には程遠く見えますが、実際にはリネンのデニムは柔らかく軽い風合いで、ニットトップスもドライ機能やなめらかで軽い質感がTシャツに近いアイテムです。そのため、画像での印象よりも涼感は上。上下で異なる生地の質感もコーデのメリハリ感を出してくれます。
リネンのデニムパンツは、フロントのボタンもおしゃれなアクセントになっていて、トップスをインすると脚長効果がアップ。程よくゆとりのあるシルエットが肉感を拾いにくく、レッグラインもほっそり見せますよ♪
注目のブルーアイテム・売切れ御免！
最後に、色やデザイン性の高さなどから注目のブルーアイテムをご紹介します。気になった方は早めにチェックを！売り切れていたらごめんなさい！！
ブルーのエアリーブラウス
Wrapin nine 9｜エアリーindia cotton 前後2wayブラウス
透け感のある軽やかなブラウスで、鮮やかなブルーの色味もきれい。前後でネックの形が「プチハイネック」と「リボンを結べるVネック」に変わり、着こなしの幅が何通りも増えます。
ブルーのレースアップシャツ
Wrapin nine 9｜エアリーIndia Cottonバックレースアップシャツ
前から見るとベーシックな無地のブルーシャツですが、首の後ろがレースアップデザイン。レース部分を締めてリボン結びでバックシャン、インナーカラーを利かせるレイヤード、レース部分をゆるめに開けて肌見せと、他にはない着こなしが楽しめます。
ブルーのモックネックカットソー
ブルーがきれいなカットソー。明るく華やかな色で、モックネックのきれいめデザインでシーンを選ばずコーデできるアイテムです。
ブルーコーデの中では白のトラウザーパンツに合わせた着こなしをご紹介しましたが、グレーや黒などのセットアップパンツに合わせてオフィスコーデに取り入れるのもおすすめです。
ブルーのコットンカーディガン
コットン素材の長袖カーディガンは、真夏の冷房や紫外線対策の羽織として重宝するアイテム。深みのある上品な色合いなら、春・夏・秋と着まわせます。
ベーシックデザインのカーディガンは、シーンを選ばず使えるので、色違いで何枚かそろえておくといいですよ。
ブルーのマキシフレアスカート
軽い質感のデニムスカートで、たっぷりとしたドレープ感が女性らしいアイテム。カジュアルなスタイリングでもフェミニンな印象に仕上がります。ディテールはユーズド仕様になっていて、こなれ感があるのも◎
「これさえあればコーデがおしゃれに決まる」そんなうれしいブルースカートです。
2022年の厳しい夏の暑さはブルーコーデでおしゃれに乗り切ろう！
夏の厳しい暑さの中では「とにかく涼しいコーデに」と、つい思ってしまいますが、出先で後悔した経験はありませんか？暑くてもコーデが決まっていれば毎日の充実度が違ってきます。おしゃれを手抜きしたくないですよね。
着用時の快適さと見た目のよさ、周囲の好感度、これらをすべてクリアするブルーコーデで夏の暑さを楽しく乗り切りましょう。厳しい暑さだって楽しく思えるかもしれませんよ♪
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