どんなロングスカートも簡単に履きこなせる!◯◯別コーデ術9選
だれもが1枚は持っている定番アイテムのロングススカート。
シーズンを選ばずに使えたり、体型をカバーしてくれたり、歩くときのなびくシルエットが華やかでキレイだったり…
そんなロングスカートですが、
「なんだか野暮ったくなっちゃう…」
「色・柄物に挑戦したいけどコーデの仕方がわからない」
「オーバーサイズの服と合わせるとダボダボになってしまわない?」
など、定番アイテムではありますが意外と悩みは尽きませんよね。
この記事では
・シルエット別ロングスカートのコーデ術
・色・柄別ロングスカートのコーデ術
をご紹介していきます。
この「〇〇別のコーデ術」を知ることで、どんなロングスカートでもコーデに迷うことなく、そしてあなたのお気に入りのロングスカートを見つけることができます!
目次
シルエット別ロングスカートのコーデ術
ロングスカートを履いたときに一番に目にはいってくるのはシルエットですよね。
同じロングスカートでもシルエットひとつでガラリと印象を変えることができます。
シルエット別のコーデのポイントをご紹介していきましょう!
タイトスカートはボリュームトップスでトレント感をだす
女性らしいシルエットで、身体のラインをキレイに見せてくれるタイトスカート。
こちらはジップのあけ具合でAラインとしても履けるすぐれもの!
コーデのポイントとして、トップスにボリュームのあるアイテムを合わせて、
ロングスカートのタイトさとのメリハリがあるコーデに仕上げています。
ボリュームトップス以外にも、トップスをタイトなものに変えてキレイめやコンサバに着こなすこともできますね!
色味はブラックで引き締まった印象に、ほかにベージュやホワイト系の明るい色味だとやわらかい印象になります。
タイトスカートでもカジュアルな素材のものを選ぶと、普段使いしやすくなるので素材にも注目してみましょう。
Aラインスカートはトップスインでウエスト位置を高くみせる
ほどよい広がりでタイトよりもリラックス感があり、フレアよりも大人っぽいAラインスカート。
同じブラックのロングスカートでもシルエットでかなり印象が変わってきますよね。
色味としても重たくなりがちなブラックでも、光沢があったり異素材の切り替えしがあると素材に動きがでて、ロングスカートでも重たくなりすぎずに着こなすことができます。
コーデのポイントはアウターはオーバーサイズでトレンド感を出しつつ、トップスをインして、ウエストの位置を高く見せることです。
全てをルーズなシルエットで合わせてしまわずに、Aラインの特徴でもあるスッキリしたウエスト周りを見せることでメリハリのあるコーデが完成します!
さらにAラインの広がるシルエットは足首を華奢にみせてくれるので、シューズは足首や足の甲がみえるデザインを選ぶとスッキリ洗練された印象になります。
フレアスカートは「3つの首」見せでコーデに抜け感を
なびくシルエットが華やかで体型カバーにも優れているフレアスカート。
一方でスカート自体にボリュームがあるので、コーデのしかた次第では野暮ったい印象になってしまわないよう注意が必要です。
そんなフレアスカートのコーデのポイントは3つの首を出すこと!
3つの首とは…「首」「手首」「足首」のことを指しています。
3つの首またはいずれかを出すことで、服のボリュームとの対比で華奢にみえたりスッキリ見えたりと良いことがたくさんです!
これはロングスカートのコーデに限らず、ファッションの基本なので覚えておきましょう。
さらにプリーツの縦のラインがシャープな見た目を演出してくれます。
プリーツやストライプは低身長さんにもおすすめのアイテムです。
個性派スカートは迷ったら無地を選ぶ
アシンメトリーや異素材の組み合わせなど、デザイン性の高い個性派スカート。
すごく難しそうに見えますが、コーデのポイントは意外と簡単。
迷ったら無地のトップスを合わせること!
1枚で主役級の個性派スカートなので、シンプルで無地のトップスでも十分にコーデ映えします。
そして顔の近くにはベーシックアイテムを持ってくることで、個性的になりすぎずに取り入れられるというのもポイント。
さらにウエストインでスカートのデザインを引き立てたり、オーバーサイズのトップスをレイヤードしてワンランク上の個性派のコーデも!
