50代女性のための秋レイヤードコーデ｜最新の着こなしテクとおすすめアイテム

2025/09/28（日）

50代女性のための秋レイヤードコーデ｜最新の着こなしテクとおすすめアイテム

50代女性のための秋レイヤードコーデ｜最新の着こなしテクとおすすめアイテム

はじめに

50代になると「体型をカバーしながら今っぽく見せたい」という声が増えます。
そこで注目したいのが“レイヤード”スタイル。
重ね着で奥行きとこなれ感を出し、シンプルになりがちな秋コーデを格上げできます。
今回は「レイヤードってなに？」という疑問にも答えつつ、50代女性にぴったりな最新秋コーデをスタッフモデルの着こなしから紹介します。
ハグハグでは、毎日全国のスタッフが、着こなしやコーディネートを公式オンラインショップで公開しています♪
「このアイテム買ったんだけど、どうやって合わせよう？」や「他の着こなし方ないかな？」などのお悩みを解決します！
欲しいアイテムや、購入したアイテムをクリックすると、そのページの下の方にスタッフの着こなしが表示されます。
自分の好みの着こなしのスタッフや、体型のにたスタッフ、年齢の近いスタッフなど参考に、着こなしを探してみてください♪

レイヤードって何？50代でも取り入れやすい理由

レイヤード＝重ね着の意味

「レイヤード（layered）」とは、服を重ねて着るスタイリングのことを指します。
Tシャツにシャツを重ねたり、ワンピースの上からベストを羽織ったりと、1枚ではシンプルになりすぎる服を組み合わせて奥行きやおしゃれ感を出すテクニックです。

✅ レイヤードが50代女性におすすめな理由

体型を自然にカバーできる
気になるお腹や腰まわりを、シャツやベストを重ねることで目立たなくできます。

シンプルな服でも今っぽく見える
ベーシックなアイテムにもう1枚重ねるだけで、簡単に“こなれ感”が出ます。

温度調整がしやすい
秋は朝晩と日中で寒暖差があるので、重ね着で調整できるのが便利。

💡 ポイント

レイヤード＝難しいテクニックではなく、「重ねて着るだけでおしゃれ見えする」シンプルな考え方。
50代でも取り入れやすく、体型カバーと季節感の演出が同時に叶います。

50代女性におすすめのレイヤード秋コーデ【8選】

1：チェックシャツ×ベスト×ワイドパンツ

体型を拾わず今っぽい重ね着。ベストで抜け感を。

出典：ma28matsuya ONLINE

アイテム構成

▼着用ブランド一覧▼

ハグム
サンバレー
ランブルダンス
ワンぺアード

コーデ解説

グリーンのニットベストを、ギンガムチェックシャツに重ねたレイヤードスタイル。
白のワイドパンツで抜け感を作り、足元は黒のフラットシューズと白ソックスで上品さをプラス。
落ち着いた色味の中にグリーンが映え、カジュアルながらも大人のきちんと感を演出します。
秋の気温調節にも、50代の女性ならではの体型のお悩みもカバーするコーディネートです。
ベストは秋口から使いやすく、冬にも暖かくおしゃれを楽しむことができるので、何枚あってもいいアイテムです。

50代に似合う理由

ニットベストを重ねることで体のラインをさりげなくカバーでき、気になるお腹まわりも目立ちにくい。
落ち着いたベースカラーにグリーンを差すことで、顔まわりが明るくなり若見え効果も。
白パンツがコーデを軽やかに見せ、秋の重さを回避してくれます。

コーディネートシーン

休日のショッピングやカフェめぐり
子どもや孫とお出かけするときのきちんと感のあるカジュアル
友人とのランチや習い事など、きれいめカジュアルにしたい日

2：カーディガン×ロンT×デニム

王道カジュアルを大人仕様に。体温調整も◎。

出典：ma28matsuya ONLINE

アイテム構成

▼着用ブランド一覧▼

インザマーケット
アンドクウォーター
ギブアセンスオブフルメント
アールエヌエー
ドリフター
パンサー

コーデ解説

プリントTシャツに白のロングTを重ね、その上からカーキのスナップカーディガンを羽織ったラフなレイヤードスタイル。
濃いめのデニムパンツが全体を引き締め、キャップと斜め掛けバッグがアクティブな雰囲気をプラス。
足元は白スニーカーで軽快に仕上げています。
秋といえば「カーキ」、それをカジュアルすぎないカーディガンでコーディネート。
大人の女性でも取り入れやすいアイテム使いになっています。
スニーカーのパンサーはカラー展開が豊富なので、差し色としてチョイスするのがおすすめです。
全体的にゆったりとしたシルエットながら、ダボついた印象のないスッキリしたコーディネートです。

50代に似合う理由

ロングTシャツをインナーに重ねることで腰回りをカバーでき、体型をさりげなく補整。
カーキ×デニムの落ち着いた配色が、年齢を問わず取り入れやすく大人カジュアルを演出。
キャップとスニーカーの小物使いで、若々しさと抜け感をプラスできます。

