お洒落であたたかいスタイリング見本。ワンピースをレイヤードで楽しむコツ。
1.お洒落で温かいワンピースのレイヤードコーデ。
ワンピースは、スタイリングを1枚で完成させることができる便利なアイテムです。
朝の時間が限られている時には、ワンピースを選ぶことでスタイリングの時短につながるでしょう。
スタイリングを簡単に完成させることができるワンピースですが、マンネリ化しがちといった悩みもあります。
こんな時は、ベストやニットとのレイヤードスタイルがおすすめです。
ワンピースは基本的には1枚でスタイリングをすることが多く、寒くなってくると寒いこともありますね。
少し肌寒いからという時にも、レイヤードスタイルがおすすめです。
レイヤードスタイルにすることで、ワンピースを違ったイメージで楽しむことにもつながります。
ニットやベストとのレイヤードスタイルに仕上げることで、1枚では肌寒いワンピーススタイルを温かく楽しむこともできます。
ワンピースは、ニットやベストなどとのレイヤード以外にもパンツとのレイヤードスタイルもおすすめ。
パンツをプラスすることで、足もとがあたたかく、アクティブに過ごせることにつながりますね。
さまざまなアイテムとレイヤードすることで、スタイリングを違ったイメージに仕上げることができます。
また、保温性を高めたり、足もとの動きがストレスフリーになり、快適に過ごすことにつながっていくのではないでしょうか。
今回は、1枚でもレイヤードスタイルでも楽しむことができるおすすめワンピース。
ワンピースのレイヤードスタイルづくりのコツを、ご紹介しましょう。
1-1.ビビットカラーのワンピースはレイヤードで大人っぽく楽しむ。
コーディネートをcheck>
鮮やかな赤や青のワンピーススタイルは、印象的なので苦手という場合もあるでしょう。
このような時は、ベーシックカラーのニットとのレイヤードスタイルに仕上げてみてはいかがでしょうか。
ブラウンカラーは、さまざまなカラーとの相性がよいカラーです。
鮮やかなカラーを使ったスタイリングにプラスするだけで、スタイリングの印象を落ち着いた雰囲気に変えてくれます。
赤には、薄めのブラウンを合わせたレイヤードスタイルにすることで落ち着いたイメージに。
青には、薄い水色のモヘアニットを合わせることでかな爽やかなイメージに仕上げることができるでしょう。
鮮やかなイメージのカラーには、落ち着いたカラーのアイテムを選ぶのがおすすめ。
このような落ち着いたカラーとレイヤードすることで、スタイリング全体の印象を変えることができますね。
こちらのスタイリングでのニットは、モヘアの素材です。
モヘアは、柔らかなイメージと可愛らしい印象を持っている素材です。
スタイリングにモヘアを加えることで、柔らかいイメージに仕上げて楽しむことができるのではないでしょうか。
1-2.カジュアルで子供っぽいギンガムチェックはベストでレイヤードしてイメージを変える。
コーディネートをcheck>
ギンガムチェックは、カジュアルなイメージを持っているためスタイリングによっては子供っぽくなりがちです。
黒などのシンプルなベストとレイヤードすることで、ギンガムチェックのイメージを変えることができます。
ランダムリブニットベストは、コットン100パーセントの素材なので、お手入れを気軽にすることができるでしょう。
こちらのベストは、シンプルなデザインでありながら襟元、ベストの裾部分のリブをさまざまな太さに仕上げられています。
リブの太さを変えることで、ワンカラーのアイテムも素材感などを楽しむことにつながります。
腕ぐりやオーバーサイズのシルエット感が、カジュアルなイメージのスタイリングになるのではないでしょうか。
サイドに、スリットのデザインが施されているためレイヤードスタイルに仕上げた時の抜け感につなげることができます。
インナーのアイテムを上手に見せることで、スタイリング全体をスタイリッシュ見せることができるでしょう。
ワンピースなどに限らず、パンツやスカートスタイルにもおすすめのアイテムですよ。
ギンガムチェックのカラーのひとつである、ブラックカラーのベストとのレイヤードなので上手にまとめることができるでしょう。
ワンピースとベストをレイヤードする時には、ゆったりとしたシルエットのアイテムがおすすめです。
裾が絞られているデザインなどの場合、トップスとボトムスが分断されてしまいますね。
オーバーシルエットのアイテムとレイヤードすることで、ゆったりとしたリラクシーな雰囲気を楽しむことができますよ。
1-3.Vネックワンピースはインナーをレイヤードして楽しむ。
コーディネートをcheck>
Vネックデザインのワンピースは、これからのシーズン胸元が寒く感じてしまうことがあるでしょう。
ワンピースのイメージを決める時に、ネックデザインなども大きく関わってきます。
