秋冬シーズンに突入したものの、今シーズンは暑さが長引いてまだ秋物にシフトしきれていない方も多いですよね。とはいえ、そろそろ秋コーデに完全シフトしたいし、秋の新作も欲しいところです。
そこで、「大人女子のための2022年秋のファッショントレンド」を特集。「秋コーデで何を着たら位いい？」「秋のトレンドって自分の年齢に合う？」とお悩みの大人女子に似合うトレンドアイテムやコーディネートをご紹介します♪
最後まで目を通して、秋のおしゃれコーデをマスターしちゃいましょう！
目次
- 2022年秋・トレンドファッションの傾向は！？
- 2022年秋のトレンドカラー
- 絶対損しない！秋の3大トレンドアイテム
- まだまだ終わらない！秋に注目のトレンドキーワード
- 【秋のトレンドキーワード①】シャツ
- 【秋のトレンドキーワード②】カーディガン
- 【秋のトレンドキーワード③】配色デザイン
- 【秋のトレンドキーワード④】ロゴトップス
- 【秋のトレンドキーワード⑤】リブ（リブニット・リブディテール）
- 【秋のトレンドキーワード⑥】ハーフジップ
- 【秋のトレンドキーワード⑦】シアートップス
- 【秋のトレンドキーワード⑧】タートルネック
- 【秋のトレンドキーワード⑨】スポーツ
- 【秋のトレンドキーワード⑩】テーラードジャケット
- 【秋のトレンドキーワード⑪】異素材コンビ・異素材ミックス
- 【秋のトレンドキーワード⑫】クラシカル
- 【秋のトレンドキーワード⑬】セットアップ
- 【秋のトレンドキーワード⑭】レオパード柄
- 【秋のトレンドキーワード⑮】素材
- 大人の女性におすすめのトレンドコーデ
- 【トレンドコーデ①】ジャケット×シアー×セミフレア
- 【トレンドコーデ②】スタンドカラー×グリーン×イエロー
- 【トレンドコーデ③】ブルー×配色×フレアスカート
- 【トレンドコーデ④】異素材×リブ×配色×ミリタリー
- 【トレンドコーデ⑤】ノーカラーコート×リブ×タックワイドパンツ
- 【トレンドコーデ⑥】ニットベスト×ワンピース
- 【トレンドコーデ⑦】ハーフジップ×レオパード
- 【トレンドコーデ⑧】レッド×バックシャン×ワイドパンツ×キルティング
- 【トレンドコーデ⑨】スポーツ×ロゴ×プリーツスカート
- 【トレンドコーデ⑩】ロゴ×クラシカル×ワイドパンツ
- 【トレンドコーデ⑪】リブ×チェック柄シャツ×ピンク×ワイドパンツ
- 【トレンドコーデ⑫】ロゴ×バンドカラー×ナロースカート
- 大人女子の秋コーデはトレンドミックスとカラーコーデで決まり！
2022年秋・トレンドファッションの傾向は！？
画像左：着用アイテムをチェック IN THE MARKET｜カラーイージーパンツ
秋コーデもオーバーサイズのリラックス感のある着こなしが中心で、そこに韓国ファッションの流れを汲んだクロップド丈アイテムを合わせるコーデも人気。Y2Kファッションのレトロな色柄とスタイリングもまだまだ健在です。
一方で、ジャケットやツイード素材などのクラシカルなファッションも復活していて、他にもアスレジャーにミリタリーと実に多彩！男女兼用のユニセックスアイテムの充実もあり、トレンドファッションにおいても多様化が進んでいます。
しかし、「なんでもアリ」ではないのが2022年のトレンドファッション。大人女子の皆さんも秋のトレンドキーワードとコーデのコツを押さえて“今っぽいおしゃれコーデ”を目指しましょう！
2022年秋のトレンドカラー
hagumu ロングコート Hymn LIPA｜ピグメント染めロゴロンT
トレンドカラーとして注目を浴びているのは、次の6色。
- ペリーベリ（パープル系カラー）
- ロイヤルブルー
- バービーピンク
- リラックスグリーン
- ファイアレッド
- サンシャインイエロー
中でも秋におすすめなのがレッドとブルー、グリーンで、秋らしい色味で大人女子によく似合い、コーデに取り入れやすいといったメリットがあります。
全体としては明るく華やかな印象で、ファッションウィークでも目の覚めるような座やかな色彩が多く登場しました。秋らしいシックな色をベースにしつつ、カラーアイテムも積極的に取り入れていきましょう。
