ライブやフェスでは動きやすいカジュアルコーデが定番ですが、おしゃれに関心の高い方は、ライブコーデも手抜きなしでかわいく仕上げたいですよね。
そこで、ライブコーデをかわいくアップデートするためのおすすめアイテムやコーディネートをご紹介します!ライブコーデのマナーやアイテム選びのコツもわかるので、ぜひ最後まで目を通してみてださい。休日コーデにおすすめのトレンドアイテムも登場します!
目次
【ライブコーデのルール】知っておきたい3つのマナー
ライブやフェスなどの音楽イベントで思い切り楽しむためには、コーディネートにもコツがあります。特に観客が密集しやすいエリアで楽しむ場合には、マナーに則ったライブコーデで臨みましょう。
ライブコーデは、「足元(シューズ)」「ヘアスタイル」「バッグ」がキーポイントです。どんな点に注目するのが詳しく確認してみましょう。
①足元はフラットシューズが鉄則
CONVERSE ALL STAR|ALL STAR SLIP 3 OX ILIMA|プラットフォームサンダル
音楽イベントは屋外でおこなうことも多く、室内であっても人が密集する可能性があります。周囲の人への配慮と自分自身の安全性を兼ね、スニーカーなどのフラットシューズを選ぶのがベストです。
また、長時間立ちっぱなしのライブでは足への負担が増えがちです。とくにサンダルの場合は、できるだけクッション性のあるものを選びましょう。会場が屋外の場合は、肌の露出が少ないシューズを選び、同時に足の日焼け対策もしておくと安心です。
②ロングヘアはまとめ、帽子はミニマル
upper hights|Baseball Cap adidas|コットンバケット
おしゃれアイテムの帽子は、屋外のフェスでは欠かせない実用アイテムに。但し、選び方を間違えると周囲から非難の視線を集めることになります。ライブでは、他の人の視野を妨げない、ミニマルなデザインの帽子にしましょう。
カジュアルなキャップやバケットハットは、ライブコーデにもぴったり!デザインも豊富で、ロゴやカラーはコーディネートのアクセントにもなります。
また、アクティブに楽しむライブでは、ロングヘアはまとめるのがマナー。何かの拍子に他の人の髪の毛が顔に触れたら不快ですよね。観客が密集する可能性のある会場では、ヘアスタイルも配慮しましょう。
③荷物はコンパクトに
le camouflage|アメリーウォレットショルダーバッグ CONTROL FREAK|水草ブレードスタートート
ライブ中に意外と気になるのが荷物。ライブハウスやフェス会場にはコンサートホールのような席がないため、椅子に置くことができず邪魔になります。斜め掛けできるショルダーやボディバッグ、リュックなどの“手ぶらバッグ”でライブに集中できるコーディネートにしましょう。
また、大きな荷物は、他の観客の邪魔になる可能性もあるため避けたいところ。コンパクトにまとめてあれば会場や最寄り駅のコインロッカーも利用しやすくなるので、荷物が多めの人も、ロッカーのサイズに合わせて調整するのがおすすめです。預けてしまえば荷物に煩わされることなく存分にライブが楽しめますよ!
ライブコーデは【トレンド】【カラー】【ディテール】でかわいく!
カジュアルが基本のライブコーデは、トレンドやカラー、ディテールをキーワードにするとかわいく着こなせます。大人女子にもおすすめのコーディネートをご紹介するので、ライブ以外のシーンでも参考にもしてみてください。
トレンドの【ボーダー】でライブコーデをおしゃれに
MONT KEMMEL|バスクボーダーカットソー N|ボーダー七分袖Tシャツ
ライブコーデにまず取り入れたいのは、トレンドのボーダーTシャツ。オーソドックスなボーダーTでも、今シーズンは旬でかわいい着こなしができます。
中でもトレンド感があるのがパネルボーダーで、白ベースなら顔回りが明るくなるメリットも。ブルーやレッド、グリーンのボーダーは、キュートな印象も狙えます。
Gives a sense of fullment|ゆるテーパードPT No18|後紐ギャザーキャミワンピ
合わせるボトムスは、定番のデニムパンツは避けてカラーパンツにするのがポイント。白地のボーダーであればボトムスの色も合わせやすく、コーディネートに悩みません。ガーリーなカジュアルコーデがしたい方には、キャミワンピースとのレイヤードがおすすめ。ボーダーTシャツをしっかり見せて、トレンドコーデをアピールしましょう!
