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毎日でもワンピースを着たいワンピース好きさんは、夏に向けて1・2枚は新調しておきたいですよね。しかし、通販で購入するようになってから「イメージと違った」「思っていた質感じゃない」といったことがあって、躊躇してしまうことも…。

ここではリネンワンピースの素材と質感にフォーカスし、通販での選び方のコツなどもご紹介します!おすすめのリネンワンピースも登場するので、ワンピースファンの方はぜひチェックしてみてください。

リネンワンピース選びの注目ポイント

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暑い季節を少しでも快適に過ごすためには、衣類の素材や機能性がとても重要です。ワンピースファンならば、夏に最適の素材・リネンのワンピースの出番!暑さのピークを迎える前にぜひ1・2枚は新調しておきたいですよね。

しかし、これまでは店頭で直に触れて選んでいた方も、通販を利用する機会が増えたのではないでしょうか。そこで生じるのが、届いたワンピースとイメージしていたものの違い。「リネンワンピース」と言っても、そこにはさまざまなタイプが含まれています。

リネンと麻の違いとは?まずは素材をチェック

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ファッションアイテムすべてに共通しますが、通販を利用する際は必ず素材の項目を確認しましょう。商品名に「リネン」とあるからOKと軽く流してしまうと「イメージと違う」といったことが起きやすくなります。難しそう、面倒と感じる方も大丈夫。慣れれば簡単です。

ここで確認するのは、麻の割合。よく「リネン」と「麻」の違いがわからないという声を聞きますが、リネンは麻を使った生地の一種です。

  • リネン…麻が素材の生地の一種。一般的な麻素材の生地の中でも柔らかな質感

ところが最近では、麻を使った生地をまとめて「リネン」ということが増えています。

リネンワンピース…麻の割合や生地の種類に関係なく、麻を使ったワンピース

つまり、麻100%もあれば、コットンなど他の素材とミックスしたワンピースもあるということ。素材をチェックしておけば、麻特有のシャリっとした質感かどうかが簡単に判断できます。

商品説明にも必ず目を通す

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デザイン重視で、直感的にワンピースを選ぶ方もいますよね。商品説明を読むのは面倒、サイズ確認だけで十分…。説明文が長いと確かに読む気が失せるかもしれません。

しかし、生地の中には素材の種類や割合だけではわからない加工を施しているアイテムもあります。後悔しないように、ざっとでも目を通しておきましょう。

「割合と組み合わせ」で自分好みを把握

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麻の割合や他に使用している素材の種類などがわかったら、手持ちのワンピースと比べてみましょう。着慣れているワンピースは、肌に馴染んで購入時よりもやわらかくなっている可能性が高いですが、大体の質感はつかめるかと思います。後は、それが自分の好みの質感であるか確認するだけ。自分好みの生地として、素材の種類や割合をメモしておくと便利です。

そこまでこだわらない方も、なんとなくでも着心地がわかればオーダーしやすいですよね。具体的な質感や、リネンワンピースによく使われる他の素材の特徴などは、この後にワンピースをご紹介する中で触れるので、参考にしてみてください。

なお、リネン素材については「夏に欲しいリネン!3シーズン着まわせるアイテムとコーデ術【徹底解説】」の記事でも詳しく解説しています。リネン生地の風合い、機能性、お手入れ方法など、もっとリネンについて知りたい方は参考にしてみてください。

素材から選ぶリネンワンピース

OMEKASI|リネンシャツワンピース

リネンワンピースは、麻100%であれば通気性のよさや夏に心地よいシャリっとした肌に付きにくい質感、麻のナチュラルな風合いを存分に味わうことができます。けれど他の素材とミックスしているアイテムも、それぞれに魅力的。リネンワンピースの素材から、それぞれの特徴やよさをチェックしてみましょう。

なお、ここでご紹介するのは一般的な特性で、使用している素材の割合や色合い、その他の加工技術などによって異なるケースもあります。参考程度に留めてくださいね♪

【リネン100%】ワンピース

  

Antiquite’s|カラーリネンシャツワンピース        blue willow|ラグランパフスリーブ比翼前開きワンピース

麻100%使用のリネンワンピースは、ナチュラルな風合いとリネンの持つ機能性の高さが暑い季節によくマッチ。丈夫さも特徴のため、汗をかいても気軽に洗濯できるます。

着心地に直結する質感は、シャリっとして硬めで、中には麻の質感が気になるという方もいますよね。実際には着用するうちに柔らかさが増すため、徐々に気にならなくなります。反対に、その質感がさらっとした着心地を生み出すため、夏はリネン素材が手放せないという方も多いですよ♪

こだわり派は「白のリネン」に注目!

