カジュアル派、綺麗派にもおすすめ!デニムスカートのスタイリングテクニック
デニムスカートは、デニムパンツ同様、さまざまなアイテムとの相性がよくコーディネートしやすいアイテム。カジュアルスタイルを楽しみたいけれど、デニムパンツは苦手という方にもデニムスカートはおすすめ。デニムスカートには、さまざまなシルエットがあります。自分好みの1枚に出会えると、スタイリングの幅を広げることができるのではないでしょうか。
デニムスカートは、カジュアルなイメージですがパンツほどカジュアル過ぎることなく大人カジュアルなコーディネートにピッタリ。ボトムス選びで迷った時には、デニムスカートは適度なカジュアル感と大人っぽさがあるため幅広くスタイリングすることができます。今回は、おすすめのデニムスカートとスタイリングアイデアをご紹介しましょう。
1.大人っぽくスタイリングするポイントはシルエット選び
デニムスカートには、さまざまなシルエットがあります。同じデニム素材のスカートですが、シルエットの選び方で雰囲気が大きく違ってきます。デニムスカートの最大の魅力は、どのようなアイテムとも相性がよいということではないでしょうか。デニムパンツと同じように、幅広いコーディネートを楽しめるのが大きな魅力です。スカートなので、パンツより大人っぽい雰囲気ですね。
また、コットン素材なのでオールシーズン活躍する点もポイントが高いですね。デニム生地は、ほどよい厚みとハリ感があるため透け感や体型のラインを拾う心配がないという点も大人の女性には嬉しいポイントなのではないでしょうか。魅力溢れるデニムスカートですが、カジュアルな印象もあるためアイテムを選ぶ時は子供っぽくならないアイテムを選ぶように注意してくださいね。
着用アイテム
- D.M.G.|タイトスカート [[17-500D]][C]
- ジムマスター|スウェットプルパーカー [[G221765]][C]
- IN THE MARKET|セットインインナーカットソー [[C-2249]][C]
- CONVERSE|オールスター リフテッドHI [[31311131]][C]
1-1.カジュアルなアイテムも大人っぽくスタイリングできるタイトシルエット
ボーダーアイテムやキルティングジャケットなど、カジュアルテイストなアイテムを大人っぽくスタイリングしたい時におすすめなのがタイトシルエットのデニムスカート。デニムはカジュアルから綺麗めまで、幅広くコーディネートすることができるアイテムです。カジュアルテイストのアイテムはパンツスタイルの場合、子供っぽくなってしまう可能性が高くなります。
こんな時におすすめなのが、デニムスカートです。デニムスカートは、カジュアル感あるスタイリングも得意。タイトなシルエットを選ぶことで、無駄がなく大人女子にピッタリなアイテムとして楽しめるのではないでしょうか。タイトシルエットを選ぶ際、スカート丈には注意してください。膝下、もしくはロング丈がおすすめです。ミニ丈だと子供っぽくなるためロング丈が必須です。
着用アイテム
- D.M.G.|タイトスカート [[17-500D]][C]
- TAION|ミリタリーVネック Wジップダウンジャケット [[TAION-101ALSZML-1]][C]
- her.|パネルボーダーカットソー [[841420]][C]
- KEEN|エレナ チェルシー サイドゴアブーツ [[1027705]][C]
1-2.動きやすくほどよくカジュアルに仕上げるならセミタイトを選んで
ウォッシュ加工されているデニム生地は、カジュアル感が強いアイテムです。パンツの際は、スタイリングアイテムに気を付ける必要があるでしょう。こちらは、綺麗めに楽しめるスカートなのでスタイリングアイテムなど気にする必要がないところは嬉しいですね。シンプルなジッププルオーバースタイルで、すっきりとしたコーディネートが完成していますね。
デニムスカートは、オールシーズン活躍してくれるアイテムです。そのため、今から春まで季節の変わりめでスタイリングアイテムに悩ましい時にもピッタリなのではないでしょうか。トップスのカラーやレイヤードアイテムを変えるだけで、スタイリングイメージを簡単に変えることができますね。足元の選び方によっても、季節感を楽しめるのでワードローブに1枚あると便利ですよ。
着用アイテム
- IN THE MARKET|イージーセミタイトスカート [[13051501]][C]
- Gives a sense of fullment|ハーフジッププルオーバー [[833054]][C]
- Champion|10分袖ロゴカットソー [[CW-Y404]][C]
1-3.大人っぽく見せるならスリットありのデニムスカートがおすすめ