コーディネートシーン

スポーツ観戦や公園などのアクティブなお出かけ
旅行やドライブなど、長時間の移動にもぴったりな楽ちんコーデ
普段のカジュアルなお買い物やご近所お出かけスタイル

3：デニムジャケット×カットソー×ワイドパンツ

カジュアルをベースに、きちんと見えも叶う。

出典：ma28matsuya ONLINE

アイテム構成

▼着用ブランド一覧▼

ハードット
アンパサンド
コンバース

コーデ解説

ベージュのロングTシャツに黒のインナーを重ね、デニムのシャツジャケットを羽織った大人カジュアルなレイヤードスタイル。
グレーのチノパンツが落ち着いた雰囲気を演出しつつ、スニーカーで程よくラフさをプラス。
シンプルながら奥行きのある配色が魅力です。
ハードットのチノベーカーパンツは、ゆったりなのにシルエットが綺麗で、大人の女性の体型をきれいに見せてくれるアイテムです。
後ろゴムになっていルので、前をインしても普通のパンツを履いているようなデザインになっています。
また、チノパンには珍しいグレーカラーがかっこいい、大人の女性の雰囲気をさらに格上げしてくれるアイテムです。
秋の新作にはなっていますが、オールシーズン着用できる生地感のパンツになっています。

50代に似合う理由

シャツジャケットを羽織ることで縦のラインを強調し、体型をすっきり見せられる。
ベージュ×インディゴ×グレーのベーシックカラーは、肌なじみが良く落ち着いた印象を与えつつも今っぽい。
ワイドパンツが気になるヒップや太ももをカバーし、動きやすさも抜群。

コーディネートシーン

通勤や学校行事など、きちんと感が必要なカジュアルデー
大人のデイリーコーデとしてショッピングやランチにもぴったり
秋の旅行や美術館めぐりなど、シンプルで品のあるカジュアルスタイルに

4：ジップベスト×フレアスカート

フレアスカートにベストを重ねるとこなれ感アップ。

出典：ma28matsuya ONLINE

アイテム構成

▼着用ブランド一覧▼

ハードット
インザマーケット
アワードット
ヴァンブラン
コンバース
ケルティ

コーデ解説

ロゴ入りの白Tシャツにネイビーのベストを重ね、ベージュのロングスカートで女性らしさをプラスしたカジュアルレイヤードコーデ。
キャップとスニーカーで程よくラフに仕上げつつ、手に持ったデニムシャツがこなれ感を演出。
動きやすさと今っぽさを両立した着こなしです。
綿麻混合のデニムシャツで気温を調節するコーディネートです。
デニムシャツをレイヤードすることで、また表情の違うコーディネートを楽しむことができます。
さらに、フレアのスカートが女性らしさを演出し、気になる体型もカバーしてくれます。
ベージュは秋カラーとして取り入れやすい定番カラーなので、手持ちのベージュにベストを追加してみるのもいいかもしれません♪

50代に似合う理由

ベストを重ねることで縦のラインが生まれ、上半身をすっきり見せられる。
ベージュ×ネイビーの配色が落ち着いていて大人らしい印象をキープしつつ、明るい白Tで顔まわりをトーンアップ。
スカートの分量感が気になる腰まわりやヒップをカバーしながら、動きやすさも確保。

コーディネートシーン

公園やアウトドアのお出かけにぴったりな大人カジュアル
旅行や日帰りレジャーなど、動きやすさを重視したい日
休日のショッピングやカフェでのリラックスコーデ

5：ショートベスト×シアーシャツ×デニム

カジュアルすぎない大人の休日コーデ。

出典：ma28matsuya ONLINE

アイテム構成

▼着用ブランド一覧▼

ハムズ
インディマーク
ヴュレ

コーデ解説

ふんわりしたシャギーシャツに黒の中綿ベストを重ねた、秋らしいレイヤードコーデ。
ワイドデニムでリラックス感を出しつつ、黒のブーツで引き締めて大人っぽい印象に。
シルバーのバッグを合わせて軽やかさをプラスし、重くなりがちな秋コーデを明るく見せています。
中綿ベストは丈感が程よく、合わせやすいアイテムです。
ひんやりし始める秋の夜に合わせたいアイテムです。

50代に似合う理由

ベストで縦のラインを作りつつ、中綿素材が体型をふんわりカバー。
シャギーシャツの柔らかい質感が肌映りを優しく見せ、大人の女性らしさを引き立てる。
ワイドデニムが脚のラインを拾わず、動きやすさとスタイルカバーを両立。

コーディネートシーン

秋の公園やアウトドアシーンにぴったりなカジュアルコーデ
旅行や日帰りレジャー、ドライブなどリラックス感を楽しみたいとき
週末のショッピングや友人とのランチなど、きれいめカジュアルに見せたい日

