40代からの『脱マンネリ』!冬のカジュアルスタイル再発見!
目次
40代からの『脱マンネリ』!冬のカジュアルスタイル再発見!
毎年訪れる冬。防寒や動きやすさを重視すると、どうしてもコーディネートがマンネリ化しがちです。
いくつになってもカジュアルが好き!そんなあなたのために、40代以上の大人女性でも楽しめる「脱マンネリ」のカジュアルスタイルをご提案します。
新しいアイテムやコーデ術で、今年の冬をおしゃれに彩りましょう!
1. 冬のカジュアルスタイルがマンネリ化する原因とは?
冬は寒さ対策が必要なため、どうしても機能性重視になりがちです。
その結果:
- 毎年同じアウターを着回している。
- 無難な色(黒やグレー)が多く、変化がない。
- 動きやすいけれど地味なコーディネートになっている。
こうしたマンネリ化を解消するには、「アイテムの選び方」と「組み合わせの工夫」がポイントです。
2. 『脱マンネリ』のための3つの着こなしポイント
冬のカジュアルスタイルをアップデートするために、以下の3つのポイントを意識しましょう:
1) 色や柄を取り入れる
冬はダークトーンになりがちですが、アクセントになる色や柄を加えるだけで一気に新鮮な印象に。
- カラー例:ボルドー、マスタードイエロー、オリーブグリーン。
- 柄例:チェック、ボーダー、アニマル柄。
Antiquite’s|ウールウォッシャーチェックジャケット [[1000329]][C]
2) 異素材をミックスする
ニット、デニム、レザー、フェイクファーなど、異なる素材感を組み合わせることで立体感のあるスタイルに。
3) アクセサリーや小物を活用する
ストール、バッグ、帽子などでコーディネートを引き締める。トレンド感のあるアイテムを選ぶと◎。
3. コーディネート例:シーン別『脱マンネリ』スタイル
ここでは具体的なコーディネート例をシーン別にご紹介します。
1) ショッピングやお出かけの日
- トップス:デニムジャケット&ホワイトインナー。
- ボトムス:ブラックのロングスカート。
- アウター:マスタードイエローのボアベスト。
- シューズ:ブラウンのハイカットシューズ。
- アクセサリー:白いキャップと黒のボディバッグ。
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- Our.|リバーシブルボアベスト [[Our-002]][C]
- Our.|デニムアウター [[Our-007]][C]
- her.|ドライ天竺 タイトスカート [[131265H]][C]
- her.|裾ステッチミニ裏毛ラウンドカットソー パック入り [[131287PK]][C]
- IN THE MARKET|セットインインナーカットソー [[C-2249]][C]
- KEEN|ウィメンズ サンノゼ シックス ソフトトゥ ワークブーツ[[1024570]][C]
- Our.|バック [[Z240618]][C]
- STEVENS&SON|ロゴキャップ [[430-007]][C]
- ROSETTA PRAYER|MEDICINE WHEELE NECKLACE 43 [[MEDICINE WHEELE NECKLACE 43]][C]
アレンジのアイデア
防寒性をさらに高めるなら、ストールや薄手のダウンジャケットをプラスしても◎。
シューズをスニーカーに変えると、より軽快な印象に。
バッグは、リュックやクロスボディバッグを選ぶことで、さらにアクティブ感を強調できます。
2) 子どもの送迎や公園などアクティブな場面
- トップス:ロゴがかわいいパーカー。
- ボトムス:ベージュのテーパードパンツ。
- アウター:ブラックのナイロンジャケット。
- シューズ:ハイカットのスニーカー。
- バッグ:程よいサイズ感のショルダーバッグ。
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- Audience|60/40クロスG8フライト WEPパーカー [[AUD7300【WIP】]][D]
- day standard|MERCI パーカー [[ds-614718F]][D]
- FOB FACTORY|BAKER PANTS [[F0431]][D]
