手抜きとは言わせない!Tシャツをおしゃれにコーディネートする方法を伝授
夏に欠かせないアイテムといえばTシャツ。着心地もよくさまざまなシーンで活躍しますよね。
誰でも気軽に着ることができるTシャツは、合わせ方によっておしゃれに差がつくアイテムの一つでもあります。
ラフに着すぎて「手抜きコーデ?」と思われるのは避けたいところ。
今回は、Tシャツをおしゃれに着こなすコツや、おすすめのTシャツをたっぷりとご紹介します。
目次
Tシャツをおしゃれにコーディネートするコツが知りたい!
Tシャツは気軽に着られるアイテムだけに、おしゃれな着こなしで周りと差をつけたいと思いますよね。
Tシャツを着るとカジュアルになりすぎる、子供っぽく見えてしまうという悩みを抱える人も少なくありません。
まずはさらっとTシャツ1枚でこなれ感を出すコツをチェックしていきましょう。
Tシャツを着るときは小物やメイクをしっかりと
Tシャツを着るときはアクセサリーやバッグ、靴など、小物使いに気を使いましょう。
カジュアルなTシャツだからこそ、プチプラアイテムではなく、品のある上品な小物を選ぶことで、地味なコーデを避けることができ、大人っぽく着こなせます。
また、メイクも重要。すっぴん風メイクは悪くはないですが、Tシャツがラフなスタイルなので手抜きコーデに見えてしまうことも。
どこか一点を主役にするメイクがおすすめです。例えばリップをいつもよりも少し鮮やかな色にしたり、アイシャドウをTシャツの色に合わせたりなど、シンプルなメイクになりすぎないように気をつけてみてください。
バックシャンのTシャツでトレンド感をプラス
「シンプルすぎるTシャツが苦手、でも派手なプリントTシャツも得意ではない」という人は、バックシャンのTシャツがおすすめ。
バックシャンとは背中におしゃれなデザインがある服のことです。
リボンをイメージする人が多いかもしれませんが、フェミニンなバックシャンだけではありません。
最近はTシャツでもおしゃれなデザインのものが増えています。
Tシャツにはおりを合わせるときはきれいめで
Tシャツにはおりを合わせるときは、カジュアルなパーカーやジャンパーなどを合わせてもNGではありませんが、カジュアル感が出すぎることがあります。
前開きのシャツや薄手のジャケットなど、きれいめのはおりを合わせると、手抜きコーデを回避できますよ。
ヨレヨレのTシャツはNG!古くなったものは諦めて
夏は汗をかき、肌に直接触れることが多いので、Tシャツの洗濯回数が多くなります。気づかないうちに色あせていたり、首や袖がのびてしまったりすることも。
古くなったヨレヨレのTシャツは、どんなにおしゃれな柄やデザインでも、きれいに着こなすことはできません。
お気に入りでも古くなったTシャツは、だらしがなく見えるので諦めましょう。
周りと差がつくおしゃれTシャツのご紹介!プリント編
Tシャツといえば、プリントを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
最近はフェミニンなスカートと合わせて、甘辛コーデも人気です。
早速おすすめのプリントTシャツをチェックしていきましょう。
プリントの大きいTシャツなら柄感覚で着られる
ワンポイントのTシャツよりも、全体に文字が入ったプリントTシャツの方が、柄感覚で着られるので抵抗なくチャレンジできますよ。デニムでカジュアルに合わせてもOKですが、フレアスカートやマーメイドスカートで甘さをプラスするとフェミニンコーデが楽しめます。
初心者は淡いカラーもコーデしやすい
プリントTシャツをどうやって合わせたらいいかわからないという人は、プリントとTシャツの色にあまり差がなく目立たないものからチャレンジしてみるといいですよ。
こちらは薄手で柔らかい手触りのTシャツ。ボトムスにインしてもごわごわせず快適に過ごせます。
前だけインしてこなれ感を
プリントTシャツは、前だけインしてこなれ感を出すことで、グッと大人っぽく着こなせます。こちらのようにカーディガンやシャツを肩にかけても素敵ですね。
周りと差がつくおしゃれTシャツのご紹介!シンプル編
プリントTシャツは着こなすのが難しいけど、無地だと地味すぎるという悩みを抱えている人も多いです。
無地でも地味にならずおしゃれに着られる、デザイン性のあるシンプルTシャツをご紹介します。
シンプルなのに主役級!シルケットコクーンTシャツ
立体的なデザインが特徴の主役級Tシャツはシンプルでも1枚でおしゃれに見えます。
デザイン性はありますが、ホワイト・モカ・ブラックとベーシックな色展開で、オンオフ問わず使えるのもうれしいポイント。
ボトムスも選ばないので、さまざまなシーンで活躍すること間違いなしです。
サイドを絞るだけでおしゃれに!