【デザインパーカー】でかわいくコーディネート
JOYMAKER|切替フレアパーカー collect by Hunch|バックフリル裏毛パーカー
カジュアルアイテムの代表的存在・パーカーは、主役アイテムを投入。裾がフレアやフリルになったデザインパーカーは、これ1枚でおしゃれでかわいいコーディネートへとアップデートできます。
裾にデザインのあるパーカーはお腹や腰回りの体型カバーとしても優秀で、パンツにスカート、ワンピースとコーディネートも自由自在。どんなボトムスともバランスよくまとまるため、着回し力も抜群です。ご自慢アイテムとして、ライブコーデにもぜひ取り入れてみてください!
1枚で様になる【ワンピース】で攻めのコーディネート
mizuiro|ポリエステルコットンフードワンピース CONTROL FREAK|メッシュ編み風バケットバッグ
サッとコーディネートが決まるワンピースもおすすめです。フード付きワンピースはデザイン自体がかわいく、スニーカーと合わせることで黒でも軽やかな着こなしができます。
こちらのワンピースは、アームパッチ(ひじ当て)やカフスボタンなど、こだわりのディテールもおしゃれ。裾を絞ってバルーンシルエットにすることもできます。
かわいく着こなすコツは、袖をロールアップして明るいカラーのバッグとコーディネートすること。合わせる小物がよく映えるので、バッグの色柄を主役にコーディネートするのもおすすめです。
C.C.CROSS|サイドボタンシアーシャツ No18|前タックリネンスカート
今シーズンはきれいなカラーワンピースも多いのも特徴。シアー素材ならば、断然レイヤードスタイルがおすすめです。
サイドがボタンでスリット状にもできるワンピースは、レイヤードで重ねたボトムスをチラ見せ。スカートと重ねても足回りがすっきり軽く見えます。
サイドが高い位置まで開くデザインなら、パンツとレイヤードしたうえでワンピースの裾をフロントでひと縛り。ライブコーデにマッチするアクティブな着こなしになり、バックスタイルとの違いも楽しめます。
【鮮やかカラー】でライブに華を添える
EN‘DAY|ノースリーブニット RED CARD TOKYO|ハイライズスリムテーパードパンツ
ステージからは会場の奥までよく見え、きれいなカラーは目に留まりやすいもの。女性らしい鮮やかなカラーでアーティストの目も楽しませてあげましょう!
ハッキリとした強いカラーは、ノースリーブを選ぶとボリュームが控えめでコーディネートに取り入れやすくなります。きれいめニットトップスには、デニムパンツを合わせてカジュアルな着こなしに。
コンパクトなノースリーブトップスとハイライズパンツの組み合わせは、美脚ラインにも効果的です。さらにライブコーデにマストのキャップとミニマルなショルダー、白のスニーカーでスタイルアップ効果も倍増!
MJUKA|東炊き綿シルクマキシスカート RNA|バケットハッツBIGTシャツ
ロングスカートのようにボリュームのあるアイテムで鮮やかカラーを取り入れる場合は、白のトップスですっきり着こなすのがコツ。但し、無地の白だとカラーアイテムに負けてバランスが悪くなるため、色味を抑えたプリントTシャツやロゴTシャツとコーディネートするのがベター。
プリントTは、フォトプリントなどモノトーンでもさまざまな世界観が広がりおしゃれ。アーティストグッズのTシャツとコーデするのもライブならではの着こなしでおすすめです。
ライブコーデはマナーも大事!周囲に配慮したおしゃれを
ライブは、会場の雰囲気を味わうのも醍醐味。コーディネートは、場の雰囲気を損なわないマナーに沿ったものを選ぶようにすると心置きなくライブを楽しめます。
コーディネートのポイントは、トレンドのボーダー、鮮やかなカラー、フリルやフレアなどのかわいいディテールです。
ご紹介したアイテムやコーディネートを参考に、最高のライブパフォーマンスを体感してください!