  

OMEKASI|リネンシャツワンピース              OMEKASI|リネンサイドギャザーワンピ

麻100%のワンピースで注目したいのが、白のワンピース。見た目に涼感があり、クリーンな印象も魅力的なカラーです。

ただ「白」といってもリネンに風合いを生かしたナチュラルなタイプと、夏に映える「真っ白」とがあります。白のリネンワンピースを選ぶ際は、色合いがイメージに合っているかもよく確認してくださいね。

【リネン+コットン】ワンピース

  

ichi|コットンリネンボリュームギャザーワンピ        No18|後紐ギャザーキャミワンピ

リネンワンピースで人気の素材が「コットンリネン」。麻と綿を混合した生地で、麻のシャリっとした質感がコットンの優しい風合いで緩和されています。

コットンは通気性や吸湿性に優れていて、麻と機能面でも相性抜群。春夏シーズンに向いています。リネン100%は苦手という方は、コットンリネンを試してみてください!

【リネン+レーヨン】ワンピース

  

OMEKASI|レーヨン混リネンノースリーブワンピース    OMEKASI|レーヨン混リネンバックスリットポンチョ

レーヨンは再生繊維といわれるもので、化学繊維の一種でありながら自然に戻すことのできる環境に優しい素材。レディースファッションでは、最近はシャツの素材としても人気です。

レーヨンはシルクに似たツルンと滑らかな質感が特徴で、光沢もあります。つまり、リネンの質感や印象とは正反対。リネンとミックスすることで滑らかな質感が生まれ、リネンの通気性などを残しながら洗練された印象にすることができます。

なお、こちらの2アイテムは麻55%、レーヨン45%の同素材を使用。品のいい色合いにレーヨンのよさが生かされています。

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リネンのポンチョワンピースは、サイドから見たデザインもおしゃれ。ワンピースとレイヤードしてふんわりボリュームアップしたり、パンツコーデでエスニックな着こなしをしたりとコーデが楽しめます♪

【リネン+シルク】ワンピース

Antiquite’s|リネンシルクボーダーワンピース

シルクは、高級素材としてよく知られていますよね。柔らかで滑らかな質感に上品な光沢。質感だけでいえばレーヨンと似ていますが、天然素材のシルクは機能面でも優れています。

肌と同じ成分から構成されているため肌に優しく、吸湿性と放湿性が高いのが特徴。肌が弱い方でも肌荒れしにくく、蒸し暑い日などにサラッと心地よくしてくれるというわけです。機能性でリネンと相性がよく、リネンの素朴な質感に上質な風合いを足してくれます。

レーヨンは肌触りに涼感があるものの放湿性はありません。高級な天然素材だけあって、シルクのほうが風合いや着心地で上回っているといえます。ただ、リネンとミックスする割合でも変わってくるので、その辺りを比較しながら選んでみてください。

【リネン+テンセル】ワンピース

IN THE MARKET|ストライプ柄リネンシャツワンピース

テンセルは他の素材に比べると聞きなれないかもしれませんが、衣類の他にも身近なところで活用の幅は広がっている繊維です。再生繊維の一種で、柔らかく光沢や落ち感が適度にあり、肌馴染みのよさが特徴。ハリやコシ感もあるため、さまざまなアイテムに活用しやすいのも利点です。

リネンとの組み合わせでは、より優しい風合いにし、吸湿性にも優れている点からリネンのよさも生かされます。リネンシャツワンピースでは、シャツワンピースのきちんと感と程よいカジュアルさ、この両方を演出してくれる存在です。

ちなみに、テンセルと似ているリヨセルという名前も聞いたことがないでしょうか。テンセルとリヨセルはそれぞれ繊維のブランド名でしたが、会社の合併により現在は同じ繊維を指すものに。紛らわしいですが、覚えておくとちょっと便利ですよ♪

自分好みのリネンワンピースで夏を迎えよう

春夏シーズンに最適といわれるリネン。空気感のあるワンピースは、リネン素材を選ぶことでさらに快適さが増します。しかし、リネンワンピースは麻100%もあれば、他の素材と混合しているタイプもあり、通販などで素材を確認しないで購入すると、予想と違う質感や風合いに戸惑うことも…。

そんな事態に陥らないためにも、これからはご紹介した素材の特徴や風合いを参考に、自分に合ったリネンワンピースを選んでみてください!自分好みのリネンの生地ならば、ワンピースの快適さはきっと倍増しますよ。

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