こちらは肌触りのいいオーガニックコットンを使用したTシャツ。
サイドを自分好みに絞ることができます。1枚でも映えるアイテムです。
ボトムスにボリュームがある場合でも、Tシャツを絞ることでメリハリのあるコーデが完成します。
周りと差がつくおしゃれTシャツのご紹介!バックシャン編
背中におしゃれなデザインのあるTシャツは、着るだけでおしゃれに見える優れものです。
さりげない肌見せができるので、デートのときにもおすすめ。
はおりに響かない、おしゃれなバックシャンTシャツを見ていきましょう。
ヘルシーな肌見せとスタンドネックで小顔効果が叶う魅力的なTシャツ
こちらのTシャツは、大きく背中が開いているデザインは苦手という人にもおすすめの、さりげないバックシャンがおしゃれなTシャツです。
前から見たときは顔の周りを覆うようなスタンドネックなので、小顔効果も期待できる、一石二鳥の魅力的なアイテム。
丈が長めなので、ワイドパンツやフレアスカートなどボリュームのあるボトムスと合わせるときは、前だけインして着るとすっきりした印象になりますよ。
シルエットがきれいなバックテープTシャツ
後ろにテープが1本入った、シンプルながら印象に残るTシャツ。
若干オーバーサイズですが、サイドにスリットが入っており、後ろは少しだけ丈が長いので、すっきりとしたシルエットなのもうれしいポイント。
グリーンは苦手という人はホワイトにチャコールのテープ、ブラックにアイボリーのテープのベーシックカラーもあります。
Tシャツの正しいお手入れ方法
大切なTシャツは長く着たいですよね。しかし、夏に出番の多いTシャツは汗や皮脂で汚れやすいです。
お気に入りのTシャツをきれいな状態で維持するためにも、正しいお手入れ方法も覚えておきましょう。
Tシャツは基本的には洗濯機で
大事なTシャツは傷まないように手洗いをした方がいいのでは?と思うかもしれませんが、肌に直接触れる部分が多いので、汗や皮脂が付きやすいです。
そのため、基本的には洗濯機がいいでしょう。汚れが目立つ部分には、固形石鹸や洗濯洗剤をあらかじめ歯ブラシなどでこすりつけてから洗濯機へ入れましょう。
はがれやすいプリントやレース、刺繍などがついているものは、洗濯ネットへ入れてください。
Tシャツは干し方も重要!
首回りがのびてヨレヨレになりやすいTシャツ。
ハンガーではなく、平干しか竿にかけて干すといいですよ。
早く乾かしたいからといって直射日光に当てると、色あせの原因になるので、裏返して陰干ししてください。電気代が気にならないという人は乾燥機を使うのも一つの手です。
基本的にはそのまま着られるTシャツですが、シワが気になるときはアイロンをかけると、きちんとした印象になります。
まとめ
Tシャツはカジュアルなシーンだけではなく、大人っぽくおしゃれに着ることも可能です。
夏は機能性が高い着心地のいいTシャツもあるので、ぜひチェックしてみてください。
直接肌に触れる部分が多いTシャツは、お手入れも重要。また、頻繁に着ているものは傷みやすいので、お気に入りでもヨレヨレになったら新しいTシャツを購入しましょう。