- IN THE MARKET|セットインインナーカットソー [[C-2249]][C]
- CONVERSE|オールスターUS MT HI/バック・トゥ・ザ・フューチャー [[31312630]][C]
- GRAMICCI|ショルダーバック [[G4FB-100]][C]
- halo commodity|List Clump Watch [[h243-112]][D]
- ROSETTA PRAYER|MEDICINE WHEELE NECKLACE 43 [[MEDICINE WHEELE NECKLACE 43]][C]
アレンジのアイデア
防寒性をさらに高めるなら、ストールや薄手のダウンジャケットをプラスしても◎。
チノパンツをデニムやコーデュロイ素材に変えることで、異なる表情を演出できます。
さらに、シューズをブーツに変えると、より季節感がアップします。
バッグは、リュックやクロスボディバッグを選ぶことで、さらにアクティブ感を強調できます。
3) スポーツ観戦やライブ鑑賞
- トップス:カラー切り替えのあったかインナー。
- ボトムス:ストレートデニム。
- アウター:丸みのあるチュニックカーデ。
- シューズ:ハイカットのスニーカー。
- バッグ:柄がアクセントの小ぶりなバッグ。
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- day standard|ニット付きコクーンチュニックカーデ [[S43004-01]][D]
- IN THE MARKET|袖口切替テレコクルーインナー [[08080]][C]
- day standard|ストレートデニム [[day-007]][D]
- STEVENS&SON|モヘアニット帽 [[430-015]][C]
- Gives a sense of fullment|キルティングBAG [[644016]][C]
- CONVERSE|オールスターUS MT HI/バック・トゥ・ザ・フューチャー [[31312630]][C]
- HUMS|ネックレス [[Z240626]][C]
- hagumu|パールネックレス(80cm) [[Z231026]][C]
- EARTH MADE|サングラス [[43-7966]][C]
アレンジのアイデア
寒くなってきたら、ボアのアウターやダウンジャケットをプラス。
足元はサイドゴアブーツやミリタリーブーツなどに変えるとよりアクティブな印象になります。
帽子や袖のピンクがアクセントになっているので、マフラーやストールは落ち着いた色味のものを選びましょう。
両手が空くようにリュックやショルダーバッグに変更してもいいかもしれませんね。
4) 友人とのランチ
- トップス:指ぬきカットソー。
- ボトムス:ブラックのロングスカート。
- アウター:レオパード柄のカーディガン。
- シューズ:厚底のハイカットスニーカー。
- アクセサリー:パールのネックレス。
アレンジのアイデア
足元をブーツにチェンジ。ブラックやベージュのショートブーツを合わせると、よりエレガントな雰囲気に。
他にも、レザー素材のローファーを合わせれば大人っぽい印象に。靴下を見せるスタイリングも◎。
インナーをタートルネックのニットに変更すれば、防寒性とスタイリッシュさをさらに高められます。
バッグを大きめサイズのトートバッグに変えることで実用性をプラスし、リラックス感を強調。
クラッチバッグに変えればフォーマル寄りなスタイリングにも対応。
小物をカーディガンの柄に含まれるカラー(ブルーやイエロー)と合わせれば、コーディネート全体にまとまりが生まれます。
4. 取り入れたいトレンドアイテム
今年の冬は以下のアイテムが注目されています:
-
- シャツジャケット:レイヤードスタイルにぴったり。大きめのサイズなのでニットの上にも羽織れます。
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- ボアジャケット:カジュアルで温かい冬の定番。異素材切り替えでデザイン性も◎
