【2022夏】トレンドのビビットカラーを着こなそう!
2021年はくすみカラーが大流行した年でした。
一方で今年は、パッと目にとまる【ビビットカラー】が最トレンドになっています。
とはいえ、年齢を重ねるごとについつい暗めの色を手に取ってしまうもの。
「ビビットカラーは難しそう」と思っている方もいるでしょう。
そこで、今回はそんな方でも取り入れやすい、上品なビビットカラーコーデを色別に紹介します。
初心者向けの基本コーデも一緒に紹介しますので、最後までチェックしてビビットカラーに挑戦してみましょう!
ビビットカラーコーデ【赤系】
ビビットカラーの中で、モノトーン・ベージュなどと合わせやすいのが赤系です。
そこで、まずは赤系のアイテムを取り入れたコーデを見ていきましょう。
【初心者向け】スナップ釦カーデを羽織るだけコーデ
Knit:カラーカーティガン
赤は目に留まりやすい色味ですので、それを生かしたコーデを作るのがおすすめです。
そのまま着ると若者コーデ感が出やすいサロペットも、ぱっと目につくカーデを合わせることで、大人のサロペットコーデに仕上がります。
上半身で赤を取り入れれば、顔色が良く見えたり、華やかな印象になったりしますので、まずはカーデから挑戦してみると良いでしょう。
赤ロンTとデニムで大人カジュアルに
Shirt:ビックT チュニック
赤系カラーのアイテムは、モノトーンと合わせるだけでなく、デニムと合わせるのもおしゃれです。
定番アイテムであるデニムの脱マンネリコーデとして赤をプラスすれば、大人女性のカジュアルコーデに仕上がります。
サイドスリットのロンTなら、デニムがチラ見せできてスタイルアップになりますよ。
強めカラーは重ね着スタイルでチラ見せコーデ
Shirt:ノースリーブカットソー
ビビットカラーはかわいいけれどマンネリしそう、という場合には、いつものコーデからチラ見セするコーデが一押しです。
そのまま着るよりも目立ちにくくこなれ感も出て、後ろ姿もかわいいのがポイント。
寒い季節にはニットやトレーナーの中に着て、ビビットレッドをチラ見セするスタイルにもアレンジできますよ。
ビビットカラーコーデ【青系】
数あるカラーの中でも、今夏注目のカラーが青系です。
ここからは、落ち着いた印象のコーデにピッタリの、青色系アイテムを見ていきます。
【初心者向け】襟無しデニムシャツでお手軽ブルーコーデ
Blouse:ノーカラーデニムシャツ
ブルー系コーデを作る時は、まずデニムから挑戦すると良いでしょう。
中でも明るいブルー系の色味を選べば、固い印象にならずに手軽にブルーを取り入れたコーディネートが作れます。
ストライプのパンツを合わせれば、初夏のお出かけにピッタリなコーデの完成です。
ブルーのワンピが主役のお出かけコーデに
One piece:ボイルたっぷりギャザーサイドスリットチュニック
立体感のあるフェミニンワンピは、そのまま着るだけでお出かけコーデのできあがり。
青系カラーは主張が強すぎないので、コーデのメインカラーに使える所が魅力です。
スリットでパンツの柄をチラ見せするアレンジなら、こなれ感たっぷりなコーデになりますよ。
ブルーのバッグがアクセントのママコーデ
Bag:washable leather flat eco bag
ボーダーT×濃いめデニムのママさん定番コーデにも、ビビットブルーを合わせることでおしゃれコーデに早変わり。
ハンドバッグのように持つだけで、普段のコーデが一気に華やかな印象になり、大人の女性らしいコーデに仕上がります。
カジュアルな印象にしたい場合には、ショルダーバッグを斜めがけしたり、デニムをさらにロールアップしすると良いですよ。
ビビットカラーコーデ【黄色系】
「元気な色」という印象を持たれやすい黄色系カラーは、幼く見えそうと思う方もいるでしょう。
コーデに取り入れても浮きにくいので、実はカラーが苦手な方におすすめです。
【初心者向け】普段着にイエローを足すだけコーデ
Blouse:七分袖リネンシャツ
イエローは、インナーとして着ると羽織りを脱いだ時に主張が強くなるので、初心者さんはまず羽織りで取り入れましょう。
定番の白T×デニムコーデにシャツを加えるだけで、普段のコーデがトレンドコーデに早変わり。
暑くなってきたら手に持つのもおしゃれ見えしますので、真夏まで使えるデイリーコーデにおすすめです。
イエローシャツのたすき掛けをコーデのアクセントに
Blouse:ビックポケットシャツ
定番ロゴTとイージーパンツのラフコーデには、ぱっと目立つイエローが好相性です。
そのまま着るのも良いですが、斜めにたすき掛けして着ることで、よりラフな印象が作れる上にこなれ感まで作れます。
イエローのシャツは、羽織ったりニットの中に着たりとできることが沢山ありますので、1枚は持っておきたいアイテムですね。
タイトスカートでイエローをレディライクに
Skirt:ラップスカート
イエローをコーデに取り入れる時は、比較的目立ちにくいボトムで取り入れると落ち着いた印象のコーデが作れます。
レディライクな印象になりやすいタイトスカートで取り入れることで、カジュアルになりがちなイエローを女性らしく見せられますね。
足首が見える丈のスカートなら華奢見えも叶うことが魅力で、ブラウスを合わせてデートコーデにするのもおすすめですよ。
ビビットカラーコーデ【緑系】
ビビットカラーの中でも、今季最もよく見るカラーが緑という方は多いのではないでしょうか?
トレンドカラーの緑は、ビビットカラーで取り入れてコーデの主役アイテムにしましょう。
【初心者向け】カーデを巻くだけ!コーデ
Knit:カラーカーディガン
ビビットグリーンのアイテムをを全身にうまく取り入れるのは、おしゃれさんでもかなり難しいものです。
コーデをモノトーンでシンプルにまとめて、グリーンを差し色にするコーデなら、グリーンが主役の上品コーデに。
朝晩の冷え込む時間にはカーデを羽織ることで、幅広い時期に対応できる使い勝手の良さも、魅力の1つですよ。
無地グリーンでシンプルコーデを鮮やかに
Shirt:フレンチスリーブカットソー
モノトーンで大人カジュアルにまとめたコーデは、確かにおしゃれですが、女性らしい華やかさがないことが難点。
Tシャツにグリーンを取り入れることで、コーデがすっきりと見えて上品な印象のカジュアルコーデが作れるのです。
黒のカーデは主張の強いビビッドグリーンが落ち着いて見え、更にロング丈にすることで縦ラインが出るので、スタイルアップも期待できますよ。
きれいめパンツで作るお出かけママコーデ
Pants:テーパードスラックスパンツ
グリーンは自然色に近いので、お散歩コーデなどのデイリーコーデに合わせると風景に溶け込んでおしゃれに見せられます。
テロテロした柔らかい素材のパンツなら、写真左のようなONコーデから、写真右のようなOFFコーデまで、シーンを問わず大活躍してくれますよ。
カジュアルな印象のサンダルやハットを合わせて、かっちりしすぎない優しい印象にすることがポイントです。
まとめ
今回は、色別にビビットカラーを取り入れたコーデを紹介しました。
ビビットカラーは合わせにくい色味に思われがちですが、うまく取り入れれば一気におしゃれ上級者のようなコーデが作れます。
まだ苦手意識がある方は初心者向けの基本からビビットカラーを取り入れて、色鮮やかな最新コーデを満喫しましょう。