【秋のトレンドカラー】レッド
boutique ordinary｜Soft Pleats Kaftan Shirts hagumu｜スタンドネックタック編みニット SUBLIME｜OVERDYED HELMET BAG
今シーズンのレッドは、真っ赤よりもオレンジ寄りの華やかなカラーがトレンド。周囲をパッと明るくしてくれる、パワーあふれる色です。
ベーシックなレッドに比べるとカジュアルですが派手さは感じにくく、ポジティブな雰囲気は好感度をアップ。トップスで取り入れれば顔移りもよくなります。
存在感のあるレッドは、小物で取り入れるのも◎小ぶりでも全体の印象を明るくしてくれます。
【秋のトレンドカラー】ブルー
IN THE MARKET｜ワークジャケット hagumu｜ラウンドヘムコットンニット IN THE MARKET 長袖コットン100%チェックシャツ
ブルーは、濃く鮮やかで上品な色合いのロイヤルブルーが旬のカラー。レッドに比べて落ち着いたトーンでオン・オフで活用しやすく、流行に関係なく長く使えます。定番アイテムのカラーとして取り入れたり、思い切ってアウターに選ぶのもおすすめです。
ベージュと相性がよく、ベーシックカラーと合わせるきちんと感のある着こなしが◎カジュアルコーデが多い方も、きれいめな着こなしで色の持つ品のよさを活かしましょう。
【秋のトレンドカラー】グリーン
IN THE MARKET｜ステンカラーコート Osmosis｜サイドドレープニット hagumu｜スクエアシルエットニット
これまでビビッドカラーが人気さったグリーンは、秋らしく優しい色合いへシフトチェンジ。肌馴染みのいいカラーで大人女子にもよく映えます。
大人っぽい落ち着いたグリーンは、シーンを選ばずに使えるのが魅力的♪ジャケットのインナーにしたりグリーンニットに白シャツをインしたりと、トップスで取り入れるとコーデしやすくなります。
柔らかな雰囲気で、アウターとしてもおすすめです。
絶対損しない！秋の3大トレンドアイテム
画像左：着用アイテムをチェック 画像右：着用アイテムをチェック
2022年の秋冬トレンドはとても多彩で、トレンドカラーを押さえてもどのアイテムを取り入れればいいか悩ましいところ。そこで、数あるトレンドキーワードの中でもビッグヒット間違いなしのマストアイテムをご紹介します。
まだお持ちでない方は、好みのテイストやオンオフの目的に関係なく、今日からコーディネートに加えて見てください！いつもの着こなしを簡単にアップデートできます。すでに持っている方は、デザイン違いをチェック！何枚あっても損しませんよ♪
【秋のトレンドアイテム①】タイプ別に欲しい「ベスト」
W｜Wボタンベスト hagumu｜ニットベスト her.｜バックポケットデザインベスト
ロングヒットとなっているベストですが、今シーズンはニットベストからスーツベストまで、フルラインナップといった様相。通勤、通学、ママコーデとそれぞれのライフスタイルに応じて選んだアイテムでトレンド感のある着こなしができます。
- ニット（カラーや柄）
- ファー
- アウトドアやミリタリー、ワークテイスト
- レトロ柄（ダイヤ柄、幾何学、チェックなど）
- 裏毛（スウェットタイプ）
- スーツベスト（ダブル、ボタンなど）
定番アイテムになりつつあるニットベストは、カラーを取り入れると旬のスタイルになります。ベストは秋から春にかけて長く活用できるので、1枚目はベーシック、2枚目は色柄やデザインアイテムという具合にバリエーションを広げていきましょう。
【秋のトレンドアイテム②】体型で選ぶ「ワイドパンツ」
RNA｜レフトハンドデニムバルーンパンツ C.C.CROSS｜ハイライズセミワイド No18｜ボールパンツ
2022年秋冬も注目のワイドパンツは、立体感のあるシルエットでワイドでもすっきりした印象に仕上がる「タック入りパンツ」が大ヒット。他にもフレア、バギー、ボールパンツなどワイドパンツ全般が人気です。
