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気温の低めだった2021〜22年冬ですが、3月に入りあたたかな日が増え、いよいよ春本番!

春になると、やはりおしゃれしたい欲が高まりますよね。

今回は普段使いに、オフィスに、デートに、と何通りもの着こなしを楽しめる、コーディネート力抜群のロングスカートをご紹介します。

どれも一見シンプルながら、デザインに小技が効いていて、色と柄が絶妙です。

またロングスカートは下半身が隠れるため、体型カバーにももってこいです。

新しいロングスカートでワードローブの春支度をはじめましょう♪

 

お悩み別、ロングスカートコーディネート

春服へとワードローブをシフトするのに、ロングスカートはとても便利なアイテムです。

冬に活躍したパンツを、ロングスカートにチェンジするだけで、軽やかで女性らしいコーディネートが簡単に完成します。

まずは、普段はパンツ派なので、あまり履き慣れていないけれど、

 

「これからロングスカートに挑戦してみたい!」

 

という方に向けて、お悩み別にロングスカートの選び方をまとめてみました。

「動きにくさ」を解消する!タイトなシルエットでも足さばきのいい、ロングスカートコーデ

じわじわ流行の波がきているタイトスカート。

2022年になり、更に豊富なラインナップで展開されています。

ですが、中には

 

「動きにくいんじゃない?」

「フィットしすぎて体型を拾ってしまうのは嫌!」

「スリットが深いものはちょっと・・・」

 

と敬遠する方もいるかもしれません。

選び方を間違えなければ大丈夫です!

例えば、下のようなスポーティーなジャージ素材のタイトロングスカート。

前から見ると、シンプルなタイトスカートに見えますが、実はサイドに同系色で異素材のプリーツが入っています。

 

【POINT】

プリーツがあることで動きやすく、またジャージ素材でありながら、ほどよいゆとりもできるので体のラインを拾うことがありません。

▼着用アイテム

Wrapin nine 9|ノーカラーブルゾン¥12,100(税込)

Lallia Mu|サイドプリーツジャージースカート¥19,250(税込)

AULENTTI|スタッズ付きレザーショルダーバッグ ¥14,300(税込)

 

トップスにオーバーサイズのネオンカラーのブルゾンを合わせて、足元はダッドスニーカーを履けば、即座に今っぽいスポーティーなコーデが完成します。

プリーツの切り替え位置が高めに設定されているので、足さばきも良好で、とても動きやすいです。

「柔らかい素材で太見え」を解消する!ゼブラ柄ロングスカートコーデ

春らしいシフォンやオーガンジーなど、シアーな透け感のある素材もトレンドですが、ふわっとした素材感が、

 

「太って見えちゃうかも?」

 

と心配な方もいるでしょう。

この場合は、色と柄を味方にしましょう。

例えば、上のようなゼブラ柄。

全体的に柄が繊細な線で描かれており、主張しすぎないデザインなので、アニマル柄に苦手意識を感じている方も取り入れやすいです。

▼着用アイテム

Hymn LIPA|プリントシフォンスカート¥12,100(税込)

OMOTO|TETRA POUCH ¥4,730(税込)

SUGAR ROSE|タートルニットポンチョ¥4,290(税込)

 

【POINT】

ふわっとした素材でギャザー入りのデザインですが、ゼブラ柄が入っていることで、膨張してのっぺりとした印象にならずに、すっきり着られます。

 

またベースの色がモノトーンなので、思った以上にさまざまなトップスと合わせられます。

少々難易度の高い、柄オン柄のコーデも、比較的簡単にできちゃいます♪

「低身長なので引きずってしまう?」を解消する!ほどよい着丈のフェイクレザーロングスカートコーデ

おそらくロングスカートに対して一番苦手意識があるのは、小柄な方かもしれません。

低身長さんはロングスカートを選ぶ時、着丈を意識しましょう。

スカートのデザインと、合わせる靴にもよりますが、例えば身長が150cm前後の方は、着丈80〜85cmくらいのロングスカートを選ぶとバランスよく着こなせると言われています。

上のスカートは着丈82cmですので、コーディネートに取り入れやすいでしょう。

▼着用アイテム

Risley|フェイクレザータイトスカート¥14,300(税込)

Johnbull|ドライコットンニットT¥7,700(税込)

PEXWEAR|ワークジャケット¥11,000(税込)

 

【POINT】

スカート丈は、ほんの数センチで印象が変わってしまうので、低身長さんはできれば自分に似合う丈のロングスカートを見つけたら、着丈を測ってメモをしておき、次回購入するときの参考にすると、その後似合うものが見つけやすいです。

