【2022最新】定番デニムをマンネリ化させないコツは?おすすめコーディネートをご紹介
流行に左右されにくいことから、いつの時代も定番として外せないデニムアイテム。他のアイテムとの合わせやすさという点でも抜群に優れています。ただ中には、「いつも同じようなコーデになってしまう…」とマンネリ化に悩んでいる方もいるかもしれません。そこで今回は、定番アイテムをよりおしゃれに着こなすコツを盛り込んだ、おすすめのデニムコーディネートをご紹介します。
目次
1.ゆるいシルエットがポイント。デニムパンツの今風コーディネート
デニムアイテムの中でも、特に重宝されやすいのがデニムパンツ。どんなトップスを合わせてもキマるので、その着回しのしやすさは本当に便利ですよね。近年はゆるっとしたシルエットのものが特に人気です。程よいこなれ感を演出してくれるコーデの組み方をこの後ご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1-1.どんな色とも相性ぴったり!カラーアイテムを積極的に取り入れよう
チュニック×デニムパンツのシンプルな組み合わせではありますが、鮮やかなオレンジに一瞬で目が引かれるコーデですよね。このように、主張が強い色味とのバランスも、デニムパンツは難なく取ってくれるのです。色物に挑戦したいけれど他のアイテムとの合わせ方が分からない、という方にはぜひデニムをおすすめします。
着用アイテム
- ボトムス:Ordinary fits|ベルト付きデニムパンツ
- シューズ:BARI|トングサンダル
1-2.難易度高めな柄物アイテムの着こなしも解決
淡い色味ながらもペイズリー柄が存在感を放っているこちらのチュニックブラウス。総柄のアイテムは着こなしの難易度がやや上がる場合がありますが、そんな時はやはりデニムと合わせてみると一気に解決します。また、こちらのデニムワイドパンツは太すぎないデザインなので、今回のお手本コーデのような綺麗めスタイルにぴったりです。
着用アイテム
- トップス:ichi|ペイズリーチュニックブラウス
- ボトムス:hagumu|セミワイドデニムパンツ
- インナー:OMEKASI コットンタンク
- バッグ:LES AILES|ナイロンさんかくBAG
- ハット:SUBLIME| RESORT BOATER HAT
1-3.さりげないレディ感が溢れる、オトナ女子の夏スタイル
さらりと羽織った白のコクーンシャツがとっても夏らしいこちらのコーデ。ボトムスのデニムパンツはルーズな形ですが、決してカジュアルにはなりすぎていません。全体としては、オトナな雰囲気が感じられる落ち着いたスタイルに仕上がっていますね。ロールアップした裾にもこなれ感を感じます。
着用アイテム
- トップス:HEAVENLY|プリントTシャツ”message”
- ボトムス:ichi|ルーズデニムパンツ 01
- アウター:prit|7分袖コクーンシャツ
- シューズ:PLUMEX|フィットサンダル
- ハット:スペース 編み込みカンカン帽
- ベルト:OMEKASI デザインベルト
2.子どもっぽいとは言わせない!おしゃれなデニムサロペットコーディネート
サロペット(またはオーバーオール)においても、デニム生地のものは定番です。ただ、その着こなし方によっては子どもっぽく見えてしまうことも。そんなお悩みも、ここで一気に解決していきます!今どきのオトナ女子は、デニムタイプのサロペットを一体どのようにコーディネートしているのでしょうか。
2-1.ボーイッシュスタイルをフェミニンアイテムで中和
定番ブルーネイビーのデニムサロペット。ボーイッシュなアイテムを、トップスの白Tシャツが中和してくれています。ポイントはその袖元で、ふわりとしたデザインに女性らしさを感じます。カジュアルに寄りすぎず、バランス感に優れたスタイリングに仕上がりました。
着用アイテム
- サロペット:RNA|ベルテッドユーティリティサロペット
- アウター:hagumu|オックスシャツ
2-2.夏のお出かけにいかが?落ち着き感あるオーバーオールコーデ
落ち着いた色味でまとめた、こちらのオーバーオールコーデ。大人っぽい雰囲気が醸し出されていますね。シンプルな巣大輪ではありますが、トップスのチョイスにさりげないこだわりが感じられます。前後で素材と色が異なる切り替えワイドカットソーで、袖口と後ろの裾にはゴムが入っており、良いアクセントになっています。
着用アイテム
2-3.サスペンダー付きパンツ感覚でトップスを見せるスタイル
こちらのサロペットは胸当てがないタイプ。そのため、トップスのデザインを見せたい時にとてもおすすめのアイテムです。サスペンダーが付いたパンツ感覚で着こなすことができます。今回チョイスしたトップスはシンプルなTシャツですが、控えめなロゴデザインがさりげなく光っていますね。
着用アイテム
3.これからの季節にこそ着たい!夏らしさ満点・ホワイトデニムコーディネート
ここまでは定番のブルーデニムを中心にご紹介してきましたが、今回はホワイトデニムに焦点を当てていきます。取り入れるだけでコーデが俄然爽やかになるホワイトデニムは、まさに夏にぴったりです。季節感溢れるファッションで、これからやってくる夏を思いっきり楽しみましょう!