今シーズンのワイドパンツの特徴は、セミワイドに代表される“程よい太さですっきり見えるワイドパンツ”にトレンド感がありますが、バギーパンツも再浮上していて選択肢は多め。まずは体型に合った1本でスタイルアップを図りましょう。
ワイドパンツもトレンドカラーを取り入れるのは◎これからの季節はトップスとの組み合わせやレイヤードで色のボリュームを調整しやすいので、印象に残りやすいカラーでも十分に着こなせますよ！
【秋のトレンドアイテム③】ジャケットから始める「ミリタリー」
Johnbull｜バックサテンクレリックMA-1 RNA｜M47カーゴバルーンパンツ IN THE MARKET｜迷彩柄チュールスカート
秋のトレンドの中でもイチオシのマストアイテムが「MA-1ジャケット」です。
今シーズンはMA-1を筆頭にミリタリーテイストがとにかく人気で、コーデにも取り入れやすいアイテムのため、アウターからシューズ、バッグまでいくつあっても困ることはありません。
ミリタリーテイストは、軍用モデルのアイテムやカモフラ柄が代表的ですが、軍服へと転用された歴史を持つカーゴパンツなどの“フラップポケット付きのワークデザイン”も含まれます。MA-1やカモフラ柄が苦手な方も、他のアイテムで是非取り入れてみてください！
まだまだ終わらない！秋に注目のトレンドキーワード
レディースファッションの秋のトレンドは、カラーやベスト、ワイドパンツ、ミリタリーテイストの他にもチェックしておきたい要素が盛りだくさん！すべてをチェックするのは難しいので、厳選した15のキーワードをご紹介します。
ピックアップしたキーワードは、普段の服装や好みのテイスト、職場環境などに応じて選んで欲しい要素です。手持ちのアイテムもフル活用して、少しずつ秋の旬コーデの幅を広げてくださいね！
【秋のトレンドキーワード①】シャツ
ESTROISLOSE｜カラーシャンブレーシャツ IN THE MARKET｜チェックシャツ
定番のシャツは、秋の始めはを羽織りとして、季節が進んだらレイヤードという具合に長く活用。シンプルなホワイトなら抜け感、色柄アイテムは差し色にと、アイテムによって使い方や役割が変わるのが注目ポイントです。
シャツ選びで注意したいのは、「オーバーサイズシルエット」と「長めの丈」を選ぶこと。羽織りやレイヤードで着映えし、バランスよくなります。
【秋のトレンドキーワード②】カーディガン
hagumu｜ハイゲージニットカーデ hagumu｜ダブルフェイスワイドボーダーカーデ
秋の羽織りに欠かせないカーディガンは、昨年に引き続きオーバーサイズや前後2wayのニットカーデが人気。ベーシックなタイプも、ボタンを留めてニット感覚で着るスタイルがおしゃれです。
他にもキャッチーなボーダー柄など、秋コーデの主役としてデザイン性のあるラインナップになっています。
秋コーデはカラー使いもポイントになるので、きれいなカラーカーデも1枚は欲しいところです。
【秋のトレンドキーワード③】配色デザイン
and quarter｜折返しカラーカットソー IN THE MARKET｜デザインワンピース
パイピング部分に色を利かせたり、印象的な色の組合わせだったりする配色アイテムも秋のおしゃれを彩ります。配色アイテムは種類もテイストもさまざまですが、意外と合わせやすいので、直感的に好きなアイテム・色の組み合わせを選ぶのもおすすめです。
ワンピースは半袖とメッシュスカートの組み合わせで、秋はロンTやリブニットとレイヤードするパンツスタイルなどが楽しめます。
【秋のトレンドキーワード④】ロゴトップス
MICALLE MICALLE｜ショート丈ニット Hymn LIPA｜裏毛ロゴベスト
コーディネートのアクセントになるロゴトップスは、デザインによってはオフィスシーンでの活用も可能。字体や配色によって雰囲気が変わるので、異なるタイプで何枚か欲しいところです。
秋コーデで選ぶ際は、ロングTシャツやスウェットだけでなく、ニット、ベストなどのデザインや素材の異なるアイテムにも注目すること。いつもと違うアイテムで取り入れると鮮度が上がりトレンド感が増します。
【秋のトレンドキーワード⑤】リブ（リブニット・リブディテール）
