スウェットをお洒落に着る!アイテム選びとスタイリングのヒント
スウェットは、手軽にお手入れができ、着心地がよくストレスフリーで過ごすことができます。デザインやカラーによってカジュアル感が強くなってしまうのが悩み。カジュアルなイメージのスウェットですが、上手にスタイリングすることで抜け感ある雰囲気や今っぽさを楽しむことができます。着心地抜群のスウェットは、バランスのよいコーディネートに仕上げるとお洒落に見えますが一歩間違える部屋着っぽくなるのが悩みですね。
スウェットには、パーカーやトレーナーのようなトップス以外にもパンツやスカートといったボトムスもあります。着心地抜群のスウェット素材のアイテムはコーディネートをする時のポイントしっかりおさえることでお洒落に楽しむことができます。今回は、ストレスフリーで楽しむことができるスウェットをお洒落にスタイリングするヒントやアイテムを選ぶ時のヒントをご紹介します。お洒落なスウェットスタイルを楽しみましょう。
目次
1.スタイリングしやすいスウェット素材のトップスは万能アイテム
スウェット素材のトレーナーやパーカーは、バランスよくコーディネートするとお洒落に見え、スタイリングの抜け感として楽しむことができる優秀なアイテムです。スウェットは、レイヤードすることもでき長いシーズン楽しむことができるのも嬉しいポイントですよね。しかし、スウェット素材はカジュアル感が強くアイテムの選び方やスタイリングによっては部屋着感あるスタイルになってしまうため注意が必要です。
スウェット素材のトップスを選ぶ時は、スタイリング全体のカラーや綺麗めな印象のアイテムを選ぶと良いでしょう。スウェットはカジュアル感が強いため、綺麗めなシャツやデザイン性が高いアイテムを選んでレイヤードするのもおすすめです。ボトムスにはテーパードパンツのような綺麗めシルエットのアイテムを、選ぶことでスタイリング全体を引き締めることができ手軽に大人っぽい印象を楽しむことができますよ。
着用アイテム
1-1.スタイリグカラーを絞ることがお洒落で大人スタイルに近づくコツ
ロゴデザインやカラー使いがされているスウェットは、モノトーンカラーやベーシックなアイテムよりカジュアル感が強くなってしまいます。スウェットは、どちらかというとカジュアルな部類のアイテムなのでそのようなデザインが多いですね。カジュアル感が強いスウェットを大人っぽく楽しむためには、スタイリングに使うカラーを絞ることが大切です。2~3色でコーディネートを完成させると大人っぽくお洒落に見せることができます。
カジュアルだけどお手入れが楽で着心地がよいスウェットは、魅力たっぷりなアイテムですね。シンプルなパンツスタイルや大人っぽいスカートスタイルも素敵ですよ。パンツを選ぶ時は、テーパードパンツのように綺麗めなシルエットのボトムスがおすすめです。ほどよいカジュアル感ときちんと感で、大人カジュアルスタイルを楽しめますよ。スカートの場合は、マキシ丈でゆるっとリラクシーなスタイルを楽しんでみてはいかがでしょうか。
着用アイテム
- and quarter|プリントルーズプルオーバー [[MA-320374]][C]
- RNA|ロークロッチテーパードパンツ [[R4148]][C]
- IN THE MARKET|セットインインナーカットソー [[C-2249]][C]
1-2.羽織りをプラスしてカジュアル感のバランスを楽しむ
スウェット素材もアイテムによっては薄手など、さまざまな種類があります。スウェットと聞くとパーカーやトレーナーのように地厚なアイテムを想像しませんか。少し薄手のアイテムの場合、インナーのような使い方もお洒落でおすすめ。スウェットにカーディガンなどを羽織るだけで、いつものスウェットスタイルとは少し違った印象のコーディネートを楽しめますね。レイヤードスタイルで、幅広い雰囲気に仕上げることができるでしょう。
薄手のスウェットは、活躍のシーズンが長いのでワードローブに1枚あると便利なアイテムです。インナーをプラスしたりアウター以外の羽織りをプラスすることで、幅広いコーディネートを楽しむことができます。これから暖かくなっても、肌寒い日などがあり何を着ようかと悩む場面があるでしょう。そのような時も、薄手のスウェットが1枚あると便利です。フード付きのデザインなので、綺麗めをカジュアルダウンしたい時にもピッタリ。