6：ショートベスト×シアーシャツ×デニム

出典：ma28matsuya ONLINE

アイテム構成

▼着用ブランド一覧▼

ハムズ
ミニア
ヴュレ

コーデ解説

シアーのニュアンス柄トップスに立体感のあるオールインワンを重ね、グレージュのジャケットを羽織った大人のレイヤードスタイル。
淡いトーンでまとめつつ、異素材を重ねることで奥行きのある着こなしに。
黒のバッグとシューズがコーデを引き締め、甘すぎない大人カジュアルに仕上がっています。
シャギーのサロペットは落ち感があって、脚長効果、体型カバーと大人の女性に嬉しい効果が盛りだくさん♪
また、丈感が紐で調節できるので、高身長から低身長までいろんな方が着こなせるアイテムです。
トップスはニュアンス柄で、着こなしが難しそうに見えますが、袖口や、裾から少し見える程度でもこなれ感が出るアイテムです。

50代に似合う理由

ジャケットを羽織ることで縦のラインが強調され、体型をすっきり見せてくれる。
ベージュ〜グレージュの柔らかな色合いが、肌を明るく見せつつ上品な印象に。
異素材ミックスのレイヤードが、シンプルになりがちな50代コーデを今っぽくアップデート。

コーディネートシーン

美術館やカフェめぐりなど、ゆったりお出かけする休日
友人とのランチやちょっとおしゃれしたい日
ショッピングや旅行先でのディナーなど、大人のきれいめカジュアルコーデに

7：ショートベスト×シアーシャツ×デニム

出典：ma28matsuya ONLINE

アイテム構成

▼着用ブランド一覧▼

ハムズ
ミニア
カシェリエ

コーデ解説

黒のワンピースをベースに、ロング丈のジレを重ねたシックなレイヤードスタイル。
足元はボリュームのあるシューズでバランスを取り、ファーバッグで季節感をプラス。
縦長のシルエットが大人っぽく、落ち着いた配色の中に異素材で奥行きを感じさせます。
裾から見える柄のパンツがポイントの、大人の女性にも取り入れやすいモノトーンのコーディネートです。
ワンピースで体型もしかっりカバーしつつ、レイヤードで秋の気温調節も兼ね備えた50代女性におすすめのアイテムを詰め込みました♪

50代に似合う理由

ロングジレがIラインを強調し、体型をすっきりと見せてくれる。
全体をダークトーンでまとめながらも、ファーや異素材が華やかさをプラスし、年齢に合った上品さを演出。
ボリューム靴とロング丈の組み合わせが、低身長さんでもバランスよく見えるコーデに。

コーディネートシーン

きれいめレストランでのランチやディナーなど少し特別なお出かけ
美術館やコンサートなど、上品さを求められるシーン
シンプルな中に大人のこなれ感を出したい普段の街歩きやショッピング

8：ショートベスト×シアーシャツ×デニム

出典：ma28matsuya ONLINE

アイテム構成

▼着用ブランド一覧▼

ハードット
アワードット
エルエルビーン
コンバース

コーデ解説

デニムシャツにグレーのフード付きベストを重ねた、秋らしいカジュアルレイヤードコーデ。
ボトムは黒のロングスカートで女性らしさを保ちつつ、足元は白スニーカーで軽快さをプラス。
ニット帽とクラッチバッグを合わせ、こなれた大人カジュアルに仕上がっています。
レイヤードしたベストは、サイドスリットになっていて、スッキリ見え！
デニムシャツは秋の定番アイテムなので、ちょっとレイヤードすることで、こなれ感が増します♪

50代に似合う理由

ベストで上半身に立体感を出しつつ、気になる体型をカバー。
デニムシャツのブルーとグレーの組み合わせが顔色を明るく見せ、若々しい印象をプラス。
ロングスカートで下半身をすっきり見せながら、女性らしさと動きやすさを両立。

コーディネートシーン

公園やカフェめぐりなど、リラックスしたい休日スタイル
ショッピングや日帰り旅行など、歩く時間が長いお出かけに
子どもや孫と過ごすデイリーカジュアルにもぴったり

レイヤードコーデを成功させる3つのコツ

色は3色以内にまとめる
長さのバランスを意識（短×長）
小物はシンプルにまとめる

まとめ

レイヤードは50代女性の「体型カバー」「今っぽさ」「着回し力」を同時に叶える万能テクニック。
今回紹介したコーデを参考に、まずは簡単な重ね着から取り入れてみましょう。秋のスタイリングがぐっと洗練されます。

今回ご紹介したコーデは、どれも「40代・50代の大人女性」が無理なく取り入れられるものばかり。

季節の変わり目のお出かけや普段使いに、ぜひ参考にしてみてください。

コーディネートの迷ったらHugHugのスタッフコーディネートを参考にしてみてください♪