大人女子にピッタリなデニムスカートですが、より大人っぽく楽しみたい時はスリットデザインを選んでみてください。スリットデザインがあることで、歩きやすいだけでなく見た目が大人っぽくなります。デニムスカートコーデは、カジュアル印象のスタイリングが多くなりますね。このような時にも、スリットがあるだけでスタイリングイメージが違ってきますよ。
普段、パンツ派の方は、タイトシルエットは動き難いのではないかという心配があるでしょう。これも、スリットデザインやストレッチのような伸縮性がある生地を選ぶことで解決してくれますよ。タイトシルエットは、シンプルで無駄がないためパンツ派さんにもおすすめのスカートです。レギンスをレイヤードすることで、寒さを解消してくれるなど意外メリットもあるアイテムですよ。
着用アイテム
- GRAMICCI|W’S LONG DENIM SKIRT [[G3SW-SK075]][C]
- RNA|C/HEMPバルーンペインタージャケット [[J2052]][C]
- and quarter|ミニ裏毛フードパーカー [[7231-904]][C]
- IN THE MARKET|長袖カットソー [[C-2165]][C]
2.個性派スタイルを狙うならジャンパースカートがおすすめ
個性的なスタイリングを楽しみたい時には、ジャンパースカートがおすすめです。インディゴに限らず、ホワイトやブラックデニムなどもあるためカラーデニムのジャンパースカートを選んでみるのも良いでしょう。ジャンパースカートは、肩紐デザインがあるため子供っぽく見えがちです。そのため、シンプルなコーディネートにする、カラー使いに気を付ける必要がありますよ。
肩紐デザインも、細めの華奢なアイテムを選ぶだけで女性らしく見えるなどアイテム選びが大人っぽいスタイリングに近づくためのコツです。しかし、前あてがあるジャンパースカートはイメージだけ決まってしまうとスタイリングしやすいアイテムでもあります。インナー選びを間違えなければ、スタイリッシュでお洒落に楽しむことができるアイテムとして個性派さんにおすすめです。
2-1.爽やかスタイルにするなら断然ホワイトカラー
ホワイトカラーのジャンパースカートは、スタイリングの広い部分を占めます。そのため、とても爽やかな印象のスタイリングになりますね。メンズライクでカジュアルな印象のミリタリージャケットを羽織っても、女性らしい雰囲気で楽しめますよ。スタイリングする時の印象を決めるものとして、カラー使いもポイントになってきますね。目指すイメージに近いカラー使いをしたいですね。
少し寒い日には、インナーに黒やネイビー、茶などダークカラーを選ぶのもおすすめですよ。ダークカラーのインナーにするだけで、スタイリング全体が落ち着いた印象に仕上げることができます。アウターも、カジュアルなアイテムではなくローゲージカーディガンなど温かみのあるアイテムを選んでも素敵です。ジャンパースカートも、スタイリング次第で幅広く楽しめますよ。
着用アイテム
- FURALI|ジャンパースカート [[23SK001A]][C]
- FURALI|ミリタリージャケット [[22JK201A]][C]
- hagumu|タートルネックテレコインナー [[08067]][C]
- Diu|レザースリッポン [[121D2610]][C]
2-2.シンプルスタイルで大人っぽく、少しフェミニンに楽しみたいブラックカラー
ブラックカラーのジャンパースカートは、大人っぽいスタイリングも得意なアイテム。フェミニンなアイテムとスタイリングして、少し可愛らしい印象に仕上げるのもおすすめですよ。フリルやギャザーたっぷりのブラウスを選んでも、大人っぽく素敵に楽しむおとができます。フリルやギャザーは、甘めテイストなので選び難いアイテムですね。ジャンパースカートだと、意外と楽しめます。
このように、カジュアルで子供っぽいイメージのジャンパースカートですがコーディネート次第でフェミニンなアイテムも大人っぽく楽しむことができるなど優秀なアイテムです。ただし、ジャンパースカートを選ぶ時はシンプルなデザインがおすすめです。シンプルなアイテムだからこそ、スタイリングアイテムで遊ぶことができるではないでしょうか。
着用アイテム
- FURALI|ジャンパースカート [[23SK001A]][C]
- hagumu|オックスシャツ [[08056]][C]
- STEVENS&SON|ベレー帽 [[333-077]][C]
- TIDE WAY|マルチ財布 [[863-8964]][C]
2-3.番外編:ワードローブに1枚あるとコーディネートが広がるオーバーオール
ゆったりシルエットで、フロント部分が短めデザインが個性的なオーバーオールは1枚あるとコーディネートの幅を広げてくれるおすすめアイテム。オーバーサイズですが。細部までこだわったデザインのアイテムなので、カジュアルすぎずバランスよくスタイリングを楽しむことができますよ。今は、ニットや長袖Tシャツやシャツとのスタイリングで。