No18 コットンタートルニット siro｜[Made in JAPAN] 前後2WAY CHICAGOロゴCS
秋になって出番の増えるニットは、「リブ」が重要なトレンドキーワード。程よくフィットするリブニットは、秋のレイヤードをすっきり見せます。
特に今年は袖口や首元で魅せる“部分的なレイヤード”がおしゃれで、リブニットならインナーとして重ねてもボディラインがもたつかずにきれいに仕上げることができます。
また、リブを部分使いしたアイテムも登場。レイヤードスタイルでの今っぽいスタイリングの他、袖をロールアップした際のフィット感のよさも魅力的で、着心地にこだわる女性にもおすすめです。
【秋のトレンドキーワード⑥】ハーフジップ
カジュアルコーデやユニセックスな着こなしが好きな方のマストアイテムは、ハーフジップトップス。スウェットやスポーツ系アウターに多いデザインで、今シーズンはタウンユースでデイリーにコーデします。
ハーフジップは、ジップの上げ下げやインナーのチラ見せで雰囲気が変わるのが特徴。スカートなどのきれいめボトムスを合わせたり、カラーコーデだったりで、スポーティーになり過ぎないようにスタイリングするのがコツです。
【秋のトレンドキーワード⑦】シアートップス
Hymn LIPA｜シアータートルPO Wrapin nine 9｜シアーカフスリングPO
これまでもトレンドアイテムとして注目されていたシアーアイテムは、秋冬シーズンで取り入れやすいアイテムへと進化。ニットやスウェットのインナートップスとして着ることで、年齢を重ねた大人女子も気軽に楽しめます。
シアートップスは首元や袖口から透け感をチラっと見せ、品よくまとめるのが大人女子に似合う着こなし方。シアー素材を部分使いしたデザインなら1枚でもコーデでき、シーンを選ばずに春先まで着まわせます。
【秋のトレンドキーワード⑧】タートルネック
No18 コットンタートルニット Hymn LIPA｜ゼブラ柄シアータートルPO
寒くなると防寒性の高いタートルネックが活躍しますよね。今年は単にタートルネックが流行しているのではなく、配色やリブ、シアーといったトレンドキーワードに絡めて、旬のレイヤードスタイルを作るアイテムになっているのが特徴的です。
例えばシアー素材のタートルプルオーバーは、首元に限定して見せることでエレガントな印象に。ゼブラ柄でも上品で、オンオフ使えます。
【秋のトレンドキーワード⑨】スポーツ
ジムマスター｜ロクヨンクロスアノラックパーカー DENIM&DUNGAREE｜テンジク 24TEE
秋のレジャーシーンをはじめ、コンビニなどのワンマイルショッピング、気軽なママ友ランチなどでしゃれ感を発揮するスポーツテイストのアイテム。他のテイストとミックスすることで、何気ないスタイルでもおしゃれに仕上がります。
ナイロン素材のアウターは季節の変わり目の羽織りとして便利で、その軽さは旅行にも◎きれいなカラーのナイロンアウターは、一生モノにしたくなるほど価値がありますよ♪
【秋のトレンドキーワード⑩】テーラードジャケット
ジャケットは、大人女子にマストの定番アイテム。流行に左右されないテーラードジャケットは着まわし力も抜群で、普段はカジュアルコーデオンリーな方もワードローブに常備したいところです。
秋のトレンドスタイルでは、きれいめからゆるカジまで、ゆとりのあるサイズ感でラフに羽織るのが◎ボディラインが気になる大人女子は、ロング丈でスタイルアップも叶います。ボトムスを選ばないので、同じコーデをMA-1と着まわして印象の違いを楽しんでみてください♪
【秋のトレンドキーワード⑪】異素材コンビ・異素材ミックス
1%｜ダンボール×WOOLアウター No18｜異素材切替タックワンピース
デザイン性と質感、その両方を楽しめるのが、異素材を組み合わせたアイテム。ファーやウールなどの秋冬ならではの素材が、シーズンムードを高めておしゃれ心を満たしてくれます♪
アウターは、起毛した温もりを感じる素材との組み合わせに注目。ワンピースは、上下別のアイテムを組み合わせたようなデザインがユニークで、楽なのにスタイルアップが期待出来てコーデも簡単に決まります。