色・柄別ロングスカートのコーデ術
シルエットの次に目に入るのは色です。
特にロングスカートの場合、スカートの占める面積が広いのでさらに目に飛び込んできますよね。
だだいつも無難な色をえらんでしまう、柄物は派手なイメージで普段使いしにくい…こんなお悩みをよく聞きます。
ポイントさえおさえておけば、意外とかんたんでオシャレに着こなすことができるのでぜひチェックしてください!
ホワイトは潔くカラーアイテムや柄物とコーデする
パキッとしたホワイトの色味がさわやかで洗練された印象をあたえてくれるスカート。
アイボリーやベージュと色味は似ていますが、意外と敬遠さがちな色でもあります。
そんなホワイトのロングスカートのコーデのポイントは、潔くカラーアイテムや柄物と合わせること!
鮮やかなブルーのシャツはトップス・パンツ両方の色みがより引き立ち、パッと目を惹く印象です。
ホワイトは「無彩色」なのでいわば何色にも合わせられる万能カラーです。
ブルー以外にもこの春トレンドのグリーンやピンクで合わせたり、くすみカラーを合わせて抜け感のあるカジュアルなコーデにしたりと、幅広いコーデを楽しめますよ。
意外と合わせやすい!ピスタチオのカラーコーデ
トレンド感もありつつ、日本人の肌に馴染みやすいピスタチオグリーン。
プリーツやさらっとした素材感はキレイめからカジュアルまでテイストを選ばずに使える便利なカラーです。
コーデのポイントはそのまま縦のラインを生かし、トップスはオーバーサイズのものをあわせてモードな着こなしに。
そして、ブラウン・イエロー・パウダーピンクなど色同士の組み合わせでさらに上級者コーデも!
全体的にルーズなシルエットでも首・足首をみせることで抜け感がでます。
オレンジはモノトーンコーデで色映えを
鮮やかな色味が華やかで目を惹くオレンジ。
リバーシブルで使えるスカートは、その日の気分やトップスによって変えられる優れもの。
はこれから暖かくなる春先はホワイトを合わせてコーデしさわやかに着こなすことがポイントです。
鮮やかなオレンジはモノトーンであわせると色味が引き立ってどちらの色も映えるのでオススメですよ。
ブルーは「デニムと一緒!」という感覚で簡単コーデ
落ち着いたブルーのロングスカート。
コーデのポイントはデニムと一緒!という感覚で色味を合わせること!
デニムってどんなトップスにも合う便利なアイテムですよね。
一見難しく見えるブルーのロングスカートも、デニムと一緒!と考えるとモノトーンはもちろん色物も簡単にコーデできますよ!
ゼブラ柄はとことんハズしてデイリーコーデに
かっこよくハードになりがちなゼブラ柄のロングスカートは、シフォン素材で柔らかい印象に。
コーデのポイントはとことんカジュアルに着崩すことです。
スエットトップス・ダウンベストそして足元はスニーカを合わせると、ゼブラ柄のハードな印象がやわらぎデイリーに使えるアイテムに早変わり!
まとめ
シルエット別ロングスカートのコーデ術の4つのポイント
・ボリュームのあるトップスとあわせトレント感をだす
・オーバーサイズのアウターを羽織る時はトップスをインしてウエスト位置を高くみせる
・「首」「手首」「足首」3つの首を見せてコーデに抜け感をだす
・個性的なスカートのコーデに迷ったら無地を合わせる
色・柄別ロングスカートのコーデ術の5つのポイント
・ホワイトは潔くカラーアイテムや柄物とコーデする
・ピスタチオカラーはブラウン・イエロー・パウダーピンクなどの色と相性抜群
・鮮やかなオレンジは色味を引き立てるモノトーンでコーデする。
・一見難しそうなブルーは「デニムと一緒!」と考えるとコーデも簡単に
・ハードなイメージのゼブラ柄はカジュアルなアイテムでとことん外しの効いたコーデに
ロングスカートはもちろんのこと、コーデの基本でもあるのでぜひ覚えておきましょう。
ポイントを抑えて、この春さまざまなロングスカートでのコーデを楽しんで!