春はやっぱり「きれい色」を着たい♪おすすめのカラーアイテムと着こなしをチェック

2025/02/17（月）

まだまだ風の冷たい日も多いですが、春はもうすぐそこまで近づいています。春になると着たくなるのが、イエローやブルー、ピンクなどのきれい色のお洋服。今回は、この春おすすめのきれい色アイテムを、トップスやボトムス、羽織りものなどのカテゴリ別でご紹介します。ダークカラーが多くなりがちだった冬のコーディネートも、きれい色をプラスするだけでグッと新鮮に仕上がりますよ。

1.顔色まで明るく！きれい色のトップス
2.着るだけで垢抜け！きれい色のボトムス
3.一枚で春色コーデに！きれい色のワンピース
- 3-1.鮮やかなロイヤルブルーのリネンワンピ
- 3-2.ライトブルーのふんわりワンピを黒で引き締め
4.コーデのスパイスに！きれい色の羽織もの
5.まとめ

1.顔色まで明るく！きれい色のトップス

手軽にきれい色を取り入れるなら、まずはトップスがおすすめ。この春も、ブルーやイエロー、ピンクなどのきれい色のシャツやニットが続々と登場しています。まだ寒さの残る早春も、コートからチラ見せするだけで季節感を演出できますよ。

1-1.ブルーのストライプシャツで爽やかに

春の爽やかな風に似合うブルーのピンストライプシャツは、派手になりすぎず大人世代も取り入れやすいアイテム。ラフになりがちなデニムコーデを、知的できれいめな雰囲気に仕上げてくれます。フェイクファーベストは、ホワイトを選んでクリーンな印象に。朝晩の体温調節にも便利なアイテムです。

[着用アイテム]

1-2.イエローをクールに着こなす

春の野原のような明るいイエローのニットで、パッと目を惹くフレッシュなスタイリングに。「鮮やかな色を着ると、子供っぽくなりそう…」と心配なときは、こんな風にグレーの色落ちデニムとコーディネートするのがおすすめです。バッグやシューズ、ハットはブラックをセレクト。トップス以外はモノトーンでまとめて、クールな装いに仕上げています。

[着用アイテム]

1-3.ピンク×ホワイトで甘めカジュアルに

ふんわりシルエットのホワイトのワンピースに、やさしいピンクのニットをレイヤード。気分までほっこりあたたまる、春のお散歩にぴったりのカラーリングです。キャップやスニーカーを合わせて、ほどよい甘さのカジュアルスタイルに。ヒョウ柄のポーチも、コーディネートを引き締めていますね。デニムを重ねているので、動きやすさもばっちりです。

[着用アイテム]

2.着るだけで垢抜け！きれい色のボトムス

面積が広いぶんインパクトがあり、コーディネートの主役になってくれるきれい色のボトムス。色とりどりの草花が芽吹く春だからこそ、思い切って鮮やかな色にトライしてみてはいかがでしょうか。マンネリ気味の装いをイメージチェンジしたい方におすすめですよ。

2-1.アクティブなブルーのドロストパンツ

ブルーは、カラーボトムス初心者も挑戦しやすいおすすめの色。くっきりとしたブルーのドロストパンツにグレーのデニムシャツを合わせれば、アウトドアシーンにもなじむ大人カジュアルスタイルが完成します。インナーやスニーカーでホワイトを効かせて、春らしい爽やかさもプラス。シャツの襟を抜くと、こなれ感がアップしますね。

[着用アイテム]

2-2.ピンクのナローパンツをカジュアルダウン

穿くだけでフェミニンなオーラを纏える、ピンクのナローパンツを主役に。上品なジャガード柄、足首に向かって細くなるすっきりとしたシルエットで、きれいめなシーンにもマッチする一本です。デニムジャケットやTシャツで程よくカジュアルダウンすると、ショッピングやランチにもぴったりの大人カジュアルコーデに仕上がります。

[着用アイテム]