Vネックは、女性らしく、エレガントな印象が強いアイテムのひとつです。
このようなことから、インナーにタートルなどをプラスしたレイヤードスタイルに仕上げるのもおすすめ。
こちらのスタイリングのタートルインナーは、伸縮性のある薄手のコットン素材が使われています。
コットン素材は、肌触りもよく快適に楽しむことができる素材のひとつです。
タートルインナーは、そのデザインから素材によっては首元が気になってしあうことがあるでしょう。
このようなことからも、アイテムの素材選びが大切になってきます。
気持ちよく過ごすことができる素材のアイテムを選ぶことによって、ストレスフリーなコーディネートになるのではないでしょうか。
シンプルなデザインのタートルインナーは、さまざまなスタイリングで活躍してくれるアイテムのひとつです。
ワードローブに1枚あると、幅広いスタイリングにプラスすることができるのではないでしょうか。
1-4.ベーシックカラーのインナー選びが柄モノをスタイリッシュに仕上げる。
コーディネートをcheck>
こちらのインパクトな総柄が印象的なワンピースは、女性らしいマーメードシルエットが魅力的なアイテム。
胸元はVネックラインにデザインされているため、全体的にはスッキリとした印象のスタイリングを楽しむことができます。
お袖がふんわりとしたシルエットで女性らしさを、楽しむことができるワンピースです。
総柄のワンピースは、生地の分量が多いことから重たい印象のスタイリングになりがちです。
このような時に、無地のタートルネックなどとレイヤードするのがおすすめ。
お顔周りに、すっきりとしたイメージのアイテムをプラスすることで、ワンピースの重たい雰囲気を軽くできるでしょう。
白以外にも黒など、柄のカラーを使うのもおすすめです。
レイヤードするカラーによって、スタイリング全体のイメージを変えて楽しむことができますよ。
ワンピースの中に、レイヤードする以外にもベストやジレをプラスするのもおすすめです。
総柄の上に、ベストをレイヤードするだけで落ち着いたイメージに仕上げることができるでしょう。
ベストなどは、気軽に羽織れ、スタイリングのイメージを変えることができます。
さまざまなアイテムとレイヤードすることで、スタイリングできるアイテム、コーディネートの幅が広がっていくのではないでしょうか。
2.ボトムスをレイヤードすることでカジュアルダウンにつなげる。
ワンピーススタイルは、寒くなってくると足もとがスース―してしまうのではないでしょうか。
デザインによっては、ワンピースは上品なイメージが強く、エレガントな印象のスタイリングに仕上がってしまうこともあります。
ワンピースのレイヤードでは、ベストやニットなどトップスをレイヤードする以外にもボトムスのレイヤードがあるでしょう。
ボトムスをレイヤードする際は、レギンスのような細身のシルエットやテーパード、ワイドパンツなど多くの選択肢があります。
ワンピースのシルエットによっても、レイヤードにピッタリなボトムスには違いがあるでしょう。
また、ボトムスのシルエットによってもスタイリングの仕上がったイメージが大きく違ってきます。
ワンピーススタイルに、パンツなどをレイヤードすることで保温性が高まるほか、アクティブに過ごすことができます。
特に、小さなお子様が一緒のママにとってスカートスタイルは足もとが気になるスタイリングのひとつ。
レギンスやパンツをレイヤードすることで、足もとを気にすることなく過ごせるので、おすすめのスタイルです。
ワンピースとパンツのレイヤードスタイルは、スタイリングに抜け感をプラスすることができ今っぽく楽しむことができますよ。
綺麗めなワンピースは、パンツとのレイヤードスタイルにすることでカジュアルダウンすることができます。
カジュアルダウンしたスタイルの場合、デイリー使いとしても楽しめるのではないでしょうか。
2-1.デニムをレイヤードすることでアクティブに過ごせる。
コーディネートをcheck>
OMEKASI|タイプライタークルーネック前開きワンピース>
ゆったりとしたオーバーシルエットのタイプライターワンピースは、さまざまなアイテムとのレイヤードを楽しむことができます。
オーバーシルエットのアイテムは、インナーにカットソーやハイゲージニットをプラスするのもおすすめ。
インナーをレイヤードすることで、保温効果も高まり寒い日も快適に過ごせますよ。
こちらのワンピースは、クルーネックデザインなのでハイネックとのスタイリングではボタンを開けるのもおすすめ。
インナーアイテムのカラーを変えることで、スタイリングの雰囲気を変えて楽しむことができますね。
前開きシャツタイプなので、しかっりめのアウターが必要ない時には軽めの羽織りとしても楽しむことができるでしょう。
シャツワンピースは、綺麗めなイメージのスタイリングを楽しむことができるアイテムです。