【秋のトレンドキーワード⑫】クラシカル
秋のトレンドキーワードの中では控えめな存在感ですが、大人女子には是非とも取り入れて欲しいのがクラシカルなアイテム。トレンドのカジュアルアイテムとの合わせで、今っぽいエレガントで大人かわいいスタイリングを可能にします。
1枚でコーディネートが完成するアイテムでも、カジュアルなバッグやシューズで外すのが旬のスタイルの秘訣。ミリタリーテイストやレオパード柄と合わせるのもおすすめです。
【秋のトレンドキーワード⑬】セットアップ
Wrapin nine 9｜[Made in JAPAN ]接触冷感ボートネックプルオーバー Wrapin nine 9｜接触冷感スソスリットジョグ
人気のセットアップは、スウェットとジョガーパンツをスタイリッシュなコーデへと進化。トップスの着丈やサイズ感、カラーにこだわって、ワンマイルに留まらないデイリーユースに仕立てています。トレンドアウターやバッグとのコーデで、さらにトレンドライクに仕上げましょう。
なお、、ニットアップも注目キーワードなので、冬に向けてこちらも要チェックです！
【秋のトレンドキーワード⑭】レオパード柄
IN THE MARKET｜レオパードスカート COOCO｜本レザー2層ショルダーバッグ
秋冬コーデに欲しくなるアニマル柄は、レオパード柄が旬。Y2Kファッションのレトロな雰囲気にもよくマッチします。
今シーズンはコーデの主役として着こなす、ワンポイントとして小物で取り入れる、どちらでもOK。オーソドックスな “ザ・レオパード柄”が今っぽい雰囲気を作りますよ！
【秋のトレンドキーワード⑮】素材
COOCO｜ブレイドハンドルフェイクファー2WAYトートバッグ IN THE MARKET 無地キンチャク Deep｜ロゴ巾着2WAYバッグ
トレンドキーワードの最後に、秋冬の素材についても確認しておきましょう。今シーズンは季節感のある定番素材が改めて注目されています。素材ごとのトレンド感のある取り入れ方を覚えておいてくださいね。
- ファー…ベストや異素材コンビのアウター、バッグなど
- ボア…カジュアルアウターや小物類
- レザー（エコレザー）…ジャケットやスカート、パンツ
- ツイード…アウターやジャケット
- キルティング…アウターやスカート、バッグ
取り入れにくい素材は、バッグや帽子などの小物を選ぶのがおすすめ。手頃な値段で気軽に楽しめます♪
大人の女性におすすめのトレンドコーデ
画像左：着用アイテムをチェック 画像右：着用アイテムをチェック
ここからは、これまでにご紹介したトレンドキーワードを盛り込んだ旬のコーディネートをご紹介します！
きれいめコーデ、カジュアルコーデの順に前後半で分け、その中にはご紹介しきれなかった注目アイテムなども取り上げているので最後まで目を通してくださいね♪
【トレンドコーデ①】ジャケット×シアー×セミフレア
Osmosis｜テーラードジャケット Hymn LIPA｜シアータートルPO Hymn LIPA｜ドライスソセミフレアパンツ
きちんと感とおしゃれな雰囲気の両方欲しい。そんな時におすすめなのが、ジャケット×シアートップスのコーデ。ジャケットはボタンを留めずにラフに羽織り、シアートップスは同系色のノースリーブに重ねて品よく透け感を見せます。
シアータートルはブラックもおしゃれですが、オフィスではセクシーになりがちなカラーよりヘルシーな色を選ぶのがベター。目上の方との会食などでも好印象を残せます。
ボトムスはセミフレアパンツで、足元まで抜かりなく決めるのもポイントです。
【トレンドコーデ②】スタンドカラー×グリーン×イエロー
OMEKASI｜スタンドカラー比翼リネンシャツワンピース Cachellie｜NYLON MESH POUCH(YELLOW)
トレンドカラーのグリーンは優しい色合いが印象的でしたが、秋に定番のダークグリーンも季節感を演出する色としておすすめ。スタンドカラー×ダークグリーンのワンピースはシックな雰囲気で、1枚で大人きれいなコーデが完成します。