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- スウェットパンツ:裾絞りでスタイルアップ効果も。無地ではないのが押しポイントです。
5. まとめ:日常を彩る冬のカジュアルスタイルを楽しんで
「脱マンネリ」を叶えるカジュアルスタイルは、ちょっとした工夫で実現します。
カジュアルスタイルは、自由でリラックスした雰囲気を楽しめる一方で、大人女性にとっては「だらしなく見えない」「きちんと感を残す」というポイントが重要です。
特に40代以降の女性は、若々しさと落ち着きをバランス良く表現したコーディネートが、日常のさまざまなシーンでの自信につながります。
特に素材選びは見た目の印象を大きく左右します。
コットンやリネンなどの自然素材は、肌触りが良くリラックス感を演出しますが、大人女性の場合には質感の良いアイテムを選ぶことで「上品さ」を加えることができます。
たとえば、厚手のコットンシャツや柔らかいカシミヤのセーターは、シンプルでありながら高見えする素材です。
また、デニムはカジュアルの定番アイテムですが、40代以降はダメージ加工の少ないダークインディゴやブラックデニムを選ぶと落ち着きが出ます。
ストレッチ素材を含むものは動きやすく、日常使いにも最適です。
今年は、オーバーサイズやリラックスフィットのアイテムがトレンドです。
ただし、全身をルーズなシルエットでまとめると「だらしない」印象になりがちです。
トップスがゆったりしたデザインの場合は、ボトムスはスリムなパンツやタイトスカートを選ぶことでバランスを取りましょう。
逆に、フレアパンツやワイドパンツを履く際には、コンパクトなトップスやインするスタイルが垢抜け感を生みます。
また、ウエストをベルトでマークするなど、体のラインをさりげなく強調する工夫も大切です。
これにより、ラフなスタイルでも女性らしい印象を残すことができます。
小物でおしゃれ感を引き立てるのも大事なポイントです。
たとえば、シンプルなニットやデニムのコーディネートには、レザーのショルダーバッグやクラシックなスニーカーを合わせることで、スタイリッシュな雰囲気をプラスできます。
また、大ぶりのピアスやゴールドのアクセサリーを一点投入するだけで、洗練された印象になります。
冬場は、ウールやカシミヤのストールを肩掛けにしたり、帽子を取り入れたりすることで、温かさとトレンド感を両立できます。色や柄で遊び心を加えるのもおすすめです。
大人っぽく仕上げるためには、色の使い方も重要です。
モノトーンやベージュ、ネイビーといった落ち着いたカラーをベースに、差し色としてボルドーやマスタード、テラコッタなどのシーズンカラーを取り入れると、季節感が感じられる洗練された印象を作れます。
また、上下を同系色でまとめるワントーンコーディネートも、大人女性におすすめのテクニックです。
たとえば、ベージュ系で全体を統一したコーデに白いスニーカーを合わせれば、軽やかでクリーンな印象に仕上がります。
さらに魅力的にするためには、シーンに合わせたアレンジが欠かせません。
ショッピングや友人とのランチには、動きやすいデニムにヒールの低いパンプスを合わせて軽快なスタイルを。
公園での子どもとの遊びやアクティブな場面では、ジョガーパンツにスニーカー、そして軽量ダウンを合わせることで、実用性とおしゃれさを両立できます。
また、少しきちんと感を求められるシーンでは、テーラードジャケットを羽織るだけで一気に洗練された雰囲気になります。
このように、TPOを意識したスタイリングが大人女性の魅力を引き出します。
最後に、上手なカジュアルスタイルを完成させるには、自分らしさを忘れないことが大切です。
流行を取り入れるのも良いですが、自分の体型や肌色、ライフスタイルに合ったアイテムを選ぶことで、より自信を持って楽しむことができます。
お気に入りのアイテムを大切にしながら、少しの工夫で新鮮な印象を作り出すことが、大人女性のカジュアルスタイルの醍醐味です。
大人女性のカジュアルスタイルは、決して難しいものではありません。
素材やシルエット、小物を上手に活用し、自分らしさを引き出すことで、シンプルながらも洗練されたスタイルが完成します。
若い頃と同じようにはいきませんが、日常の中で気負わず楽しめるおしゃれをぜひ取り入れてみてください。