着用アイテム
- and quarter|ロゴスウェットパーカー [[131199F]][C]
- GRAMICCI|CORDUROY LONG SKIT [[G3FW-SK008]][C]
- IN THE MARKET|バックプリントシャツ [[131170F]][C]
- IN THE MARKET|ニットカーディガン [[131180F]][C]
- CONVERSE|オールスターHW CL ハイカット [[31310440]][C]
1-3.ジャケットコーデも楽しめるベーシックカラーのスウェット
ベーシックカラーのロゴスウェットは、カジュアルな印象のアイテムですがジャケットをプラスするのもおすすめ。大人のミックスコーデとして、楽しむことができますよ。オーバーサイズのジャケットは、スタイリングアイテムを選ぶことなく楽しめるのでカジュアルにも綺麗めにも楽しめる優秀なアイテムです。これからのシーズン、厚手のアウターやダウンではちょっとという時に活躍してくれるアイテムのひとつです。
スウェットを大人カジュアルに仕上げて楽しみたい時は、ボトムスにはシンプルなデザインを選んでください。スタイリング全体が個性的になってしまうと、まとまりのない印象になりがち。シンプルなアイテムで、スッキリとスタイリングすることで大人っぽい雰囲気を楽しむことができます。こちらは、黒のニットスカートを選んでスッキリと大人っぽいイメージのスタイルに仕上げています。シンプルなボトムスは1枚あると便利ですね。
着用アイテム
- Champion|裏起毛クルーロゴスウェット [[C3-Y014]][C]
- RNA|2WAY千鳥柄テーラードジャケット [[J2075]][C]
- HUMS|コットンニットタイトスカート [[HU-SK-01]][C]
- HUMS|サイドゴアブーツ [[Z230632]][C]
2.ほどよくカジュアルな雰囲気を楽しめるスウェット素材のスカート
着心地抜群のスウェット素材のスカートは、綺麗めなシルエットを選ぶことで大人っぽいスタイリングに仕上げて楽しむことができます。スカートが苦手な方もスウェット素材を選ぶことでカジュアルなスカートスタイルを楽しむことができるのではないでしょうか。スウェット素材は、それなりに厚さもあり身体のラインを拾わないところもポイント。スウェットスカートは、タイトシルエットなどボリューム控え目を選ぶのがおすすめです。
タイトなラインやペンシルシルエットのスカートは、アイテムによっては身体のラインを強調するため女性らしくなりすぎてしまう可能性があります。しかし、カジュアルなスウェット素材を選ぶことでヘルシーなスタイルを楽しめます。スウェットは伸縮性があるためタイトシルエットでも気を使うことなく過ごせます。カジュアルなスウェット素材だからこそ、ヘルシーで大人っぽい大人カジュアルな印象のスタイルを楽しめますよ。
2-1.シンプルなブラックカラーのスウェットスカートは1枚は欲しい万能アイテム
ブラックカラーのスウェットスカートが、ワードローブに1枚あると幅広いスタイリングで活躍してくれます。タイトやセミタイトのラインは、生地によっては動き難く綺麗すぎてスタイリングが難しい場合もあります。しかし、スウェット素材は伸縮するためタイトなシルエットでも気軽に動けるところは魅力的ですよね。見た目の素材感がカジュアルなので、女性らしいラインもヘルシーに楽しむことができるアイテムです。
カジュアルなアイテムに女性らしい雰囲気をプラスしたい時にも、スタイリングアイテムとしてバランスよくプラスすることができるでしょう。ブラックカラーのスカートは、1枚あるだけでボトムスに悩んだ時に使えるアイテムとして活躍してくれます。また、季節を問わずオールシーズン活躍してくれるところも魅力的ですよね。寒い時は、レギンスをレイヤードすることで防寒対策にもつながり、暖かい時は1枚でスタイリングしませんか。
着用アイテム
- IN THE MARKET|スウェットカラースカート [[C-2260]][C]
- HUMS|デニムシャツジャケット [[141031]][C]
- Champion|ロゴスウェット [[C3-Z004]][C]
- CONVERSE|オールスター トレックウェーブZ HI(厚底HIカットスニカー) [[31310810]][C]