仕上げの小物はレオパード柄も合いますが、遊び心のあるカラーコーデが今の気分。きれいめデザインのバッグなら、鮮やかなイエローでもワンピースにマッチします。
【トレンドコーデ③】ブルー×配色×フレアスカート
hagumu｜ラウンドヘムコットンニット Wrapin nine 9｜メモリーチェックスカート
フェミニンなチェック柄スカートは、シルエットと柄の配色に注目。張りのある生地はきれいなシルエットを作り、レトロな雰囲気の配色がトレンド感のあるコーデにしてくれます。
ロイヤルブルーのニットは生地の厚さが程よく、スカートにインしてもウエスト周りはすっきり。ラウンドヘムで、裾を出したスタイルでもきれいに仕上がります。
こちらのコーデはブルーとチェック柄の「カラー×カラー」がポイントで、色が多くても寒色中心のため大人っぽい印象。色と柄のそれぞれが引き立ち、メリハリのある着こなしも叶えます。
【トレンドコーデ④】異素材×リブ×配色×ミリタリー
Dignite collier｜カット袖タフタ切替PO RNA｜M47カーゴバルーンパンツ ILIMA｜Vカットパンプス
袖の光沢感とカフスの切り替え、配色が大人っぽいプルオーバーブラウス。落ち着いた色合いのため、オフィスからオケージョンまで、幅広いシーンで活躍します。
ブラウスを主役にしたい秋コーデでは、トップスの印象に合わせてクールなボトムスをチョイス。シンプルなテーパードパンツもマッチしますが、わざと外してカーゴパンツで決めるとトレンド感がアップします。
足元はシャープに決めるのが正解。季節が進んだら、ファーベストやソールの厚いブーツで着まわすのもおすすめです。
【トレンドコーデ⑤】ノーカラーコート×リブ×タックワイドパンツ
THE MARKET｜ジップアップロングアウター No18 コットンタートルニット and quarter｜タックボールパンツ
冬のレイヤードにも使えるタートルニットは、秋なら主役トップスとして1枚でコーデ可能。トレンドのタックワイドパンツと合わせれば、上半身を細く見せることもできます。
朝晩の羽織りには、タートルネックと相性のいいノーカラーのアウターを。首元のレイヤードが映え、すっきりとした首元がクリーンな印象も与えます。
アウターはワントーンならバッグの色柄でアクセントを加え、人気のブルーならアウターカラーが映えるようシンプルもまとめてくださいね！
【トレンドコーデ⑥】ニットベスト×ワンピース
hagumu｜幾何学柄ショートベスト No18｜2WAYフリルワンピース
エレガントなワンピースは、秋の雰囲気によくマッチ。1枚では肌寒い気温なら、ベストとのレイヤードがイチオシです。
きちんと感を出すならスーツベスト、大人かわいいスタイルならショート丈のニットベストがスタイルアップにも効果的です。ギャザーやフリルのあるデザインワンピースは、サイドリボンのベストをふんわり重ねるとシルエットを潰さずに着こなせます。
きれいめコーデでは、ニットベストは無地かワントーンをチョイス。品のいい明るいカラーで、トップスが重くならないようにバランスを取りましょう。
【トレンドコーデ⑦】ハーフジップ×レオパード
IN THE MARKET｜ハーフジップスウェット IN THE MARKET｜レオパードスカート
トレンドアイテムの中でも、コーデに取り入れやすいハーフジップトップス。いつものスウェットやニットを変えるだけで今っぽくスタイリングできます。
シンプルなデザインのトップスには、レオパード柄スカートで印象的な着こなしに。スポーティーなトップスにフェミニンなスカート、ハードな柄とのテイストミックスがレトロな雰囲気を生み出します。
大人女子は、特徴的なアイテムほどシンプルもまとめるのが正解。着こなしが難しそうなアイテムでも意外とハマりますよ♪
【トレンドコーデ⑧】レッド×バックシャン×ワイドパンツ×キルティング
着用アイテム（その他、詳細はこちらから）
COOCO｜本レザー2層ショルダーバッグ IN THE MARKET ロゴトートバッグ
トレンドのレッドカラーが映えるコーディネートは、シンプルながらもリラクシーなゆるっとした雰囲気が大人女子の休日スタイルにぴったり♪白のインナーが利いていて、サイドのカットも濃いカラーコーデを軽やかに見せます。