春から夏にかけては、半袖やノースリーブとスタイリングしても素敵です。オーバーオールには、さまざまなデザインがありますがこちらのような一見シンプルですが細かなディテールにこだわって作られているアイテムは長く楽しむことができますよ。シンプルなスタイリングでも、オーバーオールの存在感でスタイリッシュに見えるのではないでしょうか。
着用アイテム
3.デニムスカートスタイルにおすすめのシューズ
寒い今から春まで上手にスタイリングしながら、お洒落を楽しみたいですよね。アイテムによっては、今から春までしっかりと楽しむことができるものが多くあります。特に、コットンやポリエステル素材のボトムスは長い期間スタイリングを楽しむことができおすすめ。レイヤードの方法や、どのようなアイテムとスタイリングするかで、長く楽しむことができるのではないでしょうか。
コーディネートの印象を手軽に変えて春らしく見せるコツは、足元や小物使いです。足元のシューズは、思いのほかコーディネートでの印象を左右するアイテムのひとつです。同じスタイリングでも、トレンドのボリュームソールのブーツから白いスニーカーに変えるだけで見た目の印象が変わりますね。このような見え方を活用して、上手に季節の変わり目のお洒落を楽しんでみましょう。
3-1.定番コンバースも今年はアップデートされたアイテムを選ぶ
シンプルなスタイリングに、欠かせない白シューズのひとつにコンバースが挙げられるでしょう。こちらは、リサイクル素材が使用されている今の時代にピッタリなアイテム。定番のコンバースと比べ、ほどよくボリュームが加えられたソールなどがスタイリングをアップデートしてくれるのではないでしょうか。厚底シューズは、スタイルアップできるなど魅力も多いですね。
いつものスタイリングも足元を、白スニーカーにするだけで春らしく見せることができますよ。冬から春コーデへシフトしたい時、シューズから変えてみてはいかがでしょうか。せっかく、白スニーカーをアップデートするのであればこのようなアイテムを選ぶのもおすすめですよ。パンツ、スカートスタイル問わずに、活躍してくれるシンプルなスニーカーです。
着用アイテム
3-2.春らしい足元でもあたたかく過ごせるサイドゴアブーツ
寒い日の足元コーデは、悩ましいですね。こんな時におすすめなのが、白やベージュ系のブーツです。ブーツは、足首までしっかりカバーしてくれるので冷たい空気を中に入れることなく暖かく過ごすことができるアイテム。しかし、定番の黒ブーツではスタイリングが重たくなりがちという時に活躍してくれるのが明るめカラーです。色の選び方を変えるだけで、活躍の場が広がりますよ。
こちらのサイドゴアブーツは、今っぽい印象のボリューム感とポッテリとしたつま先が素敵ですね。足首の周りを少しシェイプすることで、女性らしさを楽しめる1足です。サイドゴアブーツなどのハーフブーツは、ボテっとした見た目のアイテムが多い中、すっきりとスタイリッシュな雰囲気のブーツは幅広く活躍してくれるのではないでしょうか。
着用アイテム
3-3.綺麗めコーデ、オフィスカジュアルでも活躍するシンプルスリッポン
シンプルなスリッポンは、綺麗めなコーディネートやオフィスカジュアルの際も活躍してくれるおすすめアイテム。スニーカーより、少し綺麗めシューズがあるとスタイリング作りではとても便利です。スタイリングが決まったのに、足元がいまいちパッとしないという時がありませんか。こういう時って、何となく気持ち悪いですよね。そんな時に助けてくれるシューズ。
スニーカー以上パンプス未満のシューズは、1足あるとても便利です。デニムスカートコーデでも、綺麗めに仕上げた時に合わせても素敵ですよ。スリッポンは着脱が楽なのも、魅力的ですよね。パンプスやフラットシューズと比べても、楽に過ごせるためおすすめですよ。カジュアルから綺麗めまで、幅広くスタイリングすることができるシューズなのではないでしょうか。
着用アイテム
4.まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はおすすめのデニムスカートやスタイリング例をご紹介しました。カジュアルな印象のデニムスカートですが、シルエットによって大人っぽく楽しむことができます。カジュアルスタイルでボトムス選びに迷った時に、助けてくれるのもデニムスカートなのではないでしょうか。また、冬から春コーデはシフトしたい時も活躍してくれるのではないでしょうか。
デニムスカートは、素材からオールシーズン楽しむことができるアイテムがほとんどです。季節に合わせたスタイリングをすることで、長く楽しめるアイテムですね。春コーデへシフトする時、まずは足元から見直してみるのもおすすめ。シューズを変えるだけで、スタイリングの印象が大きく変わってきますね。自分らしいデニムスカートを選んで、大人カジュアルを楽しんでみませんか。