2-2.ビビットな赤をコーディネートの主役にして楽しむ
ビビットな赤をボトムスに選ぶには、なかなか勇気が必要ですよね。しかし、スウェット素材だとカラーの見え方が柔らかくカジュアルなイメージで楽しむことができるのではないでしょうか。カットソースタイルも素敵ですが、これからのシーズンはオーバーサイズのシャツスタイルも素敵ですよ。タイトシルエットなので、トップスにオーバーサイズのアイテムを選んでもバランスよく見せることができます。
赤のボトムスを選ぶと、コーディネート全体の面積が広くなりますね。苦手な方は、トップスに長めのアイテムを選ぶことで全体のカラーバランスを調整することができますよ。これからのシーズンは、赤のスカートを選んでもスタイリッシュなスタイルとして楽しむことができるのではないでしょうか。足元、トップスの長さやカラーの選び方次第でお洒落上級者に近づくことができますよ。
着用アイテム
- IN THE MARKET|タイトスウェットスカート [[C-2221]][C]
- IN THE MARKET|セットインインナーカットソー [[C-2249]][C]
- CONVERSE|オールスターチャンクハイカット [[31310240]][C]
2-3.手軽なお手入れが魅力のスウェットスカート
オープンエンド糸が使われている12オンスのヘビー裏起毛が使われているスウェットスカートは、程よい厚さが魅力の1枚です。薄手の場合、ヒップラインや身体のラインを拾ってしまう可能性があり気になってしまいますよね。こちらは、少し厚手の12オンス生地が使われているため、しなやかでしっかりした張り感を楽しむことができる魅力の1枚です。カジュアルなスウェットスカートですが、綺麗なシルエットを楽しめますよ。
手軽にお手入れができる綺麗なラインを楽しむことができるスウェットスカートは、魅力的な1枚ですね。スカート派のママにとって、お手入れの手軽さもアイテム選びのポイントとなるでしょう。スウェット素材のアイテムは、面倒なアイロンがけがないところも、忙しいママにとっては嬉しいですよね。カジュアルですが綺麗めスタイルを楽しむことができるスウェットスカートは、1枚あると幅広いスタイリング作りで活躍してくれますね。
着用アイテム
- ジムマスター|ヘビー裏起毛スウェットスカート [[G233729]][C]
- IN THE MARKET|ロゴスウエットパーカー [[C-2222]][C]
- Champion|中綿ベスト [[CW-Y605]][C]
- CONVERSE|厚底ハイカットスニーカー [[31310220]][C]
3.綺麗めアイテムとキリっとスタイルで大人っぽく楽しむスウェットパンツ
スウェットパンツは、アクティブに過ごすことができるストレスフリーなアイテムです。スウェット素材のパンツは、スカートと比べるとカジュアル感が強く、一歩間違えると部屋着感強めのスタイルになります。アイテムを選ぶ時には、落ち着いたブラックやグレー、ホワイトカラーを選ぶと良いでしょう。また、部屋着感のないスタイルを楽しむには綺麗めなアイテムとスタイリングすることがポイントのひとつとなってきます。
インナーにシャツをプラスしたレイヤード、スタイリッシュなアイテムと組合わせてみることで、大人のカジュアルダウンしたお洒落なスタイルに近づくことができますよ。スウェット素材のアイテムは、上手にコーディネートに取り入れると抜け感やこなれたイメージを楽しむことができる便利なアイテムです。スウェット×スウェットスタイルでは、インナーにシャツをレイヤードするだけでもスタイリングの印象が変わりますよ。
3-1.スポーツテイストなトラックパンツをスタイリッシュにスタイリング
トラックパンツは、スポーツテイストが強いアイテムです。2024年の春夏はスポーツアイテムも、注目されていますが実際にスタイリングに取り入れるのは難しい場合もありますね。スポーツアイテムの中でも、トラックパンツは比較的チャレンジしやすいアイテムのひとつなのではないでしょうか。スポーツテイスト強めのアイテムを楽しむには、ベーシックなアイテムとコーディネートするのが手軽で間違いないでしょう。