2-3.パープルのスカートをほんのりスポーティに

ラベンダーのような上品な色味のニットスカートは、「ビビットな色は勇気がいる…」という方にもおすすめ。すっきりとしたタイトシルエットなので、大人世代も甘くなりすぎずに着こなせます。ブルゾンやニットも淡い色をチョイスして、春の景色になじむ軽やかな装いに。フェミニンテイストとスポーティテイストをバランスよくミックスした、周りと差がつくコーディネートです。

[着用アイテム]

3.一枚で春色コーデに！きれい色のワンピース

サッと着るだけでコーディネートが完成するワンピースは、いざという時の強い味方。この春は、きれい色のワンピースでより華やかなスタイリングを楽しんでみてはいかがでしょうか。ふわりとしたリラックスシルエットで、大人の女性も着やすいワンピースを厳選しました。

3-1.鮮やかなロイヤルブルーのリネンワンピ

ロイヤルブルーは、華やかさがありつつも大人の落ち着きを感じさせるカラー。ナチュラルコーデに欠かせないリネンのロングワンピースも、ロイヤルブルーを選ぶと品のある印象に仕上がります。ライトグレーのテーラードコートとボストンバッグを合わせて、少しカチッとした着こなしに。早春におすすめのコーディネートです。

[着用アイテム]

3-2.ライトブルーのふんわりワンピを黒で引き締め

ギャザーをたっぷり寄せたふんわりシルエットのワンピースは、春の穏やかな空とリンクするライトブルーをチョイス。膨張しがちな淡い色のワンピースも、ブラックのベストを羽織って縦のラインを作ればすっきりと着こなせます。バッグやベレー帽もブラックを選び、甘さをセーブ。カフェ巡りや観光にもぴったりな、大人可愛いナチュラルコーデが完成しました。

[着用アイテム]

4.コーデのスパイスに！きれい色の羽織もの

春に活躍するカーディガンやシャツ、スプリングコートなどの羽織ものも、きれい色が続々とラインナップしています。着回しやすいベーシックカラーの羽織ものが定番…という方も、この春はきれい色を選んでコーディネートに変化をつけてみてくださいね。

4-1.モノトーンにピンクをプラス

サロペット×タンクトップのシンプルなモノトーンコーデも、ピンクのカーディガンをプラスするだけでグンと春らしい印象に。「ピンクは可愛すぎる…」と感じている方も、透明感のあるやや青みがかったピンクなら取り入れやすいですよ。バッグもブラックを選び、全体を3色でまとめてピンクのきれいな色味を引き立てて。

[着用アイテム]

4-2.ハッピーなイエローのカーディガン

ホワイトのプルオーバーとベージュのパンツを合わせたワントーンコーデに、パキッと鮮やかなイエローのカーディガンをON。たんぽぽのようなイエローは、見る人までハッピーにしてくれるカラーですね。肩にサッと掛けるだけで、ぼやけがちな配色にメリハリをプラス。春のピクニックにもおすすめしたいコーディネートです。

[着用アイテム]

4-3.ホワイト×ブルーで清々しく

前開きのシャツは、春の体温調節や日除けに欠かせないアイテム。クールなブルーのシャツは、オールホワイトコーデと合わせるとより爽快感のある印象に仕上がります。バッグと靴はシンプルな黒をセレクトして、カジュアルながらも知的でメンズライクな装いに。後ろにギャザーがたっぷり入ったゆったりシルエットのシャツは、羽織るだけでこなれ感を演出してくれます。

[着用アイテム]

4-4.くっきり鮮やかなブルーのコートが主役

まだまだ寒の戻りもある春は、薄手のコートが一枚あると重宝します。ついブラックやベージュのコートを選びがちですが、思い切ってきれいなブルーをセレクトすると、マンネリコーデがブラッシュアップされますよ。コートのインナーは淡いグレー系でまとめて、軽やかな印象に。春先の旅行にもぴったりなスタイリングです。

[着用アイテム]

5.まとめ

寒かった冬が終わり、日差しが少しずつ暖かくなるこの季節に映えるのは、やっぱり「きれい色」ですよね。今回は、原色に近いインパクトのある色やふんわりやわらかな色など、さまざまなきれい色のアイテムをご紹介しました。いつもはベーシックカラーを選びがちという方も、この春はぜひきれい色に挑戦してみてくださいね。