 

その他、トップスや合わせる小物に関しては下記のようなものを選び、目線を上に引き上げるのがオススメです。

  • トップスはインするか短め
  • トップスにはスカートより色の濃いものや鮮やかなものを選ぶ
  • フリルや、たっぷりとしたボリュームのある袖等のデザイン性のあるものを選ぶ
  • コーディネートに大ぶりのアクセサリーや、キャップなどの小物を取り入れる

ロングスカートを今っぽく、キレイ目に着るためのコーディネート提案

ここでは豊富なラインナップのロングスカートから、特に使いやすいデザインを厳選して、旬のコーディネートをご紹介します。

オーバーサイズミリタリージャケット×ロングスカートコーデ

オーバーサイズのジャケットは、2022年も引き続きトレンドアイテムとなっていますが、さらに春はミリタリー色が気になります。

▼着用アイテム

blanc|軽量!レザースニーカー¥15,180(税込)

Good wear|FOOTBALL L/S TEE¥7,700(税込)

TRANOI.|ビッグチェック柄スカート¥15,400(税込)

TRANOI.|サイドジップMA-1¥16,280(税込)

AULENTTI|レザーショルダーバック¥12,100(税込)

【POINT】

ジャケットがメンズライクな時は、少しフェミニンな印象のボトムを持ってくると品よくまとまります。ほんのりトラッドで、きちんと感のある大きなチェック柄のタックロングスカートはミリタリージャケットとも好相性です。

トレンドカラー×ロングスカートコーデ

ヴィヴィッドなグリーンやイエロー、オレンジといったカラーも2022年春夏のトレンドとしてインしています。

あまりに原色過ぎると浮いてしまいがちな色味ですが、色の綺麗さは保ちつつ、大人が着やすいデザインに落とし込んだプリーツスカートはとても合わせやすいアイテムです。

▼着用アイテム

Osmosis|アシンメトリープリーツスカート¥9,790(税込)

 

取り入れるだけで一気にコーディネートが新鮮で華やかな印象になります。

ワンピースやチュニックとレイヤードさせて着るのもオススメです。

 

【POINT】

合わせやすい絶妙カラーであることに加えて、裾がアシンメトリーになっているところも技ありポイントです。ともすると、子供っぽい印象になりがちなプリーツスカートを、シャープな大人顔に変換してくれています。

スタイルアップを叶えるロングスカートコーデ

ロングスカートは体型カバーができるだけでなく、実はスタイルアップも狙えるアイテム。

 

「体型をしっかりカバーしつつ、さらに細見えなコーデができたらいいなあ」

 

という欲張りな願いも叶います!

引き締めカラー×Iラインのロングスカートでスタイルアップコーデ

▼着用アイテム

GOOD SPEED|”TUSTIN”T¥6,050(税込)

blanc|軽量!レザースニーカー¥15,180(税込)

JOYMAKER|切替スカート¥16,500(税込)

ROTHCO|クルーネックミリタリーシャツジャケット¥14,080(税込)

 

上のようなロングタイトスカートはストンとした縦のラインと、引き締めカラーの黒でグッと下半身がすっきり、長く見えます。

【POINT】

スカートの切り替えと、上についているボタンやファスナーも実はいい仕事をしています。目線を引き上げる効果と、無地のシンプルなスカートに視覚的に立体感を持たせる役目を果たしています。

ウエストマーク×マーメイドフレアロングスカートでスタイルアップコーデ

▼着用アイテム

Hymn LIPA|チノストレッチサテン切替スカート¥10,780(税込)

GOOD SPEED|”TUSTIN”T¥6,050(税込)

halo commodity|Salt Path Cap¥4,290(税込)

WILD THINGS|SHELTECH DENIM SHIRT¥11,880(税込)

スカートにベルトが付いており、ウエストマークできるものもスタイルアップに効果的です。

 

【POINT】

ウエストマークをすることで、下側にボリュームのあるマーメイドラインのロングスカートでも、重い印象になりません。

 

トップスはインして、少しのヒール靴を履くと、さらにスタイルアップが望めます。

オフィスやデートにぴったりのコーデの出来上がりです。

まとめ

春らしい軽やかさと、優しい雰囲気をまとえるロングスカート。

中でも「使える」デザインのロングスカートは本当に便利なアイテムです。

色や素材によっては3シーズン着られるものもあり、着回し力も高いのでコスパ最強の服だとも言えます。

旬顔に、エレガントに、スポーティーにフェミニンに…

体型カバーやスタイルアップもできつつ、様々なコーデを楽しめるロングスカートを、ぜひこの春取り入れてみませんか?