例えば、シャツなどきちんと感あるアイテムをカジュアルダウンする。こちらのスタイリングでは、綺麗めな印象のコートを羽織っていますね。これからの季節、トレンチコートなどを選んでみるのもおすすめです。カジュアルなコーディネートにベーシックなアイテムをプラスするだけでスタイリングの印象が大きく違ってくるでしょう。いろいろと組合せるのは、難しいのでシンプルなスタイルに仕上げるのがお洒落に見せるコツです。
着用アイテム
- IN THE MARKET|トラックパンツ [[C-2250]][C]
- IN THE MARKET|ロゴパーカー [[C-2261]][C]
- IN THE MARKET|セットインインナーカットソー [[C-2249]][C]
- IN THE MARKET|バックロゴテーラードジャケット [[131227F]][C]
3-2.お洒落に見せるカラー選びがポイントとなるジョガーパンツ
落ち着いたグレーが魅力的なジョガーパンツは、着心地抜群のアイテムですね。ジャガーパンツスタイルは、スタイリングによっては部屋着感が強くなってしまうので注意が必要です。大人っぽいスタイリングに仕上げたい時は、パンツにはベーシックなカラーを選びましょう。グレーやブラック、ホワイトなど定番カラーを選ぶことで、さまざまなアイテムとのスタイリングがしやすく活躍頻度が高くなるでしょう。
カジュアルな印象のスタイリングでは、シャツをレイヤードするのがおすすめ。首元や裾、袖口からシャツが見えるだけでスタイリングのイメージが違ってきます。シンプルなトレーナーなどの時には、ストライプなどの柄やフリルデザインなどを選んでみるのも素敵ですよ。見える部分は少ないのですが、スタイリング全体での印象が違ってきます。カジュアルスタイルもシャツを1枚プラスしてレイヤードするだけで大人っぽく楽しめます。
着用アイテム
- VENT BLANC|COTTONジャガードジョガーパンツ [[VK233901]][C]
- her.|スウエット シャツアウター [[CE3JK230901]][C]
- THE DAY|ドロップショルダービックフーディスウェット [[TD-231034]][C]
- Our.|ノーカラーデニムオーバーシャツ [[131201H]][C]
3-3.スウェットパンツを格上げしてくれるシャツコーデ
カジュアル感強めのスウェットパンツスタイルは、スタイリングに悩むボトムスのひとつではないでしょうか。着心地がよく、手軽なお手入れが魅力のスウェットパンツですがシルエットによってはカジュアル感が強くなってしまいます。スウェットパンツを選ぶ時は、裾のリブ長めのアイテムやほどよいパンツ幅のアイテムを選ぶと手軽にコーディネートできます。ゆるっと、ダボっとしたシルエットは、カジュアルな印象が強くなります。
こちらのスウェットパンツは、ゆったりシルエットがポイントのアイテムです。ゆったりしているため身体のラインを拾う心配は少ないですが、スタイリングアイテムいよっては部屋着感が強くなってしまいます。そのため、トップスにシャツを選ぶのがおすすめ。シャツスタイルに仕上げることで、ボトムスのゆったり感をお洒落にこなれ感として見せて楽しむことができますよ。
着用アイテム
- DENIM&DUNGAREE|ウラケタックヘンケイ スウエットパンツ [[738503]][C]
- hagumu|オックスシャツ [[08056]][C]
- GAME SPORTSWEAR|キルティングベスト [[1222V]][C]
4.まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、スウェット素材のさまざまなアイテムとスタイリングのヒントをご紹介しました。スウェットは、着心地がよく手軽なお手入れが魅力的なアイテムです。しかし、スタイリング次第で部屋着感が強くなってしまうところが気になってしまうのではないでしょうか。スウェット素材は、アイテムによって印象が違ってきます。スカートは、タイトシルエットを選ぶとほどよいカジュアル感が楽しめる優秀アイテム。
それに比べ、ボトムスはカラーやシルエット選び、カジュアルなアイテムはスタイリングに気を付ける必要があります。スウェットは綺麗めなアイテムやきちんとした印象のシャツを合わせることで大人っぽく楽しむことができます。これからのシーズン、スウェットはスタイリング次第で便利にお洒落に楽しむことができるアイテムです。こちらの記事を参考に、大人っぽいお洒落なスウェットスタイルを楽しんでみませんか。