3-1.Iラインの意識でスタイルUPを狙って
白を基調としたコーデに、鮮やかな青のロング丈シャツアウターを差し色で一点投入。Iラインが強調されたコーデで、スタイルUPの効果を狙うことができます。こちらのアウターはワンピースとしても着られるので、着回し力も抜群。白×青のカラーバランスもしっかり季節感を意識できていますね。
着用アイテム
- トップス:hagumu|ロゴカットソー
- ボトムス:Ordinary fits|ベルト付きデニムパンツ
- アウター:hagumu|ストライプシャツワンピース
- インナー:OMEKASI|クルーネックタンク
- ハット:SUBLIME| RESORT BOATER HAT
3-2.ホワイトデニムのロンスカで品の良さを演出するなら
綺麗なシルエットが特徴のこちらのロングスカート。デニムという生地の性質上、スカートの形が崩れにくいのが嬉しいところ。カーキのシャツアウターはその落ち着いた色合いがレディ感たっぷりで、ホワイトデニムとの相性もぴったりですね。袖が5分丈なので、夏場でも暑さを感じずにさらりと羽織ることができます。
着用アイテム
- ボトムス:ichi|デニムスカート
- アウター:No18|コットンリネンクロスバンドカラーロングシャツ
- ベルト:Antiquite’s レザーベルト
3-3.リネンデニムなら夏でも涼しい!
今回チョイスしたホワイトデニムのパンツは、正確にはリネンデニム。その名の通り麻との混紡素材のため、夏でも涼しく着ることができます。「夏場にデニムは暑い」というマイナス面を払拭してくれる嬉しいアイテムです。トップスのブルーのチュニックは色も鮮やかで、ギャザーがたっぷり入った裾にもデザイン性が感じられます。
着用アイテム
- トップス:hagumu|ボイルドルマンギャザープルオーバー
- ボトムス:tumugu|リネンデニムフロントボタンパンツ
- インナー:OMEKASI|クルーネックタンク
- シューズ:BARI|トングサンダル
- ハット:STEVENS&SON|ペーパーチューリップハット
4.取り入れ方はさまざま。その他のデニムアイテムコーディネート
主にボトムスをメインとして、ここまでおすすめのデニムコーディネートをご紹介してきました。しかしデニム生地のアイテムは、他にもまだまだあります。その中から今イチ押しのコーデをご紹介していきますので、ぜひ真似してみてはいかがでしょうか。
4-1.梅雨時期に嬉しい、ブルゾンタイプのデニムアウター
刻一刻と夏が近づいてきてはいますが、同時に梅雨真っ只中でもある今の時期。梅雨寒という言葉もあるように、肌寒い日も決して少なくはなりません。そんな時におすすめなのが、こちらのデニムジップアウター。厚すぎず薄すぎずの素材感がとてもちょうどいいです。今回のお手本コーデではロング丈のジャンパースカートと合わせて、程よくカジュアルにまとめました。
着用アイテム
- ジャンパースカート:IN THE MARKET|バックデザインジャンパースカート
- アウター:IN THE MARKET|デニムジップアウター
- シューズ:CONVERSE ALL STAR CANVAS ALLSTAR COLORS HI
4-2.トレンドアイテムのベストもデニムにトライ!
今シーズンもベストはトレンドアイテムの1つ。今回のお手本コーデではデニム素材のベストをチョイスしました。遊び心のあるデザインがとってもキュートですね。ロング丈のシンプルなストライプシャツが、ベストによってぐっとグレードアップしました。周りと差をつけたい時におすすめのコーディネートです。
着用アイテム
- トップス:IN THE MARKET|ノーカラー ストライプシャツアウター
- ボトムス:and quarter 8オンスムラデニム
- インナー:OMEKASI|クルーネックタンク
- ベスト:IN THE MARKET|ベスト
- シューズ:CONVERSE ALL STAR キャンバスオールスターOX
- バッグ:MASTER&CO.|ECO BAG
5.まとめ
デニムを取り入れた今ドキコーディネートの組み方をご紹介してきました。昔から変わることのない定番アイテムではありますが、チョイスの仕方や他のアイテムとの合わせ方次第でマンネリ化を防ぐことができますよ。ぜひ、お気に入りのデニムコーデを見つけてみてくださいね。