今回は、カジュアルなスラブデニムとのレイヤードスタイルとして仕上げています。
スラブデニムは、ランダムな糸筋とかすれ調のスラブ糸を使用することで定番のデニムに表情をつけて楽しむことができます。
デニムですが、センタープレスがデザインされているテーパードシルエットなので綺麗めなスタイリングづくりで活躍してくれます。
前部分がジップタイプではなくボタンフライにデザインされているため、デニム好きにとっては嬉しいのではないでしょうか。
シンプルでありながら、細かな部分にこだわりあるデザインが詰まっているデニムパンツです。
2-2.白シャツワンピースはベストとパンツをプラスして印象を変える。
コーディネートをcheck>
寒さが増すと、ホワイトカラーのシャツワンピースは何となく季節外れに感じてしまうことがあるでしょう。
ホワイトカラーは、清潔感や抜け感あるスタイリングづくりには活躍してくれるアイテムです。
このような少し、イメージが違うかなという時にはベストやニットなどをプラスしてみてはいかがでしょうか。
落ち着いたカラーのベストやニットとのレイヤードに、仕上げることで違った雰囲気を楽しむことができるでしょう。
プルオーバータイプのスリットワンピースは、ボトムスなどのレイヤードアイテムによって幅広く楽しむことができます。
落ち着いた印象を楽しむことができるバンドカラーデザインなので、ボトムスのカラー、シルエットによって雰囲気が変わりますよ。
背中には、ギャザーデザインが施されているため、1枚でスタイリングすると少しふんわりしたシルエットを楽しむことができます。
シンプルなデザインのワンピースなので、モノトーンでまとめるのも、ビビットカラーとスタイリングするのもおすすめ。
カラーアイテムも、スッキリとした雰囲気にみせてくれるアイテムなのではないでしょうか。
ボトムスやシューズなどによって、カジュアルにも綺麗めのスタイルにも仕上げて楽しむことができるアイテムですよ。
2-3.さまざまなカラーとの相性抜群のチャコールカラーがスタイリグの幅を広げる。
アイテムをcheck>
チャコールカラーは、ブラックカラーより柔らかな印象にスタイリングを仕上げることができます。
落ち着いた印象のスタイリングに仕上げたい時には、チャコールカラーのワンピースが活躍してくれるでしょう。
落ち着いたイメージのワンピースは、レイヤードするアイテムによって幅広いスタイリングを楽しむことができます。
こちらのワンピースは、ウエスト部分にギャザーが施されているため、ワンピース1枚だとフェミニンな印象にも楽しめますね。
フェミニンで綺麗めなシルエットのワンピースは、同系色のボトムスをレイヤードすることで、カジュアルダウンすることができます。
カジュアルダウンすることで、スタイリングの幅が広がるのではないでしょうか。
レギンスなどとのレイヤードでは、足元をスニーカースタイルもおすすめ。
綺麗めなワンピースは、スタイリングが限られてしまう可能性が高いアイテムのひとつです。
カジュアルダウンすることで、デイリーに楽しむことができ活躍頻度が高くなりますね。
前開きデザインの場合、インナーにハイネックのカットソーやハイゲージニットとのレイヤードスタイル。
ベストやカーディガン、スウェットなど少しカジュアルなイメージのアイテムをプラスするのもおすすめですよ。
ワンピースをレイヤードスタイルにすることで幅広くお洒落に楽しむコツ。
いかがでしたでしょうか。
今回は、ワンピースをさまざまなアイテムとレイヤードすることでスタイリングの幅を広げる方法をご紹介しました。
ワンピースは、綺麗め、エレガントなイメージのアイテムが多いです。
このようなアイテムを、デイリーに楽しむのが難しい場合もあるでしょう。
しかし、インナーアイテム、ベストやニット、カーディガン、スウェットなどとのレイヤードスタイルとして仕上げる。
ボトムスに、レギンスやパンツをプラスするスタイルに仕上げることでカジュアルダウンすることができます。
ワンピースは、カジュアルダウンすることでデイリーにも楽しむことができるのではないでしょうか。
綺麗めのワンピースの場合、足もともフラットシューズなど綺麗めなアイテムを選ぶことが多いでしょう。
カジュアルダウンしたワンピーススタイルの場合、スニーカーを合わせてもスタイリッシュに仕上げることができます。
小さなお子さんなどが一緒のママにとって、アクティブに過ごすことができるスタイル、足もとはポイントが高いですね。
ワンピーススタイルは、気温が下がると寒く感じる場合もあるでしょう。
このような時も、レイヤードスタイルにすることで長いシーズン楽しめるようになりますね。
コーディネートが限られがちなワンピースを、幅広いスタイリングに仕上げて楽しんでみてはいかがでしょうか。