こちらのニットはバックスリット入りで、後ろ姿もおしゃれ。他にも大きく開いたVカットなど、バックスタイルにこだわるのも秋冬のトレンドです。
ゼブラ柄のバッグやキルティングハットなど、おしゃれな小物使いにも注目。シンプルな着こなしは小物で差が付きます。トレンドのレオパードやミリタリーテイストなど、バッグを変えるだけでもガラッと雰囲気が変わりますよ！
【トレンドコーデ⑨】スポーツ×ロゴ×プリーツスカート
ジムマスター｜ロクヨンクロスアノラックパーカー and quarter｜Long Sleeve Tee hagumu｜とろみプリーツスカート
ワンマイルコーデや秋の旅行などにおすすめのスポーツミックススタイル。茄子紺のパーカーにイエローを組み合わせたカラーコーデもポイントです。
アウターを脱いでも決まるロゴトップスと軽い羽織りの組み合わせは気温差の激しい秋に便利で、デイリーに旅先にと大活躍。人気のプリーツスカートとの合わせで、こなれ感のあるきれいめカジュアルが完成します。
気温に応じてカーディガンをロゴTにレイヤード。パーカーがベーシックカラーの場合は、カーディガンを差し色として使うのがおすすめです。
【トレンドコーデ⑩】ロゴ×クラシカル×ワイドパンツ
THE DAY｜Pull Hoodie Sweat shirt No18｜フリルシャツ RNA｜レフトハンドデニムバルーンパンツ
フード付きパーカーはロングスカートと相性抜群ですが、色やデザインによっては子どもっぽくなってしまうことも…。ユニセックスな着こなしがトレンドの今は、パンツとの合わせが様になります。
コーデのポイントは、首元のフリルで女性らしさを覗かせること。“メンズコーデ”ではなく“メンズライクコーデ”にするのがレディースパンツファッションの鉄則です。ルーズなパンツコーデも大人かわいく決まります。
【トレンドコーデ⑪】リブ×チェック柄シャツ×ピンク×ワイドパンツ
siro｜[Made in JAPAN] 前後2WAY CHICAGOロゴCS IN THE MARKET｜ チェックシャツ Wrapin nine 9｜多機能テーパードパンツ
チュニック丈のスウェットは、大人なニュアンスカラーとロゴがおしゃれ。長い袖口のリブもさり気なくトレンド感を出しています。
シャツのレイヤードは袖のリブを生かして袖口からもシャツをチラ見せするのがおすすめ。ワントーンになるチェック柄シャツで品のいいカジュアルスタイルになります。
ボトムスは、きれいなピンクのテーパードパンツで、メリハリのあるすっきりシルエットに。カラーパンツも秋に欠かせない要素です。もちろんネイビーやブラウンのパンツで無難にまとめてもおしゃれに仕上がりますよ♪
【トレンドコーデ⑫】ロゴ×バンドカラー×ナロースカート
着用アイテム（その他、詳細はこちらから）
最後にご紹介するのは、スラっとしたシルエットが人気のナロースカートのコーデ。こちらも秋のトレンドで押さえておきたいアイテムです。
グレー×ベージュはありがちなカラーコーデですが、バンドカラーのシャツやトップスのロゴ、ミニサイズのショルダーバッグなど、今っぽいキーワードが散りばめられていて◎カラーアイテムが豊富な秋冬ファッションの中で優しいトーンカラーも新鮮です。
きれいなトレンドカラーが充実しているシーズンだからこそ、目先を変えたワントーンやリュクスカラーコーデも積極的に取り入れていきましょう！
大人女子の秋コーデはトレンドミックスとカラーコーデで決まり！
駆け足ながら、たっぷりとご紹介した秋のトレンド。とにかくバラエティに富んでいて、毎日のコーデが楽しくなるラインナップですよね。
秋コーデは、羽織りやレイヤードなど、複数のトレンドを盛り込みやすいのも特徴です。流行に左右されにくいアイテムも多いので、今年は欲張ってあれもこれも試してみてはいかがでしょうか。大人女子の忙しい毎日をきっと明るく彩ってくれますよ♪
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